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すずめは、1.3年が平均寿命などと非常に短いとききました。その他の野鳥もずいぶん短いとききましたが。

A 回答 (2件)

ゾウの時間・ネズミの時間(本川達雄 (1992) 著 中公新書)によると、動物の体のサイズと寿命は、関係があるようです。

 その内容は、サイト(参考URL参照)に載っています。 以下に抜粋しますと(Q&A方式です)、

── ところで、動物の生きる時間、つまり寿命も体重の4分の1乗に比例するのですか。

本川 だいたいそうです。だからおもしろい計算ができるんですよ。実は哺乳類の場合、いろんな動物の寿命を心周期で割ってみますと、15億という数字が出ます。つまり、哺乳類の心臓は一生の間に15億回打つという計算になるわけです。
ハツカネズミの寿命は2~3年ですし、インドゾウは70年近くは生きますから、ゾウはネズミよりずっと長生きなのですが、心拍数を時間の単位として考えるなら、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるわけですね。

以上が、抜粋の内容ですが、鳥も例外ではないようです(http://www.wildbirdcenterlangley.com/question9.htm、これ英語ですいません!翻訳サイト(http://www.excite.co.jp/world/text/)のウエブぺージ翻訳を御利用ください!!、おもしろいです)

従って、野生の小鳥は平均寿命が2年未満と生存率が低い(http://www.mec.co.jp/j/group/news/release/010425 …)のですが、コアホウドリのように大形になると、平均寿命が約30年であります。

ただし、polnareffさんも指摘されていますが、外敵に襲われたり、天災に見舞われたり、交通事故に巻き込まれたりする可能性がより高い環境では、
例えば、エゾシカのような大形の動物であっても、平均寿命が4年以下という驚くべき結果となるようです(http://www.d1.hotcn.ne.jp/~a-kiyota/animal2.html)。

参考URL:http://www.athome.co.jp/academy/biology/bio03.html
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 野鳥の平均寿命はその統計を出すのが難しいようです。

野鳥の場合は人間によって飼育されている鳥に比べると、外敵に襲われたり、天災に見舞われたり、交通事故に巻き込まれたりする可能性がより高く、天寿を全っとうできるものはほとんどいません。
 参考URLに挙げたサイトには前述した点も踏まえた上で何種類かの野鳥の平均寿命に関するデータ、その他興味深いデータが載っていますので、参考になさってみて下さい。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/21/2112.htm
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