幼児期 人間関係や環境について

知り合いの子供が保育園に行っているのですが、ヒステリーな先生もいるが、子供なりに考えて、段々うまくかわす術を身につけたりしてやっていると聞き、小学校前でも子供って賢いなあと感心しました。

でも、幼稚園や保育園の先生に酷いことを言われて、幼い心に傷を受けてずっと引きずったり深く傷ついたままの子供もいると思います。

私の考えでは、色んな人間と関わって、嫌な思いをしつつ人間関係のスキルを学んで欲しいなと思うのですが、まだ小学校にもならない幼い子供にはそれは早すぎると思いますか？
それとも、早いうちからそういう環境に慣れておいた方がいいと思ういますか？

ちなみにうちの子は２才なのですが、みんなと仲良くしたいタイプで揉め事を避け、空気を読み、おしゃべりの子といる時は黙って聞き、控えめです。
そして、相手が傷つくことをすごく嫌がります。

こういうタイプはどちらが合っていますか？

No.1 ベストアンサー 回答者： cocorocool 回答日時： 2014/07/19 01:01

まだ幼いうちは、人間関係の信頼感を養う方が良いと思います。

悪く言うとすれてしまいます。
ここでいろんな人物の愛情や親切に触れて学んでいると、その後のレベルアップした物事の困難に立ち向かう力が出てきます。
幼稚園、保育園の先生は人格者で愛情豊かな方が良いに決まってます。
お子さんは繊細な性格ですね。
まだ人の顔色を伺うようなことをしないで、まっすぐ育ててあげた方が良いです。
また、友達に揉まれるのと、大人の機嫌に翻弄されるのでは、根本から意味が違います。
前記は買ってでもしろ、後記は無駄な浪費だと思います。

この回答へのお礼

友達に揉まれるのと大人の機嫌に翻弄されること、混同してました。
そうですよね、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2014/07/29 22:33

No.2 回答者： rokometto 回答日時： 2014/07/19 01:30

育児や保育で絶対の正解は実在しないんですね。

失敗しない育児書を作り上げればノーベル賞でもたたえきれない人類の偉業だと言われてます。

ただもめごとを執拗に避けるのはあまり良いことではないかなーと思います。
最近は親御さんがすぐケンカなんかを止めてしまうのですが、もめごとになる経緯や防ぎ方、仲直りの仕方などを学べないんです。
ヒートアップしてきたら仕方ないので止めるべきだと思うのですが、今は教育でも身の守り方や普段からどう心がければいいか、などを教えないので失敗から学ぶしかないんです。

これは大人も言えます。
なにせ子育ては自分育てだというくらいですし、最初から子育てのプロの親御さんなんかまずいません。
お子さんと一緒に失敗を重ねながら徐々に成長していけばいいと思います。
初めから失敗は許されない！　なんて意気込むと大体大失敗します。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も基本、子供同士のトラブルに親は出て行きたくないのですが、今の世の中それじゃあ育児放棄してるような目で見られてしまうので、難しいですね。

お礼日時：2014/07/29 22:35