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オーストラリアの歴史をWikipediaで見る限り、17世紀初頭に発見されたとあり、アメリカ発見よりかなり遅いです。また、アボリジニのことと白人による発見以降のことしか記載がありません。
でも、インドネシアなど東南アジアやインドからそう遠くない位置にあり、少し北の海域では中世の頃からイスラム教徒や中国人による航海が盛んに行われていました。
彼らが南方にある巨大なオーストラリア大陸のことを知らなかったはずはないと思うのですが、イスラム教徒やインド人、中国人が中世にオーストラリア大陸に航海した記録、アボリジニとの交流の記録はないようです。
古代から活発な交易が行われていた海のシルクロードの少し南に位置するオーストラリア大陸にイスラム教徒や中国人が到達した可能性は高いと思いますか?知ってはいたけれど、入植や交易の価値がないので放置していただけですか?全く知らなかったというこは考えにくいと思います。

A 回答 (4件)

今は大して交流がなさそうですけど。



インドネシアとオーストラリアの交流など日本の報道機関は報道しないだけです。

https://www.visitindonesia.jp/media/01.html

観光客数では日本からのそれの二倍となっています。

インドネシアで”海外富裕層”がテロの被害に合う場合、オーストラリア人が多い。
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http://australianmuseum.net.au/Indigenous-Austra …

1500-1700 Indonesian trepang fishermen visit northern Australia. - See more at: http://australianmuseum.net.au/Indigenous-Austra …


入植や交易の価値がないので放置していただけですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B5%81

イメージ的には南海は豊かそうだが、漁場としては南海は豊かではないので興味がわかないということではないか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
西洋人が到達する前からインドネシア人はオーストラリアに到達していたのですね。
今は大して交流がなさそうですけど。

お礼日時:2014/12/12 08:27

「○○発見」というのはヨーロッパ人中心の歴史観です。


ポルトガルには日本発見という記念碑があります。1541年のことだと記されています。
最近はアメリカ発見などという言い方は怪しからんという議論も出ています。
Wikipediaの記事も余り気にされる必要はないでしょう。

歴史学といいますか歴史記述というのはあくまでも文献主義です。
文字史料がない場合には議論の対象にはなりません。
オーストラリア大陸に誰が何時上陸したのかという文字史料がないとどうにもなりません。

遺跡遺物など物を元にして議論するのは考古学の世界です。
これもオーストラリアに物が残っていなければお手上げです。
現在までの発掘調査では、年代が特定できる物が未だ見つかっていないということです。

従いましてWikipediaの記述が間違っているという訳でもありません

現在の東南アジア諸国の人や中近東の人達が知っていたであろうと推定することも、知らなかったと推定することもできます。
推定する根拠をどこに置くのかという問題です。
どのような根拠で「全く知らかったということは考えにくい」とされますでしょうか。
地理的に近いということだけでしょうか。
中国の場合には王朝に無関係なことは歴史書には書かないという習慣があります。
中国では王朝の正当性を証明するものとして歴史書は作成されました。
現在の学術書として作成されるものとは異なります。
これをもって知っていたとか知らなかったとかを断言するのは難しいかと思います。

こように推定するが如何かというご質問であれば再度補足をお願いします。
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オーストラリア大陸には遅くとも4万年前、早ければ6万年前に人類が渡っています。


また、一方通行ではなく相互に交流があったとのことですので、ずっと存在が知られていたと思います。

また中国では大ジャワと呼ばれていたと記憶しています。

この回答への補足

数万年前に人類が到達したのは明らかですので、中世と書きました。
あれだけ移民が好きな中国人、インド人、イスラム教徒はオーストラリアに移住しようと思わなかったのですね!

補足日時:2014/12/09 08:19
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