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最近の無線LANではa/b/gのうち2つないし3つが一つの製品に実装されている物が多いですが、これらの製品にWi-Fi認定のシールがついてないものも結構あるように思われます。bだけのころは割と良く見かけたんですが。Wi-Fi認定は今どうなっているんでしょうか?

A 回答 (5件)

>WPAに対応しているということはWi-Fi認定を受けているということとイコールで考えてよいのでしょうか?



それは違いますね。
Wi-Fiはあくまでも「互換性」を表すものです。
WPAに対応しても他メーカーの無線LAN機器との互換性がなければWi-Fi認定はもらえません。
ただWi-Fiに対応してなくてもある程度の互換性はあるかもしれません。(保障外ですけどね)
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この回答へのお礼

なるほど。あくまでもWPAは11iのセキュリティ機能を先取りしたものであって、接続互換性の保証とは異なるということですね。
その辺の互換性に泣かされるのは嫌なので、商品選択時にはじっくりと検討することにします。
いろいろと参考になるお話をありがとうございました。

お礼日時:2004/06/05 23:34

No.2です。



>最近の製品に認定シールをあまり見かけないことを不審に思っていました。

もう一つの側面としては、Wi-Fiアライアンスへの加盟、認定検査にはコストがかかるのです。
そして、コストは当然製品価格へ転嫁されるはずなのですが、無線LAN機器の価格が劇的に安くなっていますので、転嫁しきれなくなってきている事情もあるようです。
特に、家庭向けの機器では、価格が非常に大きく購買条件の割合を占めています。そして、家庭での使用であれば、他メーカとの接続性は保証されなくても、対向で使えればよいという考えもあります。
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この回答へのお礼

なるほどコストの問題ですか。
徹底して安いものを求める一般消費者の姿勢にも原因があるわけですね。
一般家庭で使う程度の規模であれば同一メーカーでそろえることも難しくはないですけど、後からの買い足しになったりすると接続互換性に泣かされそうな気もしますね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/06/05 23:30

Wi-Fiとは無線LAN標準規格であるIEEE802.11a/b/gに対して、業界連盟である「Wi-Fiアライアンス」が名づけたブランド名です。

これは無線無線LAN製品に認定証を与えることにより、互換性を持つ製品同士の通信を確立させるために設けられました。
※Wi-Fi認定された機器同士だったらメーカーが違っても互換性があるということ。

無線LANにはWEPという暗号化機能があります。Wi-Fi認定された機器同士は、このWEPを用いた状態でも互換性があることを示してます。

ただ最近はWEPよりも強力な暗号化機能であるWPAが普及しつつあります。このWPAに対応したWi-Fi認定機器は2003年5月にリリースされてます。

さてここからが問題です。
実は現在WEPだけでなくWPAを利用した場合にも互換性がなければWi-Fi認定を受けられなくなったのです。つまり今までより認定基準が厳しくなったということです。

しかも2003年8月までにWi-Fi認定を受けた製品は全てWPAへの対応が義務付けられたのです。これによりWEPにしか対応できない旧Wi-Fi認定機器は、今後Wi-Fi認定を剥奪されてしまうということです。

そのため最近の無線LANはWi-Fi認定を受けてないものが多いのでしょうね。
※認定条件が厳しくなったのでWi-Fi認定が受けられない。
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この回答へのお礼

取得済みの機器でも剥奪されてしまうのですか...。
それは厳しいですね。既にWi-Fi認定を取得した機器であればソフトウェアの改良でWPAに対応できるということを聞きましたので、それをしないということは怠慢である、というスタンスなのでしょうか。

WPAに対応しているということはWi-Fi認定を受けているということとイコールで考えてよいのでしょうか?
あくまでセキュリティ機能に対応しただけで各Wi-Fi認定の接続互換性を確保しているわけではないということでしょうか?

お礼日時:2004/06/04 12:24

No.1さんのおっしゃるように、「Wi-Fiアライアンス」という業界団体が認定をしたものにだけ「Wi-Fi認定シール」がついています。



Wi-Fiアライアンスは、現在、11b/g/aと、Wi-Fiアライアンスが独自に設定した「WPA」の認定テストを行っています。

「WPA」は、802.11でのセキュリティ強化規格11iの一部規定を切り出した形のものです。

「11i」は、今年夏には正式承認される見通しで、その時には、「WPA v2」と呼ばれて、Wi-Fi認定の一つとなる予定とのことです。

このように業界団体の認定にしか過ぎませんので、認定を受けないで出されている無線LAN製品も多々あるようです。
特に、日本では「IEEE802.11」という名前が普及しているためその傾向があるようです。
逆に米国では「Wi-Fi」=無線LANというイメージがあるため、認定シールの威力があるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

bが普及しつつあったときにWi-Fiという存在を知って、互換性の確保に努めているという印象をもっていたので、最近の製品に認定シールをあまり見かけないことを不審に思っていました。

これだけ無線LANが普及しても互換性の問題を聞くことがあることを考えると、日本のメーカにももっと力を入れていただきたいものですね。

お礼日時:2004/06/04 12:15

「Wi-Fiアライアンス」が認定テストを行っています。


Wi-Fi認定を取得するかどうかは,あくまでも任意です。大手の無線LAN機器メーカーの製品でも,Wi-Fi認定を取得せずに出荷されているものが数多くあります。
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この回答へのお礼

認定を受けていない複数メーカーの製品を組み合わせる場合は注意を要するということですよね。

お礼日時:2004/06/04 12:09

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