プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今大学3年生の22歳です。つい先日将来の目標ができました。それは、京都で外国人女性旅行客向けのゲストハウスを経営するということです。この目標がいずれ違う形に変わるかもしれませんが、全く知識がないのでそれに向けて今調べ始めているところです。

そこで資金についてなのですが、大阪にある小さなゲストハウスが1000万円の資金で作られたそうなので漠然と1000万円以上の資金が必要と考えて、どのようにこの金額を用意するかの多くの選択肢を知りたいです。
普通の企業で働いているだけでは現実的なビジョンがあまり立ちません。

一般企業で働きながら地道に貯金をする、水商売で稼ぐ・・・くらいしか想像がつきません。これから8年後の30歳になる頃を目途にしたいと思っています。

融資や借入金を受けるのも最終的に考えると思いますが、自力で資金を作るにはどういう方法があるのかを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

資金不要の業種・業態であれば、無借金経営もおかしな話ではありません。


あなたの家が金持ちであれば、無借金経営できることでしょう。

ほとんどの会社経営者は、金融機関などから融資を受けて事業を行っています。
事業実績や担保、連帯保証人などにより信用を得たり、銀行が十分な事業計画を立てておりリスクが少ないと判断すれば、融資はしてもらえるものです。

私の経営する会社は、仕入れの不要な仕事です。
しかし、人を雇用しなければ売り上げさえ伸びない業種です。
人を雇用しても、売り上げに貢献するまでには時間的なリスクもあります。

事業計画や実績などで信頼を得れば、必要な資金を貸してもらえるものです。
事業の中で返済しつつ、さらなる資金ができれば事業拡大なども行えます。場合によっては、返済余裕からさらなる融資を受けての事業拡大もおかしな話ではありません。

起業資金も必要ではあります。しかし、すべてを経営者自らの資金でやらなくても商売は成り立つのです。
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ミもフタもない話ですが、結局のところ「持っている」ってことなんです。

特に若くして起業する人はね。
私は20代にして起業した若手社長、ちょっと嫌味な言い方をすると青年実業家ってやつを何人か知っていますが、結局彼らってみんな「家がお金持ち」です。元から持っている人は持っているのです。やっぱりなんだかんだで先立つものがないとやれないんですよ、商売ってやつは。
あとは、最初から元手がそんなにかからないとかね。あるIT系企業の社長さんは今でこそ事業所を何か所も持つ立派な社長さんですが、最初は文字通りにパソコン1台から始めたそうです。自宅兼オフィスでパソコン1台から始めるなら元手なんてパソコンを買うお金だけですものね。

ちょっと前に、ユッケで事故があった焼肉店の社長は当時20代の若手でしたが、1000万円以上かかる開業資金は工場勤務で稼いだそうですよ。しかもほんの数年で稼いだそうでして、その貯金術については、「金を貯めるのは簡単だ。使わなければいい」というごもっともといえばごもっともなものだったようです。
だけど、あの事件のとき彼は妙にネットで叩かれていて、それがどうも彼の知り合いとかそういう人たちっぽかったんですね。その内容が「あいつはケチなやつだったから賠償金もケチるに違いない」とかそういうもので、やっぱり付き合いが悪くてケチで有名ではあったようです。でもしょうがないよね、工場勤務で年収400万円だったとしても3年で1000万円貯めるなら、年間60万円しか使えないってことです。月5万円で暮らすわけですからね。これはケチにならざるをえないですよ。

あと最近はネットで資金を募るクラウドファウンディングなんてのがありますが、ちょっと調べてみたことがありますが、慈善活動、例えば東日本大震災の被災地に花を植える運動みたいなやつは資金が集まりますが、純粋なビジネスにはびっくりするほど食いつきが悪いんですね。日本人はクラウドファウンディングを募金の一種と考えているようです。普通のビジネスならちゃんとしているものでも資金を集めるのは無理。クラウドファウンディングでお金が集まるなら、どっかの金融機関が絶対融資してくれると思います。
また本で読んだのですが、ベンチャー企業の未公開株を買うってのもあるみたいで、それに手を出してみたらどうなったかってのが書いてあったのですが、まともそうな企業を選んで慎重に投資したにも関わらず、配当金にありつけたところはひとつもなかったそうです。いいとこ「購入価格で買い戻します」で、「100円で買った株券を30円で買い戻します」みたいなのとか、それでなければ「会社は清算となりました」なんだそうで、つまりベンチャーキャピタルなんてのはもうギャンブルよりひでーものだと考えた方がよさそうでしてね。「日本でベンチャーキャピタルが育たない」ってよくいうけど、「万馬券より確率が低いですが、ぜひどうぞ」なんてもんに日本人は手を出さないですよ。
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融資や借入金を受けるのが現実的ですね。


元手は必要です。

相続や自分で稼いだお金・・・

起業家の中には佐川急便や水商売で働いて
起業資金を作った人もたくさんいらっしゃいます。
与沢翼さんは、友達から洋服をもらって
福袋として詰め合わせて数十万作った、
と書いています。

大学内・学外でビジネスコンテストを行っているところがあります。

優れたアイディアに数百万円の賞金がもらえます。
慶応SFCなど無担保で学生起業に融資するところもあります。


融資の基本は
・現在の収入・貯金等資産
・担保
・事業計画書
です。
事業計画書とは
どういう初期投資をしていくら必要で
毎月いくら売上を上げて
そのうち利益がいくらで
月々いくら返済して・・・
というビジネスプランを具体化したものです。

まずは事業計画(ビジネスアイディア)を具体化するところから
始めませんか?
いくらぐらいのお金が必要で
どれくらいの見込み客・客単価か。

事業計画書の作り方については
本やネットで調べられると思います。
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金借りても返せるだけの利益が出る業種じゃない。

家賃まで払ったら赤字必至。
となれば、基本は「もともと持っている」か「相続」でしょう。
世の中にはそういう商売もあるのです。
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他人にお金を出してもらうことが資本主義の特徴です。

昔は融資がメインでしたが、今はベンチャーキャピタルやクラウドファンディングなど資金調達の手法は多様化しています。投資してもらうには、個人的な意見ですが、(1)その分野でしっかりした実績を積んで (2)マスコミなどにでて有名になる (3)ビジネスの将来性を描けること。この3点あればお金を出したい人はかなりいますよ。
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