アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

マラッカ・ジレンマという言葉を目にし、ネットでいろいろなサイトを読んでみたのですが今ひとつ「ジレンマ」と呼ばれていることが理解できません。

現在理解していることはChinaにとってマラッカ海峡は物品やエネルギーの運搬上重要な場所であり、弱点でもあるということです。

一般的にいって重要な場所が弱点でもあることは当たり前であり、わざわざ二項対立を意味する「ジレンマ」という言葉を使う理由がわかりません

どなたか理解されている方がいらっしゃればよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(Q)一般的にいって重要な場所が弱点でもあることは当たり前であり、わざわざ二項対立を意味する「ジレンマ」という言葉を使う理由がわかりません


(A)マラッカジレンマを解消するには、
マラッカ海峡を中国の支配下におけばよい。
しかし、中国の支配下におけば、
米国が黙って見逃すはずがなく、紛争地帯となって、
エネルギーのルートが断たれる。

ならば、放置すれば良いかと言うと、
いざという時に、米国が海峡封鎖をするかもしれない。

つまり、実力で支配下に置く、逆に、放置する、
どちらの手段を取っても、「確保」を「確約」されないので、
ジレンマというのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/09 12:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!