プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

家の父が朝起きて、シャッター開けようとしたら突然倒れました。
急いで119番に掛けて近くの病院へ搬送し、診断の結果が脳梗塞と言われました。
そこから、約1ヶ月位?の入院となりました。
その搬送された病院では、手術をする設備がないため手術できないと事前に言われましたが、入院生活では血圧、点滴、リハビリ、薬投与だけをやったとの事です。
退院前日では、担当の医師からリハビリを優先にする方が良いと言われたらしく理由を聞くと、
脳梗塞発症してから最長でも1年までに放置すると通常の歩行ができなくなると告げられました。

父は脳梗塞の再発を恐れてか、手術を優先にしたいと言いました。
最終的に紹介状をもらって、別の医者に行きMRI、レントゲンを撮ったあとに頚動脈に血栓があると指摘されて、ステンドを入れる手術を行いました。
手術も無事成功しました。
退院してから約1年経ちますが、それまでの間は毎日欠かさず、
ウォーキングと軽い運動を励んでます。
ただ歩行は相変わらず、左手足が不自由のままに至ってます。

そこで質問があります。
1、父が脳梗塞で倒れたのは2度目です。記憶では1度目は2年前に軽度の脳梗塞と診断され、2度目に倒れたのは1年前です。
普通なら、脳梗塞で倒れた場合、これ以上再発しないためにも手術を優先させるべきと素人考えではありますが、リハビリを優先させるのは、あまり良くない医師なんでしょうか?
2、リハビリの件ですが、手術後から1年も経ちますが、これ以上歩行が良くなる見込みはないのでしょうか?
3、今からでもリハビリ専門の医者に行けば、今以上に良くなるのでしょうか?

以上3点を踏まえご回答頂けたらなぁと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

1.詰まった場所にもよるでしょうね



わりと太い場所で、詰まった先が別の場所へ枝分かれするような場合なら梗塞の影響が広範囲になるので手術を優先するでしょう

2と3.おそらく、これ以上の回復は難しいでしょう

梗塞によって死滅した脳細胞は二度と復活しません
リハビリによって脳の別の場所がカバーする事で回復するのですが、それにも限界が有ります

元巨人軍の長嶋茂雄さんも脳梗塞で倒れました
現在はマスコミの前では右手はポケットに入れています
なぜなら、右手に麻痺が残って自由に動かせないからです

おそらくリハビリは万全の態勢だったでしょう

元プロスポーツ選手で、万全のリハビリ態勢でも麻痺は残るという実例ですから、これ以上の回復は難しいのではないでしょうか
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この回答へのお礼

1、手術を受けた病院側の説明によると、首の横の頸動脈で良いんですよね?
その場所、大きい動脈の方を集中に血栓が無数に溜まってるとの事でした。
そこの1部の血栓が何等かの形で、脳に飛んで脳梗塞を引き起こしたんでしょうと説明がありました。

自分としては父の脳梗塞の再発がないのと、普通に歩行ができるようにしてほしい事を望んでるんですが、
父の判断が正しかったのか?搬送された最初の病院の医師通りに、リハビリをしてた方が良かったのか?
微妙ですね^^;

2,3、やっぱり、これ以上の回復は望めないんでしょうね^^;
長島茂雄さんも脳梗塞の影響で未だに影響でてますからね^^;
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2014/07/20 08:38

脳梗塞の当事者です。

 5年前に発症しました。

1.私も素人ですので断定めいた事は言えませんが、「今直ぐ再発は無いだろう」との医師の診断とリハビリの開始は一日でも早い方が回復が見込めるからではないでしょうか?
手術となるとリハビリの開始が遅れるから・・と言う理由かと思います。
最終的には、最初の病院は点滴と投薬、リハビリ・・・をして一ヶ月で退院されて別の手術の出来る病院へ移られたんですよね。
良い流れだと思います、私は「良くない医師」では無いと思います。

2.医師にも散々聞いているとは思いますが、「見込みはある、けど断言は出来ない」です。
因みに最近の話では、脳卒中後2年位は回復するって話になって来ていますよ。(1年とか半年とか色々言われてますが)
でも実体験としては(私は片麻痺)5年経ってもリハビリしてれば回復もするし、やめれば途端に戻ります。
戻る早さがとても早いのでリハビリは続けるのが最重要です。

3.失礼ながら病院を変えれば良くなるかも?って思っている人が多いんですよね。
私も何件かの病院行きましたが、やる内容は「同じ」です。
リハビリスタッフの質で、劇的に変わる事はありません。リハビリ病院を変える時は過度な期待はされない方がよろしいかと思います。

リハビリは結局の所、自分との戦いなんですよ。
どれだけ自分を痛め付けらけるか?それを継続出来るか?です。
毎日手・足・指が痙攣するのは当たり前って位に私はやってました。
(仕事なので仕方無く、自主的なリハビリではやらない域だと思います)

回復する為には自分の出来る範囲(倒れない)で自主リハビリを頑張るしかないと思います、限界点を毎日伸ばせるように・・・その積み重ねだと思います。

無理なさらずに・・・とは言いません。何をやるにしても無理がかかるものですから。。

とあまり気持ちの良い内容にはなりませんでしたが、現実を見据えて励んでください。

この回答への補足

1、ちょっと食い違いある部分があるんですが、最終的な流れはそんな感じです。
最初に搬送された病院の担当の医師は、退院前日にリハビリが出来る病院を重点に紹介すると説明。
父は、付き添った自分も含め、担当の医師に再発がないよう手術を優先させたいと申してお願いしました。
つまり、医師の判断ではなく、父の独断?判断で手術を優先するようにしました。

脳梗塞で1度発症したら暫くは再発しないのか?
もし暫くの間、再発しないのであれば、最初の搬送された病院の医師通りにリハビリを重点にすれば、今以上に歩行が良くなり、その後に手術を行えば、普通の人間?言い方変だけど、今以上に状態が良くなったのかなぁと思いまして質問した次第です。

2、なるほど、あくまでも見込みを前提なんですね^^;
また、最近では最長2年までは回復する見込みもあるんですね。


3、家の父は、医者でリハビリしたのは最初に搬送された病院の入院中のみなんですよね^^;
手術後は、リハビリ出来る病院に頼らず独自でリハビリしてる感じです。
口うるさくリハビリの病院へ行けって言ってるんですが、まったく聞く耳も持たない感じす。
けど、回答の内容を見ますと、何処の病院もリハビリする、やる事はマニュアル通りみたいに何処も一緒なんですね。
じゃー、父が独自で、ウォーキングと軽い運動するリハビリと、医者でリハビリするのも、あまりやる事は変わりないかもですね?

補足日時:2014/07/20 08:38
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久山町研究によると、脳梗塞は発症1年目で約8%、4年で約25%、10年で約50%再発がみられます。

脳卒中は血管が破綻して初めて症状を示す病気です。急性期を乗り越えても病気の原因がなくなってしまったわけではありません。全身の血管はある一部だけが特別もろくなるということはなく、実は一か所が破綻したということはすでにあちらこちらに破綻する予備軍が存在するということを意味しています。何もしないとすぐに次が破綻してしまうことになります。脳卒中を引き起こす主な誘因は動脈硬化を進める高血圧症、糖尿病、脂質異常症、喫煙習慣であり、さらに心房細動という不整脈も問題です。
ところで、搬送された病院で手術ができないと言われたのは、緊急手術のことでしょうか? 緊急のステント留置や外科的血行再建術に関しては現在データはなく学会から推奨されていません。血栓回収療法は特定の条件を満たす患者のみに有効だというデータがありますが、日本ではしている施設があるのでしょうか? 日本で急性期に行っているのは静脈内注射による血栓溶解療法のみと思います。
父様がステントを入れた頸動脈の狭窄は、もちろん頸動脈に高度の狭窄があればステントを入れたい気持ちは分かりますが、将来起こるかも知れない大きな脳梗塞の予防に過ぎません。それに大きい血管にステントを入れたからといって、今後の脳梗塞が予防できるわけではありません。つまり、大きい血管にステントをいれるより、動脈硬化の原因となる疾患の治療と生活習慣の改善、抗血小板薬の内服が大事になってきます。
1.ステント挿入で脳梗塞は防げませんし、リハビリは最初の6ヶ月が特に有効ですから、リハビリを優先して勧めるのは良い医者です。
2.1年過ぎるとほとんどの症状は固定されますから改善はあっても少ないです。
3.良くなる可能性はないわけではありません。NHKの「プロフェッショナル」に達人がいたと思いますよ。オンデマンドを探してみて下さい。

この回答への補足

詳しく説明しますと、手術を受けた医者は、日本で3本?の指に入る脳梗塞で有名な病院だそうです。
ここで病院名晒して良いのかなぁ?^^;
一応伏字で、埼玉医科大○国○医○セ○ターの病院です。場所は毛呂山です。
手術を受けた箇所は首の横の動脈の太い部分です。
頸動脈って言うのかな?の太い部分です。
MRI、CTのレントゲンを撮り、更にカテーテル検査も行った結果、頸動脈?の太い部分に無数の血栓が溜まってたとの事です。

そこの担当の医師の説明では、頸動脈に溜まった血栓の1つが、何等かの拍子で脳へ続く細い血管に侵入して脳梗塞を引き起こしたんでしょうと、そんな感じで説明を受けました。
そして、院長と担当の先生、その関係する先生方の会議があったそうです。
2パターンの案があったとの事です。

1つ目、その頸動脈を切断する方法。
うちの父の首の横の頸動脈?の部分に沢山の血栓があり、切断するとリスクが多すぎるとの事でした。
2つ目、質問に述べた通り、ステントを入れる方法。
これは、血栓が脳へ伝わらないように、血栓をステントで遮断する仕組みだそうです。
会議した結果、後者の方がリスクが少なくステンドを入れる案が有効と判断し、手術を決まったみたいです。

補足日時:2014/07/20 08:38
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この回答へのお礼

回答内容、改めて見直しました^^;
あくまでも、緊急の手術の場合の事を前提にステント手術を仰ってたんですね^^;

それを考えたら、搬送された病院の医師の判断は間違ってなかったんですね^^;
さっきまで、最初に搬送された病院の担当の医師を疑った事に反省^^;
それを考えて、kyushuwalkerさんの回答内容見たら、父の選択は間違ってたのかもですね?
もし、最初に掛かった担当の医師通りにリハビリを選択してれば、
今の状態より良くなったのかもですね?

今の父の現状、車の運転もしてるんですが、サイドブレーキ引くのも、カチカチ音がありますよね?
1、2回程度です。
調理する際、包丁で野菜を切るのも、野菜を握るんじゃなく支えてる感じです。
階段上ったり降りたりするのも、手すりに頼る状態です^^;

2、やっぱり初期の段階より1年後の回復する見込みは少なくなりますよね 。
3、後で検索して調べてきます。
リンクまで貼り付けてくれて有難う御座います。

脳梗塞で手術後の退院後ですが今に至るまでは・・・
脳梗塞起きる前まではヘビースモーカーだったんですが、ピタッと煙草吸うのを止めて一切吸ってません。
お酒は、元から飲まない方なので、これは安心してます。

食事も油物は極力避けつつ、野菜を中心に食べてます。
ただ、レトルト食品や、スーパーに陳列されてるお惣菜、揚げ物は度々口にしますが^^;
また、父は寝る時間がいつも遅いし、朝起きるのも遅いのが気がかりです。
いくら注意してもまったく気かないでいます。

ここから自分事ですが、ここまで自分が様子見て父の心配する理由なんですが、家の母は脳溢血で他界し、姉は統合失調症になり、面倒見るのは自分しかいないんですよね><

まぁ、これからも父の症状が悪化しないためにも、面倒見ていくつもりでいます。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2014/07/20 09:13

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