プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

体格ですか?
気候ですか?

A 回答 (6件)

こににちわ。


いや~確かに、ドイツは強い、強すぎます。
その強さの謎を、一言で言いますと。
「組織のまとまり」です。
サッカーは、個人技よりも組織プレーです。
各自が己の役割を理解し、献身的にプレーしています。
その組織プレーこそ、ドイツの強い秘訣です。
そして、ドイツ人は、愛国心が強く、ドイツの選手の
多くは、海外に移籍することなく、自国のクラブチームで
プレーしています。
金銭面より自国を選ぶ選択には、ただただ脱帽です。
まぁ国民気質にもよるとおもいますが、どこの国より
組織がまとまっているのが、ドイツが勝ち続ける理由かと
思います。
そんなチームでしたら、国民の応援もヒートアップし、選手も
サッカーへの勝利のモチベーションが維持できますよね。
それも、ドイツが強い理由の一つと言って良いかと思います。
ではでは。
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ドイツにはスポーツシューレというスポーツクラブが国内の至るところにありサッカーだけでなく、いろんなスポーツを教えています



日本のスポーツ環境は学校体育からの派出なので
教えている先生がその競技に精通しているわけでもなく、また中学校、高校の三年間での結果が求められるので怪我をおしてまで出場させたり将来性を考慮した指導とは言い難いものがありますが
ドイツの指導は
将来性を考慮したもので、技術も体力も体格も鍛えます

ドイツの練習は
実践的です

ゲームを想定したシュミレーションをします

ゲーム中に止まっているボールを蹴るのは、セットプレーなだけですから、シュート練習も当然動きの中でしますし、バックスやキーパーも当然用意します

この中でシュート練習で大切なことは、美しいシュートではなく
シュートがゴールの枠に飛ぶと言うことです

それがために
ドイツのサッカーは合理的ですからビューティフルゴールは少ないのですがほとんど枠を外さないので
得点になります

ドイツは、合理的なサッカーをします
スペインなどは
ポゼッションサッカーでボールの支配率を高めるサッカーをします

と言うのはスペイン国民がそのようなサッカーを期待しているので
代表もそうなるのですが

ドイツのサッカーは、相手より多く得点をすると言う当たり前な合理的なサッカーで

ビューティフルさも求めるわけでなく支配率にこだわるわけでもありません

場合によっては
相手に終始攻めさせて、相手の疲れを待って全力疾走でのカウンターを仕掛けたり

相手のウィークポイントを発見したら、しつこいくらいにそこをつくなど、合理的です

しかし、合理的がゆえに、それが
楽しいのかは別です

ドイツはボールのキーピングに優れているだけでなくボールの奪い方にも優れています

そのようなサッカー観はマイスター制度のあるドイツならではのもので
一人のスタープレイヤーに頼らず
組織的で献身的で合理的なサッカーを追及し

さらに世界の強豪国たるゆえんは
長所と短所の使い分けが非常にうまいと言うことです
どのチームにも長所はあり、その長所が生かされたら相当に強いのです。日本もそうです
しかし、長所は当たり前ですが相手が潰しにきます。もちろん、ドイツも潰されます
そんな時、長所をいかす工夫にバリエーションがあって、それは選手がクラブチーム育ちで戦術的な発想を監督なみにできるので可能なことですが、監督の指示がなくてもフォーメーションを変えてみたり、フォロアーをつけたりして試合中の修正が実にうまいのが
彼らの特徴です

メッシやクリロナのような圧倒的なテクニックを持つ選手はいません

歴代においても
テクニカルな選手はいませんが

戦術的な長所と短所のこなし方が世界一うまいのです
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ドイツは昔から強豪国でしたが


近年、さらに強くなったのはブンデスリーガの改革があります。

バイエルンは昔から強いチームで
ドルトムントやフランクフルトやハンブルクもヨーロッパの強豪でした
ところが、セリエAやリーガエスパニョーラ、プレミアリーグが積極的に外国人を導入するとブンデスリーガが沈滞してヨーロッパで四番手になります

そこで、ブンデスリーガでも積極的な外国人登用を検討します
普通は1チームに外国人は何人までとの制約をつけますがブンデスリーガは逆にドイツ人の最低出場選手数に制約をつけて
外国人の登録は
制限なしにしました

もとより、ボスマン裁定と言うのがあってユーロ諸国は、ひとつの国とみて外国人選手扱いしなかったり
アフリカや中南米の選手もヨーロッパ在住の祖先を持っていれば外国人扱いしないなどのルールもあったのでヨーロッパの有力チームは実質
外国人のオンパレードの世界選抜のようなチームでした

しかし、それだとドイツ人の活躍が阻害される懸念があります

一時期、スペインもそうでしたし
最近のイタリアやイングランドがぱっとしないのも自国リーグでの
自国選手が外国人に比べてうまくなくレギュラーをとれないでいることがあったので

ドイツは試合に
最低5人のドイツ選手を出場させれば外国人の登録は何人でもよいとしました

ドイツ選手は優秀な外国人とレギュラー争いをしつつ出場機会を優遇されているという環境になりドイツ選手の実力アップにつながっていきました
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こんにちは



ドイツのブンデスの環境については他の方が詳しく述べられてますので
違う視点から。

今回のドイツの代表は、バイエルンのメンバー構成を中心に作られています。

日ごろがら連携の取れている選手を選択することで
毎日が代表線のようになってきます。

勿論、全員ではありませんが、日本のように国内外チーム1名ずつの
寄せ集めよりは遥かに連携が取れるのは述べるまでもありません。

またこのブラジルW杯を見据えて、代表キーパーに選出すべく
GKのノイヤーはシャルケからバイエルに移籍したとも
言われています。

緻密な構成、ブンデスの環境がもたらした優勝だったと思います。


生地が見つからなかったのでこのブログが参考になるかも↓

http://blogs.yahoo.co.jp/tsune2514/65185762.html
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こんにちは。

 既に4名の方々が素晴しい知見を披露しておられます。 私は日本のJリーグが学ぶべき点としてブンデスリ-ガの機構の厚さを記述して見たいと思います。

日本の丸岡満(みつる)選手(18才)がドイツでデビューしました。 所属するドルトムントIIで昨日試合いに出ました。

ドイツは五部リーグと分厚く、各トップリーグに所属するクラブが二軍、三軍を下部リーグに所属させ、どんどん試合経験を積ませています。 

これは別にドイツ一国に限らず、ヨーロッパ全体に共通していますが、五部まであるのはさすがドイツ。 若い選手に試合経験を積ませて成長を促す。 何事も習うより慣れよと言う通りなのです。

日本でも今年からU-21選抜チームがJ3に所属してプレー出来るようになりました。 これがさらにU-18~19の段階からJの下部リーグでプレー出来るようになれば若い選手は大きく伸びるのではないでしょうか。 

これは少し話題が逸れますが、香川選手がドルトに帰って来ました。 プレミヤリーグではなかなか使って貰えなかった。 それは彼の動きが浮いていたからだと思います。 

これは実は日本代表でプレーする時にも言えることです。 彼の素早い動きに他の選手がついて行けていないのです。 

彼がドルト二年目、バイエルンミュンヘンとの頂上対決。 この日、スタンドにはマンーUの名将アレックス・ファーガソンがいました。 彼のお目当てはバイエルンのロッペンでした。 ところが試合が始まって見ると香川選手の独壇場。 彼があちこちと動きまわって顔を出してパスを裁き、チャンスを演出する。 バイエルンは彼の動きに翻弄されて誰もついて行けない。 終って見れば5-2とドルトムントの圧勝でした。 

香川選手の良さはポジションチェンジを繰り返しながら、いろんなところに顔を出してパスを裁く。 そして再びゴール前に『すぅーっと』現れて来る。 この鋭い読みと変幻自在な動きが彼の真骨頂なのです。 

日本選手は彼の読みと動きについて行けていない。 マンUでもそうだったのです。 だから彼が浮いてしまっていたのです。 日本選手が彼の動き出しに瞬時に反応出来るようにならないと国際的な試合では通用しない。 もうワンランク上の読みと動きを期待しています。 
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ドイツ人は実務的です。

 何事も華美を嫌い、実利的でありより確実性の高い方法を選択します。

ミロスラフ・クローゼ選手。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AD% …

今年のブラジルワールドカップで3得点を記録し、通算16点の大会記録を持つドイツのストライカーです。 彼が日本の高原直泰選手と対談した内容を読んで、ドイツ人の物の考え方に感動したのを思い出したのです。

高原選手がキーパーと1対1になったら、どこを狙うのかと質問。 すると逆にクローゼが『タカハラ、君ならどうする?』 『僕ならゴールマウスの四隅を狙うね。』

ところがクローゼは『キーパーの真正面を強いボールで狙う』と言うのです。 たとえ真正面を狙っても多少はずれるもの。 強いシュートを打てばキーパーははじくのが精一杯。 ゴールにならなくてもはじいたボールを他の選手が入れてくれる。 

●ゴールの四隅を狙う日本の高原選手。

●キーパーの真正面を強いボールで狙うドイツのクローゼ選手。 

◎ テクニックに走る日本人と確実性を最優先させるドイツ人の考え方の違いを感じました。 

クローゼ選手は自分の役割はシュートを打つことであって、点を取ることではないと言うのです。 確実なシュートを強くキーパー目がけて打ち込めば、必ず次に繋がって誰かがフォローして点にしてくれる。 これこそチームワークだと感心したのを覚えています。 

サッカーに限らず、人生はミスをした方が負けるように出来ています。 ですからミスをなくように基礎を徹底的に訓練して、高い技術力を身につける。 それを実践して、成果を生み出す。 ドイツ人はそれを愚直に実践し続けているのです。 あらゆる面で。 それがドイツ人なのです。 
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