うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

以前、ガレージ壁面の塗布防水について質問をさせて頂きました。
http://oshiete.homes.jp/qa8233202.html

別件で課題となった階段幅も設計変更が行われ、何とか解決することができました。
その節は、沢山の助言を頂きありがとうございました。
その後、工事の延長はありましたが無事、この春に家とガレージが完成しました。

先月かなりの雨量があったときにガレージ床面に水が滲み始めました。
雨量の増加とともに水の滲みは広がりましたが、水滴が溜まる程のことではありません。
なので浸水といった程の大袈裟なことではありません。


しかしガレージ床面の薄膜塗装を予定していたところ、塗装業者さんから「床面から水分が上がってくる状態だと塗装はできない。」との連絡がありました。

HM「床面からの水の心配は無いので、床面の防水より側面の防水を重視します。」と聞いておりましたが、現在は床面からの水の滲みがあります。また、前々から床面の塗装について相談し「このような塗装もできます。」と薄膜防水のカタログを頂きましたが、実際はその塗装もできない状態です。

水の滲み直後よりHMの方々に数度来ていただき相談しましたが、床面の防水工事は防湿シートを敷いており、基本的に建物工事そのものは問題がないのでインナーガレージとはいえ、水の滲み程度ではアフターサービスでは対応できないとのことでした。

素人の考えですが、ガレージに水が滲んでくることに驚きもし、HM自身が勧めた塗装もできないことに疑問を感じるのですが、これは土地の地質によるものとあきらめなければならないのでしょうか?


ちなみに、ガレージは1メートルほど掘り下げた半地下、地盤はかなり固く地盤改良が必要なかった分、水はけは悪そう、止水版、基礎外壁面の塗布防水工事が行われているので壁面からの水の滲みはありません。その後も、度々雨は降りましたが、前回の様な水の滲みはありません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

無事、お宅が完成され、何よりです。



さて、今回の事例ですが、2点に付き、記載させて頂きます。

1)「床面から水分が上がってくる状態だと塗装はできない。」
 塗装の種類にもよりますが、この返答は、正しい、と思います。
 水分が残る下地に塗装をしても、すぐに剥離してしまうから、です。

 このことは逆に言えば、乾燥した下地であれば、塗装出来る、という事であり、
 少し時間が掛かると思いますが、コンクリートが乾燥するまで、待って塗装して
 もらう、と考えては如何でしょうか?
 恐らく、塗装業者も、そのように考えていると思います。

2)今回の現象について
 現地の状況が解らないので、推測になりますが、お話から、粘土質に近い、透水性の
 余り無い地盤が、存在するのでは無いでしょうか?

 以前のお話では、傾斜地を切土したような地域の印象があります。
 今回、大雨が降った時、土間に水が浸みてきたが、普段の雨では、そのような事が無い、とは
 大雨で、地下水の水位が急激に上昇し、土間下に水圧が掛かった、のが原因ではないか、と
 推測します。

 だからこそ、通常の雨では、地下水位が上昇せず(しかも、急激には上昇せず)土間に
 水圧も掛からないので、異常が発生しない、と推測します。

 
3)対策について
 塗布防水の一種で「浸透性防水」と言うのがあります。
 本来は、地下ピット等に使用する、塗布防水で、地下壁のクラックから侵入する
 水分と反応し、そのクラックを塞ぎ、地下水の侵入を防止する、と言う性格の防水です。
 
 今回、クラックが原因でないことは想像できますが、そのうち発生するのではないか、と
 想像します。(これは、施工が悪い、と言う意味では無くて、ヘアークラック等の
 乾燥収縮クラックはコンクリートの宿命だという意味です。)

 クラックが発生して、豪雨が生じ、再度水圧が掛かったとき、今度は、クラックから
 水が浸みだす可能性があるように思います。
 それを防止する意味での「浸透性防水」です。

 「浸透性防水」の耐摩耗性、美観上の問題を考えると、本来は車庫の床に使用を
 お勧めはしませんが、個人住宅の車庫という事で、耐摩耗性に付いては、それほど厳密な
 性能は必要ないように思います。
 また、美観上、という事に於いても、記憶では「黒い」色であることだけで、実用が
 勝るのではないか、と言う気がします。

 今回予定していた塗装の種類は解りませんが、まだ施工していないのを幸いに、
 HMに検討を依頼し、差額のみ(余り高い材料では無かった記憶が?)でどうか、と
 相談してみたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

以前の質問では、本当にお世話になりました。
時間と追加費用はかかってしまいましたが、あきらめずに取り組んで良かったと思っています。

塗料についてですが、はじめウレタンかエポキシ系塗料を予定していました。
しかし、現状ではこれらの塗料では湿気による塗料の浮きが心配されるとのことです。
HMの方が色々と調べてくださり、水性無機浸湿型床仕上材という物を紹介してくださいました。
湿気を通す塗料でガソリンスタンド等の床にも使われているそうです。
しかし、水性塗料ですと、やはり耐久性等が心配です。

一点、訂正があります。
「このような塗装もできます。」と薄膜防水のカタログ→塗膜塗装のカタログでした。
塗膜防水は以前の質問でも教えていた頂いた通り、タイヤ痕などがつくので床面には向かないと言われていました。

今回の水の滲みはヘアクラックからのものでした。
しかし、昨日もかなりの雨量がありましたが、床面の水の滲みはありませんでした。
地盤はかなり固く、地盤改良をする必要がなかった反面、水はけはかなり悪いと思います。

これから台風などもやってくると思うので、もう少し様子を見てみようということになりました。
また、ガレージ内に何にも入っていないので、できるだけ扉を開けたり換気扇を回してコンクリートの乾燥に努めたいと思います。

お礼日時:2014/06/29 17:19

見解が2点3点している様子ですので、しっかり原因を確かめる必要があると思います。



外部というのが、1mの地下に面する部分の外壁と下床ですと、内側から、薄膜にしろ、何防水を施しても内側からの水圧にはかないませんから、意味がないと思います。降雨が増すごとに、補修の繰り返しです。

出入り口からの浸水ですと対策は防水ではないはずでして、近年の集中豪雨を見越した排水・換気処理設備が必要そうに思います。

1mどころか、地下何階にもなる地下室の建設も無くはないですし、都道府県内、市町村へ水を供給している貯水層にしても、内側を防水しているような事はありますから、まったく策がないとは思えていません。 

以前聞かされたお話では、1年以上、地下水位を計測する必要があり、地質や地耐力に関連して、施工方法を決めるのが一般的というのが安全策という事でたしが・・

上部家屋と一体式なのですよね。?
ですと、造り変えは、費用的にも、ほぼ無理ですよね。ガレージの広さに余裕あるのでしたら、床に水勾配を十分に取り、周囲に排水路を造り、内側周囲にブロックを積み上げ、周囲を隠してしまうという方法もあると思います。 

結露かそれ以上か変わりませんが、滲みるくらいでしたら、単に換気量を増やす方法も検討されてみてはいかがでしょうか。

ブロックの場合は、仕上げは防水モルタルや塗装です。現状の壁や床との間にスペースを作る分けです。
しかし後が大変そうなので要注意です。あまりお勧めではないかも知れませんが、ご助言いたしましたm(_ _;)m。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

実際は、滲む程度なのでガレージとしての機能には問題ありません。
ただ、塗膜塗装を施して見た目と作業性を向上させたいと思っておりました。

以前HMがガレージの施工工事を変更した時に、床面の防水工事を廃止して、壁面の工事に切り替えるという説明を受けました。そこで、床面にも有効な防水工事があったのではないかと伺った次第です。

皆様のアドバイスから内側からの有効な防水施行は無いこと、現状では塗装にリスクがあることがよくわかりました。

・天気の良い休日はガレージの扉を開ける。
・帰宅後、就寝までは換気扇を回す 等

しばらくガレージの換気に気をつけたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/01 20:18

No,1です



>水性塗料ですとジャッキ等の工具を使った時にの跡がどのようになるのか気になります。

御心配の通りだと思います。

住宅ではあまり使いませんがABC商会のカラクリートとかが最適かと
強度が有り滑りませんし油にも強く公共工事では良く使われております
しかしこの材料はコンクリート打設後追いかけるように施工する必要があり今からでは無理です
工事が完了してしまっている状況では選択肢も限られてしまいます。

>すでに前輪のコンクリート部分が削れてくぼんでいます。

通常コンクリートが削れるなど考えられません
それは施工時から凹んでいるだけではないのでしょうか。

ウレタン塗膜防水を施工するつもりだったのですね。
全く感心しません。雨が降って濡れたらズルッと滑り危険です。おまけに強度も無く傷がつけば簡単に剥離します。基本的に人が上がらない屋上とかに使う材料です。
ネットで調べたら駐車場用も有るみたいですね。使ったことは有りませんが。

私個人としては何もしないで今のまま状況を見るかNo,4さんのご意見のようにタイルを貼ってしまうのが良いかと思います。
しかしタイルを貼るにしても今から貼るのであれば表面に凹凸を付けないと密着性が確保できませんから下地の斫工事が必要になると思います。
或いは湿気に強いカチオン系のボンドで使用すれば大丈夫かもしれません。
タイルを剥がさずタイルの上直接タイルを貼ったり、いつも濡れているような厨房の床にタイルや塩ビシートを貼る場合には必ず使用します。

この回答への補足

>通常コンクリートが削れるなど考えられません
それは施工時から凹んでいるだけではないのでしょうか。

やはり気になったので、指先でこすったところコンクリートの粉が出てきて、穴が広がります。
指先でこすっただけでこの状態なので、ボールペンのペン先を使えばガリガリと削ることができます。

床面の水の滲みについては、防水工事はしっかりなされており、状況的にあり得ることなのだろうと納得しました。


しかし、指で削れるコンクリート床面は大丈夫なのでしょうか?

前回の水の滲みについては、HMよりアフターの対象外と言われましたが、

上記の状態でも建築の許容範囲(アフターの対象外)なのでしょうか?


よき、アドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。

補足日時:2014/07/04 21:30
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>通常コンクリートが削れるなど考えられません
それは施工時から凹んでいるだけではないのでしょうか。

見た感じ、タイヤを切り返す部分が擦れているように見えるのですが…。
再度、確かめてみます。

タイルを貼るのにも、それなりの手間と費用がかかることが解りました。

まだ、ガレージの中に入れるクルマも所有していないので、特に急いでいません。

ガレージの通気性を良くして乾燥を心がけるとともに、この夏~秋の台風シーズンなどの様子もよく観察していこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/30 20:07

お礼を読んで思ったのは、ビルトインなのでガレージをとにかく綺麗にしたいのですよね。

半地下ゆえに建物として唯一の欠点なのだと思います。
我が家はビルトインではないがカーポートはタイル張りなのです。玄関ポーチや玄関アプローチと同じタイルで施工しています。タイヤの黒い後が付くのを嫌ったからです。オイル漏れなどで床面も汚れるとも思ったからです。さらに外塀と建物外壁を同じ材料で施工し、その一体感で家が大きく見えます。モルタル仕上げの近隣のカーボートなどは汚くなっていますが、施工時とほとんど変わりません。
費用はかかるがタイル張りにしてはどうですか。下からの湿気も上がってこないです。ビルトインなので湿気が上がってくるのは建物のためにも良くないです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

当初の目的はサンデーレースに参戦するクルマの整備でしたが

現状ですとレース復帰は難しく、趣味のスペースとしてのガレージになるのかもしれません。

そうなると、タイル張りも有りなのかもしれませんね。

お礼日時:2014/06/29 21:46

ガレージは半地下ですが、地下室のような防水工事ではなく簡易防水でコストダウンされたのだと思います。

現状では頻繁には滲みが起きていないので、費用対効果で設計者の判断は妥当なのだと思います。
ガレージ床の薄膜防水には疑問を感じます。下からの防湿が完璧ではない状態で床が乾いているのは表面から水分が蒸発しているからだと思います。薄膜防水するとそれが出来なくなり、新たな問題を引き起こすことになりかねません。
HMは商売ですので工事を提案するでしょう。しかし、簡易防水で留めたのですから多くは望めません。臭い物に蓋をするような薄膜防水工事は施主判断で止めたほうが賢明です。年に一回ほどの滲みが気に入らない性格なのでしようか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

HMの方も、地下室の場合だったら特別な防水工事をするが、ガレージでは現実的ではないという話をしていました。

一点、訂正があります。
「このような塗装もできます。」と薄膜防水のカタログ→塗膜塗装のカタログでした。
塗膜防水は以前の質問でも教えていた頂いた通り、タイヤ痕などがつくので床面には向かないと言われていました。全く違った質問になってしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。

私としては「このような塗装(ウレタン系)ができますよ。」と言われて造られたものが、実際にはできないものであったことが残念な気持ちです。防湿シートは敷かれていますが、他に簡易な防水工事は無かたtものかと。HMの説明では、通常、この工事以外では無いとのことでした。

引っ越して3ヶ月未満、ガレージ内のファミリーカーは週末の買い物に使う程度ですが、すでに前輪のコンクリート部分が削れてくぼんでいます。
塗膜塗装をすることにより、タイヤ痕やコンクリートの削れを気にしないようにしたいです。

これから長雨が続く時期になると思いますので、床面の様子を見ていきたいと思います。

お礼日時:2014/06/29 18:05

>先月かなりの雨量があったときにガレージ床面に水が滲み始めました。


よそから流れて来たのでは無くて床下からの湿気で滲みたという解釈で良いですか。

>ちなみに、ガレージは1メートルほど掘り下げた半地下

土間下に防湿シートを施工していても雨の浸入するする位置がそれより高いために防湿シートの上側に回り込んでいるのかもしれませんね。
車庫の形状にもよりますが、打継の止水版などが正しく施工されていたとしても、これを完全に防ぐためには別途防水層が設けるか、手っ取り早い方法だと側溝を設けて車庫側に流れてくる水を逃がしてやるかだと思います。

>塗装業者さんから「床面から水分が上がってくる状態だと塗装はできない。」との連絡がありました。

完全に乾燥しないとコンクリートに内包された水分が塗装面を押し上げて水ぶくれ状態になります。
そのような状態なのでしたら慌てないで完全に乾くまで待って施工される方が良いと思います。
ただ、施工後に又雨が降って土間のコンクリートが水を含んだ場合どうなるのでしょうか?
塗装屋さんはただ単に土間が濡れているからとしか判断していないようですけど
防水層は表面の水が壁内に滲み込まないようにするのには良いですが、裏側から滲み出て来るのには弱いので果してその材料で問題無いのか気になります。
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この回答へのお礼

早速の返信ありがとうございます。
塗装屋さんからは
<駐車場対応の水性塗料(透湿性が高い(呼吸する)塗料)を試験施工し試験施工後、剥がれや膨れがおきなければ施工>との提案がありました。
ただ、水性塗料ですとジャッキ等の工具を使った時にの跡がどのようになるのか気になります。

お礼日時:2014/06/28 21:52

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