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--インフレ対策として金貨を購入したいと思います。メープルリーフ金貨とかオーストリア金貨とかがありますが、よく流通しているのはどちらでしょう。できれば、日本で財政破綻が起きて日本円の価値が非常に小さくなったときに、貨幣の代わりに使用できるものが望ましいです。
サイズも数種類あるようですが、どの大きさのものが最も流通していて、将来的に有利(使いやすい)でしょうか?また。そもそも、地金と金貨とどちらが有利なのでしょうか?

A 回答 (5件)

カナダのメイプルリーフ金貨も、オーストリアのウィーンハーモニー金貨も


どちらもその国の法定貨幣で 額面通りに使用できますが、
金地金としての価値の方が高いので、金としての価値で考えれば、
基本的に価値に違いはありません。
どちらかの国が、実は金の純度が低かった、なんてとんでもないニュースでも流れない限りは。

日本で取引されるときには、金貨としてのプレミアム価格が上乗せされて取引されます。
購入するときには金の重量よりもプレミアム価格分高くなり、
売却するときには金の重量よりもプレミアム価格分高くなります。
このプレミアムは金貨が綺麗な状態であれば上乗せされますが、
キズなどが入っていた場合は、その重量の金の価格での取引となります。
つまりは購入するときにはプレミアム分高く購入しているのですが、
うっかりキズをつけてしまうと、売却するときにプレミアム価格分が上乗せされないため、
その分安く買われてしまいます。
流通が極端に減るとプレミアムの上乗せがなくなる可能性もあります。
そういった意味では金貨よりも地金の方が有利と言えるかもしれません。

金地金も金貨も重量が軽いものは鋳造コスト分上乗せされて取引されます。
重量が軽いものほど割高になっています。
地金屋は金を買い取った後、自社で必ず改鋳するそうで、
重量が軽いものほど割に合わない、ということなのでしょう。
購入するときには鋳造コスト分高く、
売却するときには鋳造コスト分安くなるため、
金地金にしろ金貨にしろ なるべく重いものが有利と言えます。
金貨であれば1toz、地金であれば500gや1kg。

とはいえ、それらを購入・売却するときには、結構な金額が動くことになります。
将来的に貨幣の代わりに使用することを考えているのであれば、
重量の少ないものを小分けにしておいたほうがいいかもしれません。

将来インフレとなったときに、貨幣価値は下がっても、金ベースの価値は変化ないという前提で、
将来、金を貨幣代わりに使うときに、1回あたり今のレートで金 何グラム程度の単位で使うか?
ということを考えれば、金貨や地金の重量は色々ありますが、
何グラム or 何オンスのものを買えばいいかが判りますよね?

もし今の感覚で1万円札代わりに使うことを考えているのであれば、
今は金が1gあたりだいたい4,600円ぐらいなので、
2g~3gの地金あるいは1/10tozの金貨を購入すればいいのではないかと思います。
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メープルリーフ金貨とオーストリアのウィーン金貨であれば、


どちらも日本での換金に問題は無いと思われます。

使いやすいサイズと言う事ですが、上記の金貨を直接使う
ことは出来ないので、日本円に換金する必要があります。
有利という点では、大きなサイズほど日本円に変えた時の
手取り金額が大きくなります。
例えば、十分の一オンスの金貨10枚より、1オンスの金貨
1枚の方が手取りが多いです。

地金と金貨の有利性ですが、金地金500g(約220万円)を
購入可能であれば、地金の方がコストが低く有利です。
それ以下の金額であれば、コスト面から金貨の方が有利です。

金貨を持つ場合、いろいろなサイズを持った方が日常生活では
便利に使えるのではないでしょうか。
サイズによる金額(円)の違いをよく把握した方が良い気がします。

金ETFについては、様々な問題があるようなので、興味があれば
一度調べられる事をお勧めします。
基本的に社会が乱れれば乱れるほど、金現物の輝きは増します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 15:23

インフレは、物価の上昇で米騒動のような人為的に起こすもので生産で解決出来るものです。

円の価値は、コロニーが決めているもので人為的操作が可能です。金本位制で無いきんは、鉱物としての価値で金を求める人がが増えれば上がりますが求める人が少ないと下がります。さて、硬貨でも作れば価値が保存出来るでしょう。
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将来的に有利というのがどのようなケースを想定しているかによるかと思います。



金(GOLD)の資産性に注目しているというのであればコスト的には金価格に連動するETF(ETN)などに投資をするのが一番です。ただ「円」自体に不信感を抱いているというのであれば、ベイドル建ての金価格連動タイプのETF(海外ETF)の投資が一つの手段となるでしょう。

地金や金貨については、取引コスト等が高いので基本的には所有欲を満たすと言う話と、実物を保有数満足感というものが大きな要素をしめていると思います。

参考URL:http://money-lifehack.com/asset-management/1495
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 15:21

地金

この回答への補足

早速の回答ありがとうございました。ところで、なぜ地金の方が有利なのでしょうか。

補足日時:2014/10/14 21:04
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