プロが教えるわが家の防犯対策術!

29日の捜索では、午前中に計3回、有毒の硫化水素1ppmを観測し、そのたびに活動を中断。その後さらに濃度が高まったため、午後2時ごろに中断を決めた。
http://www.asahi.com/articles/ASGB164YSGB1UTIL05 …

きわめて危険な異常な濃度だと思います。
高濃度の硫化水素に対応できる装備の数や活用できる場面は限定されていると聞きます。
なんでこんな死を覚悟しなければならない状況になってまで作業を続けるんでしょうか。
救助できなかったら具体的にどんな恐い状況になるというんですか。それは命をかけるよりひどい状況ですか。
日本は先進国なのにどうして隊員さんたちの安全が守られないのか、自衛隊や消防や警察の方々にに、人命軽視の無謀な作戦を実行しろと圧力をかけてるのは誰なのか、おしえてください。

A 回答 (4件)

安全は十分に重視されていますよ。


ただ、現場に入れば「助けてあげたい」気持ちが
遭難者のためにも、家族のためにも出てくるものです。

東日本大震災で津波が押し寄せた時、水門を閉めに行った消防隊員をどう思われますか?
妻を捨て、子供を捨て、親戚を捨て、「地域のために」働いておられるのです。

そういう精神がなければ、火災現場に飛び込むことも、
銃を持った立てこもり犯に対することもできないのではないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

一息吸っただけならなんともなくても数十分先には意識不明の重体になってる可能性もゼロではない、のに、ギリギリの環境で救助活動されてる方々には本当に頭が下がります。
津波の水門を占めるようなレベルの使命感や死生観を常に維持する隊員さんが大量にいらっしゃるのは日本人として頼もしいんですが、でもそういう犠牲を前提の作戦に疑問を感じますしそれが当たり前とされてる日本の状態が怖いとも思うのです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/03 20:58

隊員の安全を守るから1ppmなんですよ



5ppm 日本産業衛生学会における許容濃度
1ppm 労働安全衛生法における作業環境管理濃度

600ppmで24時間以内に重篤な中毒になり、2000ppmで吸った瞬間に死にます。

日本の法律で、そのように決められていますから、それに従っているだけです
人命軽視ではありません。

酸素マスクや防護マスクを着用すれば行動時間は30分以下となりますので、捜索する時間が取れません、行ったらすぐに帰らなければいけない、これじゃあ捜索や救助になりませんので

防護マスク等が必要の無い条件で作業してるんです。

何も調べないで安易な知識だけで強く批判しないでください
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1ppmが1グラムの何分の一かを知らない様な人が


場化丸出しでわめき散らして社会や行政に圧力を
かけているのですよ。温泉のガス濃度さえ知らぬ者。

判らないのは子や幼子だよ。
仕事なんだから組織で救助を拒否すれば組織消滅
そして退官し生活基盤が崩れるからに決まってる。

活躍すれば予算が増えて個人の収入も増えるのさ。
だから自衛隊や消防や警察の方々も大勢が加わる。
たとえば警察は抜きとなったら警察が怒り心頭だよ。
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日本人に限った話ではないですが、特に日本人は遺体を神聖視して「遺体を回収して家族の元に返す(家に帰らせてあげる)こと」を重視しますからね。

かつて日航機が墜落したときは遺体回収を最優先するために機体を切り刻んだので事故状況が分からなくなってアメリカから駆けつけてきた専門家が「バッキャロー」と頭をかきむしったそうですよ。

今回の件に関していえば、あと10日もすれば雪が降り始めて冬になります。そうなれば少なくとも春になるまでは入山できなくなるから「それまでの間にできるだけ遺体を回収したい」というのがあるのだと思います。

これはあくまで個人的価値観ですけどね、子供や若い人ならまだしも、50以上の山好きのおっさんなら、「山で死ぬ」ってのは山男として嫌な死に方ではないと思うのですよ。私の父親は山好きで死後は山での散骨を望むくらいですから、もし私の父親が今回の事故に巻き込まれたなら、「山の一部になることは父が望んだことですから、危険を冒してまで探さなくていいです。てかむしろそのままにしてください」っていいますかね。ただ母が巻き込まれたなら、家に連れて帰ってあげたいと思うかもしれないですね。
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