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以下のサイトで計算してみましたが、設計士によると、建築基準法施工令第46条により
必要壁量は床面積x地震係数で簡単にもとまるとのことです。

以下のサイトではKを求めて・・・と複雑になっていますが、建築基準法ではどのように計算するのでしょうか?


http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-03. …

A 回答 (8件)

このサイトは分りやすく書いていますね。

家の形の絵が書いてある図の数字の意味が分りますか。この数字以上があれば各等級が合格です。1階と2階とを別々に計算するのです。瓦屋根は要求が厳しいのです。瓦屋根であっても壁量が確保されておれば安心なのです。計算はX方向とY方向を別々に計算します。耐力壁も筋交と構造用合板とその複合で数値が違うので一つ一つ計算をします。その計算には耐力壁の幅が関係します。それらを床面積で割ることで求められます。結局は有効に働く壁の量のことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
耐震等級により家の形の図の数字が変わっています。
建築基準法46条4項の計算方法ではKが出てこなようなので、Kを使って計算するのが正しいのかが知りたいです。

お礼日時:2014/11/12 07:09

リンク先のサイトは「耐震等級」についての説明をしていて、建築基準法の壁量のことだけを言っているのではありません。


リンク先から、「耐震等級1」についての説明だけを見れば、建築基準法の壁量の説明になります。

耐震等級1ではKは出てきません。
真ん中あたりの「地震係数」が床面積 1m2あたりに必要な壁量(壁長さcm*壁の種類に応じた倍率)を表しています。建築基準法では、ここまでが規定内容です。

ただし、建築基準法では、地震のほかに、風(台風)による必要壁量も規定されています。
必要壁量は地震のほうが多い場合と、風のほうが多い場合とが半々ぐらいですから、必ず両方をチェックします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1.5倍(耐震等級3)で計算する場合も1倍で計算しておいて計算結果を1.5倍すれば良いのでしょうか?
それともKを使うのでしょうか?
耐震等級1で計算したものを1.5倍にすると何を表すことになりますか?

お礼日時:2014/11/12 07:02

確かに良くまとめたリンク先ですが



最後のページに「耐震等級を誤解しないように」とあります。
結局このリンクで求められるのは単なる耐力壁の計算の基本部分だけす。
他の項目は専門的過ぎるため一切無視されていますので此れだけで完結するものでは有りません。
特に床面の強さの確保は階段や吹き抜けの位置などプランに影響を与える要素を含んでおります。
ただ耐震等級1を確認するのには良いページだとは思います。

このリンク先に
>木造2階建ての構造計算といっても、前項までの説明のようにほとんど壁量計算ですから、
>慣れればわずか30分もあれば完了です。
>こんな事を本気で言う営業マンは何も知らない大バカ者か、素人を騙そうとしているかのどちらかですね。

の部分の意味はあくまでも建築基準法上の話だと思います。
確かに表計算ソフトを使えば入力(5分程度)が終われば計算は一瞬で終わります。

しかし実際に耐震等級2や3を確認するためには専用ソフトが無ければ無理です。と言うか時間の無駄です。
基礎及び梁せい算定など計算量がパンパないです。
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建築基準法の耐震に対する耐力の確かめ方と、品確法(性能表示)の計算は少し違います。


基準法ではKはでてきません。
耐震等級の計算の場合は、腰壁や垂れ壁、準耐力壁(一定の厚み以上のPBの貼ってある雑壁など)などにも数字があり、計算に入れますが、基準法では雑壁等は無視します。
また、等級計算では床倍率や横架材(スパン表)のチェックも入ります。
4分割法(バランスチェック)や接合部は同じです。
床面積の計算も、吹き抜けやオーバーハング、壁のあるポーチなどの数字を入れる入れないの違いがあります。
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追加質問に回答します。


家の図の数値はK値をすでに考慮したものです。耐震等級3は1の1.5倍のK値ですが、家の図の数値は1.5倍になっています。2階部分は単純に1.5倍で良いのですが、1階部分はさらに強固にするために数値が加算されています。
このサイトの説明は簡素化されたものですが、耐震等級の考え方を知るには判り易いと思います。
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>1.5倍(耐震等級3)で計算する場合も1倍で計算しておいて


>計算結果を1.5倍すれば良いのでしょうか?
>それともKを使うのでしょうか?
リンク先の「耐震等級の実際の計算」あたりを見ると、耐震等級1の場合はKが必要ないという意味のことが、書いてありますね。耐震等級2,3ではKの計算が必要です。

耐震等級(品確法)は、リンク先に書かれていることがすべてで、それ以上の規定はありません。計算結果を1.25倍、1.5倍して(地震係数の図は1.25倍、1.5倍した値が書いてあります。)、Kの計算を加えれば、耐震等級2,3の計算になります。

耐震等級1(建築基準法)の場合は、床面積に係数をかけ、それに見合った壁(筋違いまたは構造用合板)を配置するだけですから、慣れた人なら30分もあれば設計できます。

Kを計算する場合でも、前記のほかに、1,2階の床面積を式に当てはめるた計算をするだけですから、数分だけ余分に時間がかかるだけです。慣れた人なら簡単なことです。

しかし、リンク先がよい説明とは思えません。必要な数字はすべて書いてありますが、その数字が何の意味なのか書かれていないので、説明になってない気がします。
NEXTをクリックして、計算例を見て、そこから意味を読み取りなさい。という事なんでしょうね。
(ここ以外に木造の耐震設計を説明したサイトはないようですが)
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あ、「耐震等級は、これだけではない」というのは、リンク先の


>お断り
> 品確法の耐震等級2や3の算定と取得には、これ以外に床や屋根の強さ・・・
のことを言っているのですね。
これは耐震等級の規定ではなくて、建築基準法の「必要壁量」以外の構造規定のことを言っていると思います。
これらは必要壁量の計算よりも簡単な計算で出ます。もっとも、規定の種類が多いので、全部検討すると数時間かかりますが。

とにかく、耐震等級1なら、
>建築基準法施工令第46条により
>必要壁量は床面積x地震係数で簡単にもとまるとのことです。
というのは、ウソではありません。
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建築基準法で確かめる計算は


1.床面積から
2.見付け面積から
3.4分割法
この三つです。

各の式にそれぞれ数値を算入して、プラン通りの筋交いで耐震性が満足しているかどうかを確認します。
後は、金物計算です。ホールダウン金物の耐力による選定と、どの位置に必要かを計算で出します。

これらを総合して、耐震性を担保します。

ここで書かれている事が分からなければ、耐震計算は出来ません。専門家に任せてください。

後、品確法による耐震等級の構造計算では、専門のソフトが必要です。手計算でも出来ますが
どちらにしろ、専門家の領域です。素人さんが絶対出来ないとは言いませんが、勉強が必要です。
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