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「香具師」という言葉を、短歌に使いたいと思うのですが、差別用語にはあたりませんか?また、露店を開く人のことを歌う場合、「やし」「こうぐし」どちらが適切でしょうか。「やし」より「こうぐし」とルビを振って読ませるほうが、差別感がないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

香具師


1.こうぐし
2.やし

明らかに意味は違うでしょう、
■こうぐし:香具を作り、又、其れを売る人
■やし:野師、矢師、弥四とも書き、盛り場・縁日・祭礼等に露店を出して商売したり、見世物等の興行をしたりする人。又、露天商の場所割りをし、世話をする人。的屋(てきや)ともゆう。

※香具:香道具とも言い、香炉、香盆、香箸(こうばし)等を指し、又、香の材料、麝香、白檀、沈香等を指しことも在ります。

しかし乍ら、"短歌"を詠む場合、
短歌界固有の差別用語は無さそうですね........

http://510my.sakura.ne.jp/tankamonogusa/tankakyo …

↑の定義に沿った短歌が在ります、
http://utanowa.net/user/tanka/1525?keyword=%E9%A …
両短歌、共に...."もっと見る"押下で【フリガナ】を御確認下さい。

斯様に"堂々"と使われて居る様ですね。

>露店を開く人のこと.....として香具師を「やし」と読む可きところを「こうぐし」と読ませたら、上記の如く別の意味に成ってしまうでしょうね。
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この回答へのお礼

とても詳細なご説明ありがとうございました。日頃、歌作と差別用語について悩んでいましたのでURLとても参考になりました。以前、「Izari」という言葉を使い、先生にダメ出しされちゃったことがありました。でも、他の言葉にどうしても置き換えられなくて諦めた経緯があります。差別用語が差別になるってとても共感できました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/17 09:58

「やし」で使ってます。

香具師の商いで、インチキとか粗悪品をだまして売るとかいったイメージがあります。
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この回答へのお礼

「やし」の方が適切なのですね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/17 09:55

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