【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

酸化還元反応の量的関係の立式には二通りあって、
1つは化学反応式を立式して、その係数を
利用して計算する
2つめは『酸化剤が受け取るe-の物質量=還元剤が受け取るe-の物質量』で立式する


習ったのですが、銅と濃硝酸の
反応では、2つめのやり方ができないといわれました。その理由がわかりません。
あきらかに2つめのやり方のほうが早くて、先生にもそのやりかたでやるように言われてきたのですが、このような例外があるとも言われ、どうやってその例外を判断すればいいのか分かりません!教えてくださいm(__)m

A 回答 (2件)

なんでできないのか逆に教えていただきたいのですが。

。。
硝酸は濃度によって銅(及び他の還元剤)との反応性が異なるため、生成する窒素化合物の酸化状態が変化するからでしょうか?
そんなこと言ってたら化学反応を全て丸暗記するようなナンセンスなことになりませんか?
こんなおかしな例外を作るから、化学がつまらなくなっていくのです。

銅(還元剤)が酸化され、電子を放出する半反応式と、硝酸(酸化剤)が還元され、電子を受け取る半反応式を組み合わせれば、問題となっている化学反応の骨子である酸化還元反応を表す式ができあがります。
ただこのままだと、反応物や生成物にイオンが残ったり電荷が合わなかったりしてしまうので、その帳尻を合わせるために溶液中にいる化合物(水やら硝酸やら・・・)を足しあわせて反応式に整形するわけです。
何も違う点はありません。
    • good
    • 0

例外などはありません。

両方同じです。

硝酸を使った場合、硝酸は酸化剤であるとともにH+の供給源でもあります。
濃硝酸の場合は、Cu1molを溶かすためにはHNO3は2molでいいのですが、
H+を2mol消費するために、反応式場のHNO3は4molとなっています。
しかしながら「酸化還元の量的関係」を考えると酸化剤としてはたらいた硝酸は
2molなので、電子を使った考え方と一致します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報