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 「宇宙倫理の書」とは?


http://homepage1.nifty.com/hidashiki/ucyumokuji. …


「著者 肥田春充は、終戦後再び正中心の鍛錬を始めてから、深夜一時か二時頃には必ず眼が覚める習慣になった。
そして床の中でまず純自然体休養姿勢をとって、中心緊脹を行なう。
その厳格な姿勢は、体を磁針の南北の線と一致せしめる。磁石の支柱となったように、重点すなわち正中心に力学的無形の球状緊脹を作り、球の表面より球心に向って、同一量の圧迫力を作る。

 かくするとたちまちに、大脳の思考中枢の脳細胞が停止状態におかれ、仏家の禅定とも言うべき無念無想の別天地が展開される。
これがすなわち理想的な大自由境・大自在境であり、虚無なるがゆえに至純透徹、いわゆる大悟徹底の妙諦ともいうべきである。

 そのままの姿勢で中心の力を弛緩せしめると、大脳皮質は最も理想的な最高能率を発揮して活動を開始する。この研ぎ澄ました頭脳に、全く予期しない哲学・宗教・科学・政治・経済・健康・治病等々の諸問題が投影し来り、
しかも問題と同時にそれに対する解答が、時に雨のごとくに、四つも五つも重なり合って映写される。
その中のただ一つをとらえても、現代科学の粋で最も難問とされているものが多く、優に一巻の論文が作成されるようなものが数多くある。

 著者は、それらの項目を鉛筆で走り書きすること、六年間、原稿は積んで丈余に達した。」

(「宇宙倫理の書」卷一 壮神社昭和60年発売 まえがきP.1より抜粋)


 この「宇宙倫理の書」は、聖中心を開いた者だけが理解できる難解の書だとか、春充師がアカシック・レコードにチャネリングして書いた書だとかの、なんの根拠もない伝説と妄想だけが一人歩きしており、この書を手にとって読むことを人々に躊躇させています。
 しかしながら、この書はそのような神秘的なものではありません。春充師が生涯をかけて人類に伝えようとした、貴重かつ悲痛なメッセージが綴られた書であります。

 この書は近、現代の日本思想の中でも極めてユニークな存在といえるでしょう。とにかく、古今東西の哲学、宗教、科学等を縦横無尽に駆使して築きあげた一大思想パンテオンといってもよいものです。
しかもこれが、筆者の透徹な頭脳に湧いてきた諸問題の走り書きにすぎないというのですから驚きです。

 このように、この書が扱っている問題は多岐にわたり、とても個人の力ですべてを正確に読み解くことは不可能です。
今回発表したこの試読はあくまで一つの叩き台です。ぜひ、専門家諸氏のご指摘、ご意見をお寄せ頂きたいと考えております。

 「宇宙倫理の書」の内容は大別すると、以下のごとくになります。

1.「強健術関係」

2.「天真療法関係」

3.「宗教関係」

a.独特の因果応報観に基づく倫理

b. 理論科学より導いた神の証明

c. 科学、特に現代物理学等による、オカルト、新興宗教の否定

4.「社会、歴史、時事間係」

5.「身近な出来事、エッセイ関係」

 以上のごとく5つの分野に大まかに分けることができます。
 その中でも、この「宇宙倫理の書」の真骨頂ともいえるのが、「宗教関係」の内容です。
特に「宇宙倫理の道教団」を創始された大きな動機の一つ「オカルト、新興宗教の否定」を「現代物理学等」を使って行う部分はこの書の一大特徴となっており、また春充師が最も力をいれている部分でもあります。


 最後に繰り返しになりますが、是非各分野の専門家の方々のご意見、ご指摘をお寄せください。お願い申し上げます。

A 回答 (4件)

人権を、侵害しないでね。

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馬鹿でも分かることをつらつらし述べられても・・・・


似て非なるもの、因果律が分からない者は数え切れないほど居りますが。
そのような者も自分は賢いと思っている。あなたもそうですか。

宇宙倫理の書はあさい。くだらない。否定唯物論者の自己は賢いと思うものは喜べるしろもの。
そうはいっても喜びたいものはしょうがない。唯物論者よりまし。
私を責めてもしょうがない。
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流し読みしてみましたけど、内容が無いですね



>この書が扱っている問題は多岐にわたり

こんなこと言ってますけど、リンク先にある一連の文章には論点が存在しません
つまり多岐にわたる問題なぞ扱えてないです
主題もまとまりもないエッセー集でしかないと思います
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こんばんは。





>「神の証明」

・・・たぶん、ダメでしょう。
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