アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私の弟は、東京大学の大学院生で、現在は博士課程の1年生、24歳です。
自慢になるかもしれませんが、弟は非常に学力が高く、またすでに単著の論文を公表しているなど、目を見張るアカデミックな才能があります。

ところが、今年度で大学院を退学すると決意し、今からいくつかの自治体で高校の非常勤講師の登録をしようとしています。
(教科は国語で、中学高校両方の専修免許を持っています。)

なぜか聞いたところ、

「研究の仕方はわかった。博士号を取るまであと3年以上かけ、運が無いと就けない研究職を目指す意味は何だろう。」
「本能的に、そろそろきちんとした職に就きたい。」
「教員免許もあるし、教育実習が終わったころから、自分に向いていると思ってる」

とのことで、来年度の試験に向けて勉強しつつ、非常勤講師として経験を積みたいと言うのです。
なお、大学院を退学すると、授業料を払う必要がなくなったり、研究室の雑務から解放されるなどのメリットがあるそうです。


兄の私としては、弟が東大の博士号を取り、大学教員などの名誉職に就いてくれたら鼻が高かったのですが…それはともかく。


とやかく口出しする気はないのですが、やはり気になることがあります。


(1)この時期に自治体の非常勤講師に登録したとして、
 a.来年度4月からの仕事の依頼はどのくらい来そうなものでしょう
 b.登録直後に依頼が来て、今年度から勤務なんてこともあるのでしょうか

(2)登録した人の何割くらいが、実際に講師として任用されるのでしょう

(3)弟の学歴や資格は、講師登録の上でかなり有利に働くと考えて良いでしょうか
 (弟は資格マニアで、いろいろなものの1級を持っています。漢検や英検?だったかな。歴研の話もしていました)


最近は会うたびにこういった話をしていますが、以上(1)(2)(3)のあたりは、本人もあまりよく分かっていない部分のようです。
私も教職を考えたことがあり、また弟のことということもあって興味が湧いたため、ここで質問させて頂きます。

何かご存知の方、ご意見がおありの方、書き込みを宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

>(1)この時期に自治体の非常勤講師に登録したとして


>(2)登録した人の何割くらいが、実際に講師として任用されるのでしょう

その辺りは、いくつか登録されているということですが、本当に自治体によります。
団塊世代の大量退職で、教師が足りなくなっている自治体もあれば、逆に少子高齢化が進みすぎて教師が要らなくなっている自治体もあります。
運が良ければ産休・育休の先生のところへぽんっと入れますが、運が悪ければ来年になっても仕事にありつけないかと。
私の友達はわりに大きな自治体に、学生のうちからいくつか登録して、卒業後すぐにお声がかかりましたが、国語は何しろ母体が多いのでどうかと思います。

>(3)弟の学歴や資格は、講師登録の上でかなり有利に働くと考えて良いでしょうか

正直に申し上げて、東大卒というのは、それを歓迎する私立ならばともかく、公立では全く役に立ちません。
資格もそうです。
「東大なんですか、院やめたんですか、どうしてやめたんですか」
という、面接の話題のきっかけになるかもしれませんが、中退ということで、逆に厳しいツッコミが待っていると思って下さい。
漢検などの資格もそうです。教える科目に関係ない資格は、履歴書に書いてもスルーされるほど、つっこまれないようです。
↑とは別の、採用になった友人が言っていました。

こんなことを言ってはなんですが、お金を純粋に稼ぎたい、東大卒という学歴で有利になりたい、かつ1年か2年の場つなぎ、ということであれば、塾講師だとか、お金持ちの浪人生の集う塾のチューター(生徒の話を聞いて受験のアドバイスをする)のほうがいいかな、と思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

どこの自治体に登録するにしても、運が無いと非常勤の職は来ないということですね。
ただ、国語は女性の教員も少なくないので、産休・育休の欠員補充が割と多いと聞いたことがあります。
過度の期待をせず登録すべきといったところでしょうか。

公立が、かなり徹底した学歴不問主義であることは、私も知っております。
履歴書だけで勝負しようというのではなく、“東大の院で修士号を取るほどの頭脳”で勝負せよとは言っているのですが、なにぶん本人が学歴だけで有利に働くところがあるなら、気になって当然というものですから…
今のところ、院を辞める理由として、“教員採用試験に集中するため”ということが一番大きいようです。それなりに合理的な理由だと思いますがいかがでしょう。

なお、私学の国語教員募集で、漢検の準一級以上を優遇すると謳ったものを見たことがあります。公立はこの辺も徹底した平等主義なのでしょうね…

ちなみに、弟はお金に頓着しておらず(ここが少し憎いというか、なんだコイツって感じなのですが)、仕事内容と自分の関係のみを重視しているようです。高校の非常勤講師は、経歴として履歴書に書けるから魅力的なのだそうです。おそらく、チューター等の高額アルバイトで繋げと言っても聞かないでしょう…

補足日時:2014/09/19 09:00
    • good
    • 0

レベルがはっきり分かる私立高校ならともかく、公立だとどこに行かされるか分からない。



頭が良いから教え方が上手いとは限りませんよね。
例えば偏差値40の、勉強する気のない、自分とは全く違うアタマの造りをした生徒にも、根気強く教えられる根性ありますかね?
子供の通う、偏差値が50もない私立高校に、どこかの教育大から新卒で入った「大変優秀」だという先生は、夢破れて病気になって退職してしまいました。
時間をかけて1を教えても1しか理解せず、しかも直ぐに忘れて0になるような生徒を理解出来なかった模様…。


せっかくの東大卒、予備校講師にでもなって、自分の能力を高く売る事を考えたほうが良いような。

あ、質問の回答がいっこもないや。
すみません。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。

教師の離職率はよく取り沙汰されますが、まあ100人に1人も出ない程度のようなので、そこまで恐れることも無いかと思っております。

弟は、公立の中学、高校を出ていまして、中学のころは偏差値の低い同級生もかなり居たでしょうし、高校は偏差値で言えば55くらいの平凡な進学校でした(世間では進学校と呼ばれない程度かもしれませんが、その中で断トツの成績を取っていたようです)。
東大生の多くはハイレベルな私立の中高を出ていると思いますが、その点で弟は違っており、まあまあ根気よくやれるのでは無いか、と本人の様子を見ていて思います。

なお、予備校等は、潰れるのが怖いとか、学問よりもパフォーマンスが重視されすぎてないか、とかの理由であまり行きたくないそうです。これは少々選り好みのような気もしますが。

補足日時:2014/09/19 08:48
    • good
    • 0

あなたの質問に直接的に答えるものではありません。



退学はひとまず延期し,やれるところまでやってみる。専門は国文学・国語学だろうと思います。むかしは「在学中にD論を書くだと? ひよっこが寝言を言うな。味噌汁で顔を洗ってこい!」という雰囲気がありましたが,いまはお上が「文系でも在学中に学位を取らせろ」と行政指導していますから(取れないと「指導が悪い」なんていちゃもんをつけられる),D3またはD4で学位が取れると思います。

それまでに「自分の才能に絶望」したなら(「経済的理由」ではない),退学して高校教諭になるのも1つの判断でしょう。
>「本能的に、そろそろきちんとした職に就きたい。」
ぼくにも切実にわかりますよ。もっと露骨にいえば,「同級生は結婚してそこそこ収入もあり,子供がいるやつもいる。おれ,なにやってんだ」。もっと露骨にいえば,「勃起した○○○を持て余すぜ」。酒飲んでマスかいて寝ちゃえ 笑。母親はそんなことを口にはできませんが,兄貴なら言えるでしょう。

彼は論文博士をねらっているようにも読めますが,大学院側としては安い審査料なのに手間ばかりかかるので,近年は審査を受け付けない方向にあります。それよりも,仕事をしながらD論をまとめるのが,どれだけ大変か。この場合でも,D3で単位取得退学のほうがいいです。D1で「研究の仕方はわかった」とか言われると,さすがのぼくも「味噌汁」ですね 笑。

経験を積みたいなら,私立高校(中高一貫校がおおい)の非常勤講師を探してみたらどうですか。東大だと先輩-後輩で引き継いでいる(めでたく退院できたときに後輩に譲る)こともありますし,指導教員に「だれかいないか?」という推薦依頼がくることもあるでしょう。非常勤の話は,院生に「やってみないかい?」ともちかけるのは失礼にもなりかねませんから,自分から「やりたい」と意思表示をしないと声がかかりません。

常勤職募集でも難関大学の範囲でしか出ないものがあり,そちらのほうが採用の見込みはあります。生徒の質も,どこに異動させられるかわからない公立学校にくらべて,わるくはありません(むろん,底辺私立を避ければ)。

なお,教壇に立つ仕事で収入もよく生徒にも慕われるのは,予備校のカリスマ講師です。男性はマドンナにはなれなくて残念ですが。ぼくの周囲にも,非常勤でやっていた職がやがて常勤に,という例はあります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>>D3またはD4で学位が取れると思います。
研究科全体でも、課程博士取得まで平均6年以上かかるそうで…
一応、6年で取れるものとして30歳です。実際、研究室には博士号を取れずに30歳を超えている人が結構いるようです。博士号を取っても研究職に就けるとは限らないことを思えば、なおのこと…

>>それまでに「自分の才能に絶望」したなら
たしかにおっしゃる通りですね。弟は、自分の才能に絶望しているというよりは、きちんと研究していても就職できない雇用情勢に絶望しているという感じでした。
いずれにしても絶望的な気持ちになるのならということで、希望のある道を模索しているのでしょう。
弟に、自分の研究に見切りを付ける覚悟があるのか確かめてみる必要がありそうですね。

>>D1で「研究の仕方はわかった」とか言われると,
指導教員からはもう特に研究指導は受けておらず、勝手に論文を書いて、投稿する前に一応確認して貰っているだけのようです。まあそれで通ったり通らなかったりなのですが、私は本人の言う「研究の仕方はわかった」を信じることにしています。


>>私立高校(中高一貫校がおおい)の非常勤講師を探してみたらどうですか。
そうですね。
私立は難関大学の出身者を評価する傾向があると言いますし、その方面で考えてみるよう言ってみます。
もっとも、私立は、教員の人事異動が少ない(か無理である)ため、人間関係に軋轢が生じると逃げ道が無くなる恐れはありますよね…考えすぎかもしれませんが。

補足日時:2014/09/19 08:39
    • good
    • 0

1.


a、約3%
b、無い

2.3%

3、働かない、ただの大卒と同じです。大卒の非常勤講師希望の人なんてうじゃうじゃ居ます

この回答への補足

データの出典があればお教え頂けますか。

補足日時:2014/09/19 08:09
    • good
    • 1

前のときは眠くて省略したので,いま加筆。

「東大の博士号を取り、大学教員などの名誉職に就」く線で,「最近は会うたびにこういった話」をするときの参考に。

>博士号を取るまであと3年以上かけ

無意識に「以上」と言うところが,「3年間で学位を」という圧力のなかにあっても,まだ東大文学部には良識が残ってますね 笑。ぼくは前にD4と書きましたが,先輩の動向をみればだいたい推測できます。

「学位を取得したあとの求職状態」を意味する「ポスドク」(ポストドクトラル)の身分も,しばらく続くでしょう。大学や予備校の非常勤講師もいくつかやって糊口をしのぐという生活。予備校のほうが良くなって定住してしまう現象も,この期間に発生するでしょう。収入のある女性と結婚して事実上の「ひも」になる人もいますが,それにはまた別の才能が必要 笑。

>弟は非常に学力が高く

いわば「基礎控除」みたいな,あたりまえの競争参加資格です。

>すでに単著の論文を公表しているなど、目を見張るアカデミックな才能があります。

たぶん修士論文の内容を活字にしたんでしょうが,博士課程に進学するならこれも「基礎控除」です。文系では単著になるのもあたりまえ。詳しくは,レフェリード(査読のうえで掲載された)かとか,掲載誌がなにかとか(国語系は同窓会みたいなミニ学会もおおい)も問題になり,無条件に目を見張らなくてもいいです。

大学教員になるなら,そのときの年齢(大学院以降の研究歴)や公募職種(講師か准教授かなど)によりますが,30歳すぎで本気論文3編,数かせぎ論文2編,雑誌の雑文(たとえば啓蒙的な「戦国時代の男色あれこれ」とか国語科教育法のたぐい)5編くらいが必要になるでしょう。

そのうえで,「運が無いと就けない」。「運」だけのせいにしているなら,これまた「味噌汁」ですね。

>研究職

職種では「教育職」となります。そこを取り違えている現職も,かなり多いですが。いまは,「それじゃいかん」というので,採用審査で模擬講義をさせたりもしますから,教員免許をもち教育経験があれば有利でしょう。国語系なら免許も「基礎控除」じゃないですか。

ぼくが音頭をとって公募をかけたときは,「教員免許が必要だよ」とはさすがに書けませんでしたが,「各種免許・資格があれば書いてね」としましたから,教員免許所有者しか応募してこなかったと記憶します。なお,ぼくも高校理科1級をもっており,中等教育とはいえ教育者としてのライセンスをもっているわけですが,給料が割り増しになったりはしません(これは不満です)。

>なお、大学院を退学すると、授業料を払う必要がなくなったり、研究室の雑務から解放される

大学教員になれば,雑務は山ほどありますよ。ぼくの年齢になると「長」職の責任も重い。大学院生のお手伝いくらいで弱音をはけば,これまた「味噌汁」ですね。

>弟が東大の博士号を取り、大学教員などの名誉職に就いてくれたら鼻が高かったのですが

教員公募のときの条件では,学位の授与大学は問いません。でも旧帝大なら,「本寸法の研究なんだろう」とは推測してもらえます。採用審査には,国文学が専門ではない学科長や隣接領域の教員もかかわりますから,内容を深く読み込めない人も混じるのです。

>名誉職

そうねえ・・・世間で思っているよりはるかに下級の職務内容であることや,同級生で企業のお偉いさんになった連中より薄給であることや,投資用マンションのセールス電話がかかってくることからは,名誉職でしょうねえ。

>鼻が高かった

家族も一族郎党も,「馬鹿じゃない」とは思っているでしょうが,鼻を高くすることはありません。むしろ放蕩者にあきれ,生活苦に泣いてますよ 笑。

この回答への補足

追加コメントをありがとうございます。

>>「ポスドク」(ポストドクトラル)の身分も,しばらく続くでしょう。
30歳で学位を取れたとして、それ以降さらに専任の職に就けない状態が続くことを恐れているようです。
周囲がどんどん就職しているのに、30過ぎて親の臑をかじり続けることが、情けなく、無様なものだと思うのでしょう。


学力の高さ、単著の論文、教員免許の3点は、大学教員のポストを得る上では「基礎控除」に当たるのかもしれませんね。まあ、博士課程の大学院生には、その当たり前の競争資格を満たさない人も結構いそうですが…


大学の教員になろうという話はさておき、高校教員を目指す上での基礎資格は、教員免許ですよね(論文など要らない)。
その上で、東大修士を出る程度の学力や、そういった学歴が、非常勤講師の登録に際して有利に働くことがあると祈る次第です。本当に学歴不問ならば、学歴や資格を書く欄の充実した履歴書を送る必要はないはずで、教員免許を持っていることを証明すれば良いだけだと思うので。

補足日時:2014/09/19 11:42
    • good
    • 0

投稿時刻をみると,「補足」を拝見しないままNo.5を書いてしまったようで,失礼いたしました。



>研究科全体でも、課程博士取得まで平均6年以上かかるそうで…
一応、6年で取れるものとして30歳です。実際、研究室には博士号を取れずに30歳を超えている人が結構いるようです。博士号を取っても研究職に就けるとは限らないことを思えば、なおのこと…

D4は甘かったですか。東大文学部は旧来の水準を維持しているか(東大はあまり文科省の鼻息をうかがってないものね),大学院定員が増えたことによる学生の水準低下も学位取得年数を伸ばしているかもしれません。彼が真剣に判断すべきは,真性定員で入ったのか,水増定員で入ったのかでしょう。

じつは,ぼくが大学院(理学系)に進学したころすでに,定員割れ状態が問題視されたのか,充足しようという雰囲気はありました。ぼくは同期のなかでは最後まで就職できなかったので,内心では「おれは水増なんだろな」と考えてました 笑。

>弟は、自分の才能に絶望しているというよりは、きちんと研究していても就職できない雇用情勢に絶望しているという感じでした。
>いずれにしても絶望的な気持ちになるのならということで、希望のある道を模索しているのでしょう。
>弟に、自分の研究に見切りを付ける覚悟があるのか確かめてみる必要がありそうですね。

理学系もそうですが,文学系は典型的に,離陸すれば着陸することはない「特攻機」です。最期まで操縦桿をにぎれるか。だから,「ちょっとおかしなやつ」しか残らない。ふつうの常識があれば,脱出装置のボタンを押します。ぼくも何度かボタンに手をかけようと思いました。これはギリギリの判断ですから,兄貴とはいえ他人からとやかく言われたくはないことも,理解してやってほしいです。

>>D1で「研究の仕方はわかった」とか言われると,
>指導教員からはもう特に研究指導は受けておらず、勝手に論文を書いて、投稿する前に一応確認して貰っているだけのようです。まあそれで通ったり通らなかったりなのですが、私は本人の言う「研究の仕方はわかった」を信じることにしています。

ぼくも自然のなかでおのれの体一つをはっている自然史系でしたから,単独性は強いです。論文も単著ですし,指導教員は投稿原稿を見てくれませんでした(いちおう見せましたが数カ所だけ誤字の朱しか入っていませんでした)。人間関係も険悪でしたしね。しかし,先輩にはすいぶん世話になりました。

いま博士課程のころに書いたものを読むと,やはり未熟だなと思います。ぼくの文体や高飛車な姿勢は,はっきりとでていますけれども。では,いつ熟すのか。まあ,40歳をすぎると「もう伸びねえ」と感じますから,事実上はそのころをもって完熟(諦観)とすべきでしょうか。文系は比較的に寿命が長いですけれども。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>>彼が真剣に判断すべきは,真性定員で入ったのか,水増定員で入ったのかでしょう。
弟が入学した年は、募集定員が2、30人くらいのところに、合格者はわずか数人だったらしいです。
何人受験したかは知りませんが、結構落ちているようなので、定員の人数を満たそうとする努力はしていないのでしょう。「水増定員」をどう定義するかにもよるでしょうが、ある程度の能力を買われて入学しているとは思います。
だから研究を続けていけば、いずれ何とかなるとは思うんですけどね…


>>文学系は典型的に,離陸すれば着陸することはない「特攻機」です。
まさにそれですね。
脱出できる高度ギリギリの状況なのでしょう。
いまならそう大きな怪我をせずに済む段階といいましょうか。
その代わり、あまり遠くまで行けずに着地することになってしまうと。

努力を積み重ねてやっと離陸したことを思えば、怪我を覚悟で脱出ボタンを押すのも躊躇されますよね。
後押ししてやりたい気持ちもありますが、もう少し見守ろうと思います。

お礼日時:2014/09/20 10:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!