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民事損害賠償裁判中の原告です。お知恵を貸していただければ助かります。

詳細は省かせていただきますが原告から被告の不法行為の損害賠償訴訟を起こしています。
そろそろ準備書面も出揃い、裁判官から原告、被告へ、人証手続きの声もかかりました。
原告は本人が出席予定です。被告については裁判官から証人尋問を促したところ、被告弁護士らから被告は精神的な面から尋問に耐えられないとして、医者の診断書のもとに(病気で裁判の尋問を受けることは困難との理由)上申書が提出されました。

当初、裁判官から被告弁護士らへは、被告の健康上の理由で外出遠出が難しい場合は、被告自宅から数キロ内にある裁判所の支部でも集中審議が可能であることを伝え出席を促していましたが、結果として上述の上申書が裁判官へ提出されています。

被告は毎日会社へ出社しているような状態であることが分かっていますが、期日にも出席しておりません。

本来、当事者が主張してきた事実を裁判管へ陳述し、きちんと口頭で説明することも裁判なのではと思っています。被告が証人尋問に出ないのであれば裁判的にはそれなりに判断されるかもしれないと思いますが、訴訟を起こした時から賠償以前に被告の行為を面前で問い正したい気持ちを捨て切れない自分がいます。

原告からの言い方になりますが、これまでの準備書面における被告の主張は矛盾だらけのものであり、原告準備書面において客観的な証拠を提出して反論していますが、やっと証人尋問の大詰め目前でこのように回避されては残念です。

今回、被告は医師の診断書を使い証人尋問への出席を避けています。
そこで被告を証人尋問に出席させるためには、何か方法があるものなのでしょうか?
他にもアドバイスがありましたらお願いいたします。

長文になりましたがお願いいたします。

A 回答 (2件)

>被告は毎日会社へ出社しているような状態であることが分かっていますが、期日にも出席しておりません



この写真や映像を資料として提出すればいいだけの事です。
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この回答へのお礼

ご連絡大変ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/29 20:20

裁判では、被告側の主張を丁寧に聞きます。


訴えられている側ですから、「言いたいことはすべて言いなさい」ということですね。
これまでの被告人の主張の確認の意味で、最後に被告人自身に語らせる。

正直なところ、被告人を引っ張り出したとしても、あまり意味はないです。
つまり、「被告の行為を面前で問い正したい気持ち」のみであって、損害賠償請求には直接関係のない話ですから。

まあ、被告側としては、いかにあなたの請求が不当であるかを証明しようとするわけですから、あることないこと、矛盾、こじつけ、あなたの人間性、生活習慣などなど、何でも有りです。
弁護士は依頼人の最大の利益を考えて仕事をするわけですから、最後の最後まで、どんな小さなことでも反論材料にします。

法廷では、通常の生活では考えられないことが許されます。
不愉快でしょうが、それが裁判です。

当然、裁判官としては織り込み済みですから、準備書面で問題がないとすれば、本人の出廷を強く求めることはしません。

あとは黙って手続きに従っていればよいと思いますが。
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この回答へのお礼

早速のご連絡大変ありがとうございます。
本件、被告を引っ張り出すようなことは無用なのかとは思っておりましたが、一般人は知らない、何か裁判上のテクニックがあるのかと思い、思い切って質問しました。
民事裁判でもありおっしゃるように考えていくべき事案なのかと思いました。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/29 20:20

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