天使と悪魔選手権

焼結助剤を用いた窒化ガリウムの焼結を行いその硬度を測定するという研究を行っているのですが、その中でわからない点があったのでご教授お願いします。

現在は助剤としてフッ化アルミニウムを用いているのですが焼結時の保持温度(1000~1200℃)により硬度が変わっています。
なぜ硬度が変わるのでしょうか?

この点について教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

そのあたりの温度と組成率を縦軸・横軸にして、それぞれの結晶構造をプロットした「相図」は作成されていないのですか。



合金 OR 共晶 相図 温度 含有率 OR 組成 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%90%88%E9%87 …

合金 OR 共晶 相図 温度 含有率 OR 組成 - Google 画像検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%90%88%E9%87 …

鉄などに炭素を添加した炭素鋼の相図などのように、

得られたサンプルの結晶構造をX線回折などで分析して、こういう結晶格子にそれぞれの元素が並んでおり、
元素分析で、元素の含有比としては、結晶内でこの割合で分布しており、
電子顕微鏡で見ると、結晶欠陥などもろさの原因となるものが多いか少ないか、

というのを確認しておいたほうがよいでしょう。

すでに論文などで報告されていれば、それを確認し、未報告であれば、ご自身がそれで一本論文を書いてもいいくらいです。

この回答への補足

相図の作成は行っていませんがサンプルのX線解析、SEMは取りました

こういった結果から確認のみでよいのでしょうか?

補足日時:2014/12/02 20:50
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この回答へのお礼

ありがとうございます
これからの方針の参考になりました

お礼日時:2014/12/04 22:49

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