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私は美大のデザイン系を目指している受験生で、予備校でデッサンをしています。
先日、観察して描けたかな、と思ったのに、制作を終えて離れて見ると影や色、タッチが汚いことに気づいてすごく落ち込みました。
絵がボサボサとしていて、タッチがそのものになっていないというか、、

前々からそれが癖だったので気をつけようと思い
2Hとかの硬めの鉛筆で寝かせて描いたのに
うまくいきませんでした。
みんな、ぴしっと描けているのに、何故できないんでしょうか

絵もなんだかきまってなくて、かっこ悪いです。

私はみんなより早く予備校に通い始めたのに、下手で、汚くて、かっこ悪くて、恥ずかしいです。
いつも、理想とは違った絵になってしまい、次こそは!と思って次のデッサンに臨むのに、また違う過ちをおかしたりして、いつもうまくいきません。
美術なんて、向いてないんじゃないかとも思うけど、
やっぱりやりたいので、諦めずに努力するしかないと思います。
でも落ち込んでしまいます。
予備校は友達も居ないし先生にも聞きづらいので、ここで質問しました。
アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

美術予備校で教えてます。

なので何よりも言いたいのは「先生に相談したらいいのに」です。相談する時に、具体的に自分の絵がこうだと思う、というような、つまりこの文章であなたが言っていたようなことを言った上でアドバイスを求めればよいのではないでしょうか。ときどき「どうやったら上手くなりますか」って聞いてくる受験生がいますが、実技はスポーツと同じですからそう聞かれると困ってしまいます。野球選手にそう聞いても、「日々努力するんですよ!キラッ」ってなくらいにしか答えられませんよね。

先生に聞いてみましょう。受講料の元をとらなきゃ!その上で技術的なアドバイスを幾つか。

まず絵がボサボサになってしまう人の殆どは鉛筆の使い方がとても荒いです。あまつさえ画面に手をつきながら描いて、気が付くと小指側が真っ黒なんてことも珍しくありません。それでは鉛筆の色が手の汚れと一緒になってしまいます。どうしても手をついてしまうなら、コピー紙やなんかを画面の上に敷いて描くだけでもずいぶんちがいます。

まず鉛筆の筆圧にバリエーションを付けること。鉛筆の硬さだけでなく、筆圧も重要な要素です。鉛筆を寝かせるのではなく、ある程度建てた状態で、鉛筆の線が見えないくらい密にグラデーションをつなげていくような練習とかするといいかと思います。よく鉛筆の線は残すもんだ程度に考えている人がダカダカ鉛筆を重ねているのを見ますが、それは「タッチ」ではなくタダのズボラです。そこから見えてくるものなど何もありません。まずはていねいに、鉛筆の硬さに応じた色合いを一様に塗れるようにすること。これって意外と初心者の人は意識してないです。

また、ボサボサになる人の殆どは、色面の縁、いわゆる「きわ」が甘々であることが多いです。鉛筆を走らせたそのままなんてのはもってのほかです。輪郭線ではなく、色面のキワをていねいに観察し、ていねいに描写してみてください。

多分まだまだ丁寧さが足りないのです。密かに自宅などで、時間をかけてていねいな絵を描いてみてください。丁寧さというものは、才能とかそういう話じゃなく、物を作っていく上での基本的な技術であり、感性であり、考え方です。あなたがそれを身に着けたいと思う限り、受験を諦める必要はありません。でも、講師に聞きに行くというささやかな勇気や、自分の時間の中であれこれ研究してみるという工夫はもっとしないとダメよ。
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鉛筆の硬度は当然各種そろえてあるでしょう。

通常B、2B位で描き始めるといいでしょう。
タッチは決められたものは有りませんが、一定方向だけでは無しに、モチーフに感じられる面の流れに注意して描きましょう。
大切なことは、今現在描いている部分は、モチーフ全体の中でどの暗さになっているかと云う点です。
この点を厳重に注意をしながら、モチーフに自身で、同様な明るさの特定の枠(面)を設定し、描き進めて見て下さい。
形を決定して行くアウトラインは、いつでもすぐにでも消せるように軽く描いて置くべきです。
練りゴム、消しゴム、ガーゼ等駆使して進めましょう。
デッサンは下絵ではありません。それそのもが絵であると考えて下さい。目的は、感じ方見方を学ぶ方法です。
進学する方向により、求められる描画材にも注意せねばなりません。頑張ってね!。
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デッサンは目の訓練です。


それを再現する技術、描くことは、見えていれば上達する可能性はあります。

「見る」という原点に戻って、人と比較せずに、
じっと見たり、ぼーっと見たり、
とにかく多様に「見る」努力をしましょう。

文面を見ますと、表現力がなくて悩んでいるようですが、
そう見えているから表現できるのだと思います。

また、先生と相談し合える関係を築きましょう。
そのためにお金を払っているわけで、遠慮はいりません。
生徒とは話さなくてもいいでしょう。
その方法で、合格していない人たちなのですから。
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才能ないなら、早く路線を変えた方が良いのでは、、、、。



別に、人生の趣味にしてもいいんだしさ、、、。芸術って、そんなもんじゃないの、、、。

例えば、プロの将棋師、、、プロテストは年齢制限が、、かなり若いらしい、、、それは、、才能ない人に早く諦めさせるためらしいですよ。

芸術では食べていけないでしょう、と思います。
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それって個性じゃない?


皆と違うからこそ新しいデザインでありセンスなんですよね。

もっと大げさに描いても良いと思います。
ある意味、羨ましい気さえします。

※私は中学の時のデッサンで、沢山のものが置いてある中で、ワインのボトルの先端だけを描きました。
中学の先生には、「これはデッサンではない」と注意されましたが、
デザインの専門学校で同じ事をしたら、「こういうデッサンは初めて見た。」と言われ良い評価を得ました。

人と違うから良いのですよ。
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