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どなたか、欧州における移民政策の本音と建て前を教えてください。
欧州における移民は戦後になって、格段に増えました。
この背景に、俗にいう3K労働はしたくない、があったのだと某質問サイトで教わりましたが、
いまいち納得できませんでした。
だったら、もっと移民の流入量のコントロールができたはず(今になって移民の問題が各国で噴出してますが、コントロールができていればこうならなかったかもしれません)。
もちろん本音ではそうだとしても、
キリスト教的な慈しみと施し(どちらかというと上から目線)、があったのかなって思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

”欧州における移民政策の本音と建て前を教えてください” 


      ↑
本音は嫌な仕事をさせて、自分たちは楽したいで、
建前は人類愛です。

欧州は日本などよりも、社会民主思想が強い地域です。
これは社会主義にも近い思想で、国境をボーダレス化
しがちです。

共産主義が国家を否定するように、社民思想も
国境を重視しません。
まして、かつての植民地です。
識者によっては贖罪意識も働いている、といいます。

そういう思想を背景に、3K労働を移民にやらせるという
実際的理由が加わって、現代のように多くの移民が
生活するようになったのです。

ところが、移民が増えるや、その副作用も目立つように
なりました。
欧州人の仕事を奪うわ、犯罪は侵すわ・・。
特に問題となるのが人口増加です。

移民の出生率は異常に高いのが通常です。
仏では仏人が1,65なのに、移民は2,5(1990-1995)
移民の子供がまた2,5だから移民の人口は加速度的、ネズミ算式に増加。
あっという間に30~40%が移民。
このままいけば、移民に乗っ取られることに
なりかねません。

欧州もやっとこのことに気づき始めたのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>建前は人類愛です
自分にとっては「人類愛」というものが何かを理解し、これの基づいて施したはず。
これがキリスト教的な上から目線にも通底するのかなと思います。

移民そのものに反対する気はないし、日本でもこれから移民を受け入れると思うのですが、
欧州の失敗を他山の石とせずに、きちんとした受け入れ態勢の整備が急務ですね。

お礼日時:2014/11/19 08:55

>キリスト教的な慈しみと施し(どちらかというと上から目線)、があったのかなって思います。


そんなものありません。

>だったら、もっと移民の流入量のコントロールができたはず
流入量はコントロールできても子作りまではコントロールできません、二世、三世がどんどん増えます、しかも出身国、出生国どちらからも外国人として差別されるので過激な行動に出るもの(イスラム国などもその典型)が出て問題になります。
また旧植民地の人間だと自国民扱いなので流入を防げません。
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