
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>同じように思われる方います?
有名人で言えば、バートランド・ラッセルさんとかでしょうかね。
例えば、「世界五分前仮説」とか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C% …
この説からすると、貴方の言う「結局分かることといえば、「今、何故かここにいる」ということだけで、あとのことは何も分からなくなる。」という事すら、否定できます。
貴方が、「今、何故かここにいる」を理解していると「思い込んでいる」理由は、記憶の連続性によるものですが、その記憶そのものが5分前に何か偉大なモノが、プログラミングのように作り上げたものであると言う事を100%否定する事は誰にも出来ません(この説を鵜呑みにすれば)
「生きている不思議」だって、皆常識として当たり前に理解していると「思い込んでいる」だけで、真実は誰も分らない。
ま、その辺の類の話は、考えれば考えるほど、ドつぼにはまる気分になります。なので、程ほどに。
でもそう言う発想や考え方に、触れるのは面白いですね。
回答ありがとうございます。
なるほど。「今、何故かここにいる」すら揺らいでしまうのですね…。
具体的人名を挙げて下さって感謝です。
ドツボにはまりそうなので、ほどほどにしておきます;^_^A
No.13
- 回答日時:
生きているということを理解する究極の方法は、死んでみることです。
そうすれば一発でわかります。論より証拠、どんな説明も不要ですし、頭の中でこねまわした理屈も圧倒的な事実の前では無力です。
さらに言うなら、実際に死なずとも、死んでみようとするだけで、この命題の答は得ることができます。
「死んでみる方法」 は人それぞれでしょうが、例えばリスカで行きたいなら、今晩にでも手首を切ってみればよろしい。当然血が出るでしょうが、それ以前に 「痛い」 はずです。それが即ち生きているということです。
さらに切る以前に、怖くて切れないかもしれない。手が震え、冷や汗が噴き出る。本能的な死への恐怖。この 「怖い」 という感情が、生きているということです。
もしそうならず、サクッと切ってサックリ死ねたよというなら大したものですが、まず間違いなく、そんなことはできないでしょう。
No.12
- 回答日時:
ありきたりの説明ではつまらないでしょう。
そこで、私なりの見解を書かせていただきます。
生きているとは、自ら臭いものを作り出す活動を継続している状態です。
およそ生き物というものは、臭いを持っています。
その大半は、ヒトにとっては不快な悪臭です。
そうなんです。
生きるということは、自ら臭くなることなんです。
その臭いは、体表面に露出せず、体内に封じ込められていることもあります。
最近、体臭を気にしてデオドラント製品を頻繁に使ったり、シャワーを頻繁に浴びる、体臭の原因になり易い食べ物を避けるといった行動に出る人が非常に増えています。
こうした人々は、とことん体臭を無くしたいようです。
どうすれば体臭を完全に消せるのか真剣に悩んでいる人もいるそうです。
しかし、そんなことは全くナンセンスです。
なぜなら、とことん臭いのない体を追求していくと、最後は死、もしくは無生物に行き着くからです。
アンドロイドになるしかありません。
つまり、生きている以上、臭うのです。
少なくとも体内には臭い部分を抱えているのです。
臭いを自ら作れなくなることは死を意味するのです。
ペットも同じです。
犬も猫も便や尿を出します。
鶏の糞も臭いです。
爬虫類も哺乳類に比べれば量は少ないですが、糞をします。
魚介類は海や川に垂れ流しています。
臭くないペットなんてありえません。
無臭を突き詰めたいなら、アイボなどのペット型ロボットか、たまごっちなどで我慢するしかありません。
ヒトが死ねば、自らの活動によって新たな臭いを作ることはしなくなりますが、微生物の餌となって微生物の活動に伴って新たに腐敗臭の原因物質が作られるようになるのです。
植物は無臭のものもある?
いいえ、少なくとも内部は臭いの素に満ちています。
このように、生きているとは、自ら臭くなることなのです。
自ら臭くなれなくなった時、それは死を意味します。
私たちの体が有臭いの有機物でできている以上、これは当たり前のことなのです。
完全に無臭になりたければ、どうぞ無機物になってください。
火葬されるのが一番手っ取り早く、完璧です。
さもなければ、経験と記憶と感情パターンを移植した無生物のロボットになるしかないですね。

No.11
- 回答日時:
☆生きているということがイマイチ分かりません。
◇わたしは、生の意味を含めて、「イマイチ」どころではなく、「サッパリ」分かりません。
☆「生きている」或いは「生きる」「死ぬ」これらは全て、状態に対する勝手な命名でしかないのではないのだろうかと思ってしまいます。
◇便宜的なものです。
☆皆、生きていることが前提で話が進みますが、そもそも、生きているということがどういうことなのかすら分かりません。
◇わたしも分かりません。
哲学書や自然科学の本などにおいて、これまで、この問題について明確に答えているものを見たことすらありません。
☆何故今の状態が生きていると言えるのか…。
◇生物学的な意味での生を、文学・哲学的な生の意味と混同し議論しようとするので、トンチンカンな議論になる。
「今の状態が生きている」の「生きている」は、生物学的な意味ではないよね。
途中で、こういう意味のすり替えをしてはいけない。
そして、「生きている」の意味は、「(質問謝さんが考える、目指すべき)理想的な生き方をしているか?」くらいの意味でしょう。
ですから、まずこの《理想》を提示してもらわないと、判断できない。
質問者さんの《人となり》を知らないので、何を理想とすべきか、答えることもできません。
そして、この《理想》は、質問者自身が見出すものです。
お金儲けでもいいですし、家族のためでもいいでしょう。趣味だっていいのではないでしょうか。
☆結局分かることといえば、「今、何故かここにいる」ということだけで、あとのことは何も分からなくなる。
◇「自分が今ここにいる」という自覚、あるいは、強い思い込みがあれば充分です。
そして、「この何故」という目的は質問者自身が自身に与えればいいんです。
「どうしてここにいる」でしたら、自分がこの状況に至る経緯を知ればいい。
それで、この問題に答えることができます。
☆同じように思われる方います?
◇「生きていることが不思議」という意味でならばYESです。
この回答への補足
回答ありがとうございます。質問が下手ですみません。;^_^A
理想とか目指すものとか、そういった話では無いのです。
仰るように「生きる」とか、「死ぬ」とかって、便宜的なものでしかないよね?って話です。
実はそんなものどこにもないんじゃないかとすら思います。
結局、生きているという状態は、意味もなく何ものでもないじゃないかと思うのです。
ただ、それであるって感じで…むしろ他に確かなものなど無く、それだけしかない。
おかしな話ですよね。何だか、狐につままれたような奇妙な感覚になります。
その奇妙な感覚の世界では、世間で言われている人生という名のものは、実は始まってすらいないのではないのかとか思うんです。
だからと言って、死にたいとかそんな話ではないのですが、同じように思われる方がいらしたら、ホッとできそうで…。
No.10
- 回答日時:
こんにちは。
わたしがわたしであるその動態 これが生きているということです。
不思議は不思議です。
幼児のときには 聖なる甘えのもとにあり ものごころが着くとこの甘えに反省が芽生えます。
けれどもなおこの聖なる甘えにとどまることが わたしがわたしであると知った人は きよらかなおそれを持つようになって このおそれを甘えに代えます。(中身は ほとんど同じです)。
これが 不思議の内容です。
すべては 《わたしはわたしである》から始まります。死ぬまでつづきます。
No.9
- 回答日時:
生きている事と、存在していることを分けて考えるといいですよ。
人間存在として。
生きていなければ存在することはできません。
これは生命として存在する事と精神として存在する事に分かれます。
生命としては生きていても精神がない状態というのもありますよねえ。植物状態とか。
我々が普通「生きている」というと「生命としての循環」と「精神としての脳の働き」の両方を言っています。
私は精神は性質で出来ていると考えます。これは僕の考えですか。
生命は高校の生物をやれば大体わかると思います。
No.8
- 回答日時:
こんにちは。
「ビッグバン以後の自然界の法則の展開による、揺らぎとしての誤差を含めた決定論的な、時間軸の進行に伴って複雑化していく枝分かれ」と「その先に生じた精神というものが必然的に内包する偶然性」が複雑に絡まった先に世の中の現状があります。
それは非決定論的世界ではあるのだけれども、結果としては必然という感覚の世界です。
決定性と偶然性が絡まった先の一つの存在が一人の人間です。
人間が生きているということは代謝をキープできているということで、脳が損なわれて精神活動の主体をキープできなくなると、脳死ということになるのではないかと思います。
そして人間らしく生きるということは人間の個性を活かして生きるということなのではないでしょうか。
No.7
- 回答日時:
「脳死は人の死である」ように、生きるというのは認識する事
である。
一般には、認識は環境における物質の相互作用の“結果”
として、存在の中に生じるもののように考えられているが、
その「存在」の本質の探究の結果である量子論において、
認識される事で、有限的存在が派生している事が明らか
となっている。
換言すれば、生きている=自我仮説=無(=不確定性無限)
の潜在たる認識可能性=異なるh(プランク定数)の時系列化
(物体収縮=宇宙膨張)という時間軸に対して、空間仮説=
感受表面(認識可能性)の表面での量子相互作用パターン
における空間的広がりの予測=空間軸は、相補的対発生を
成しているという事だ。
その証拠に、その存在(超弦)も感受も量子性に還元され、
さらに量子は、その時・空軸の虚数関係による等距離点に
おける0の面(界面原点)=光量子の描く軌跡(ライトコーン)
として得られている事に通ずる。
これが私の過去回答によく出てくる;
「全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に
詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、
認識体(認識可能性=感受表面)の仮定断面の運動(プランク
定数hの収束の時系列化=宇宙膨張)を想定すれば、相対的
に無の風は光になり、認識体はその光の向うに自我仮説の
補完としての空間仮説=宇宙を認識するのです(空間的広がり
=そこに行ったら起きる事の予測)」
という事です。
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