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高校生の女子です。
大学進学、進路の選択にあたり、両親は学校の先生になることを勧めて来ます。
けれど自分としてはまだ迷いがあります。

そこでお聞きしたいのですが、「小学校の先生をやっていて本当に良かった!」と感じられたエピソードや「この仕事ならではのやりがい、喜び」、または誇りを感じられた事等、について教えていただけませんか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

小学校の先生。

大変ですが素敵な職業と思います。
私が出た大学は、残念ながら小学校の教員免許はとれず、中高の教員免許はカリキュラムの大変さから私自身が腰が引けて取らなかったので、残念ながら現在私は教員免許を持っていないのですが、時を戻してもし私が教員免許をとれるのだとしたら。

教員になる予定がなくても、できればとっておいた方がいいかなぁと思います。
小中高にかかわりなくね。

つぶしがつく資格で、例えばこちらの地域ですと児童館のスタッフや学童の指導員などにもなることができるようですし、博物館の学芸員や図書館の司書なども教員免許があることが資格取得の条件になっているようです。

まだ迷いがあるということ。
その場合、何かほかに特別興味があったり勉強したい分野はありますか?
もし特別勉強したい分野があるなら、そちらの分野に関連する学科に進んで小学校でなくとも中高の教員免許をとれるかどうか調べるという方法があります。
あるいは、上記のように教員になるつもりがなくても、教員免許を踏み台として別の仕事を探す方法もあります。
教員免許を取得する過程で勉強する教育心理学やその他の教育の一般過程には教育現場でなくとも有用なものです。

まずはあなたのなりたい職業や勉強したい分野、その先にあるものについて色々調べてみるのが良いと思います。やりがい、喜びに直接つながる話ではなくてごめんなさいね。
教員免許が即、あなたの進路を教員だけに縛るものではないということを言いたかったのです。
あなたの未来が素敵な、やりがいのあるものでありますように。
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この回答へのお礼

教員免許をとること=教員になること、と思っていたので、新しい選択肢を教えていただいて嬉しいです。
貴重なメッセージを、ありがとうございます!
教員免許はつぶしのきく免許なのですね。知りませんでした。
周りは小さい頃から着々と自分の夢に向かって準備している子達ばかりで、あせっています。
やりがいを感じながら専念できる仕事に就きたいです。

お礼日時:2014/07/17 15:21

残念ながら教師はやっておりませんが、


学生時代は小学生、中学生、高校生と
家庭教師の依頼に恵まれ、やってきましたが、
小学生が一番たのしかったし、やりがいがありましたね。
伝えたいことが、そのまま通じるし、
ただ、ライダーキーックなんて、体操の時間も長かったし、
よく遊びにきてくれたので、給食の時間も長かったような。
教職も考えましたが、教育実習の課題が出身校に行って来い
ってことだったのですが、あまりに遠いところだったし、
そこまでして、教諭にならなければ失礼と思ったので
それ以外の単位はすべてクリアしていましたが、
あきらめました。
身近にそういう仕事についているのがいますが、
雑務が多く、本当に仕事をするのが、年々大変になってきている
ような気がします。行政の締め付けも、きびしく、
夏休みなんかも、ありませんし、労働基準法なんか関係ない世界です。
でも、女性なら、校長にも簡単になれますし、(それかいいのかどうかわかりませんが)
一般社会に比べれば、日本でこれ以上男女の公平な社会は少ないのでは。
特に、これがしたいとかがなければ、(あってもとても大変な道かも)比較的(努力すれば)
達成可能なような気がします。あと数年で半数ちかい先生が退職になるタイミングですしね。
「でもしか」先生が大量発生します。
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この回答へのお礼

男女平等という点は確かに魅力的ですよね。
教職課程も修了するまでかなり大変そうですが。
あと数年で半数近い先生が退職されるのですか?
自分が採用試験を受ける頃にちょうどそうなってくれると、受かりやすくなるのかな・・・
ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/17 15:05

今、世界中の未開発国で推し進められているのは、小学校の先生の良質化。



その良い先生を基礎教育を受けた子供が、成長し、50年後に国が見違えるくらいに良くなるのが、認識され始めたからです。将来の国が良くなるも悪くもなるのも、中学・高校・大学の教育でなく、基礎教育の小学校次第です。
今、日本の中学・高校が大学入学試験に合格する要領だけの教え方。大学は入社試験にいかに合格させるかの就活予備校化で、本当に人間として育て上げる教育ができるのは、小学校だけ。それでも、子供たちが元気に挨拶したり、お礼が言えるようにすると、文句を言う人だらけですが、

50年先の日本が、本当に主義とか思想に汚されずに、健全に、平和に、豊かであるかないかは、これからの新しい小学校の先生の両肩にかかっています。これから小学校の教壇にたって、その結果が自分の目で確かめられるの、定年退職後のお婆ちゃんになる50年後ですが、そのときに、「本当に小学校の先生をやっていて良かった」と、大満足な余生を送られることと思います。

ぜひ、小学校の先生になれるように頑張ってください。わたしも、次ぎに生まれ変わることができるなら、小学校の先生になりたいです。
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この回答へのお礼

とても壮大なやりがいがありそうですね!
人を育てる側の責任の重さを感じます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 15:01

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