「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

閲覧ありがとうございます。長文、失礼いたします。
現在、四歳オス・去勢済み・完全室内飼い(下記の事情のため、お散歩有り)・毎年三種ワクチン接種の猫と家族3人で生活しております。

当家の猫は生後一か月未満で保護したのですが、保護時に酷い猫風邪をひいており、全盲の上、てんかん持ちで薬の投与で完治は難しい口内炎と尿路結石を患っております。たまたま近所に設備の整った動物病院が林立していますので、4件ほどハシゴしましたが、彼(愛猫)の持病の快癒は難しいようです。
全盲のため自身で遊ぶ意志が希薄ですので、医師と近隣住民の方々の了承の上、ハーネスを着けての散歩を毎日、一時間ほどしております。

前置きが長くなってしまいましたが、質問は病気のことではなく猫の性質のことです。
生後一か月で保護したのは質問者の私です。雨の降る冬の日に、保護した足で動物病院に駆け込みました。数日の入院で持病が発覚した後、里親探しを諦めたことを同居している両親に話しましたら、家で飼うことに諸手を上げて大賛成。オスですが、蝶よ花よと可愛がってまいりました。
ところが我が家の猫、私にしかゴロゴロ言いません(懐きません。猫の面倒は家族三人で分けています。皆、面倒見はとてもよいです)。私を見てゴロゴロ言う猫を見て、母は少し悲しそうにします。父に至っては、シャーシャー・フーフー言われております。それでも両親とも、猫の飼育本やWEBで研究しながら、好かれる方法を模索しているのが不憫で。
基本的に猫が嫌がると思われる、眼を合わせる、必要以上に構う・触る、物音を大きく立てる、大声でしゃべるようなことは避けています。猫が好きな遊びは各自していますが、愛猫の体が弱いので、無暗におやつはあげられません。
もう少し家族に懐く方法はないでしょうか。

A 回答 (7件)

5匹の猫さんの飼育経験者です。



先日、下半身に障害のある子猫を保護しました。
この子は、慣れつつも男性に威嚇します。

また、23歳で亡くなった子も、初期の飼い主に軽い虐待を受けていて、男性に近づかない傾向がありました。
まったくの想像ですが、男性の声、臭いなどにトラウマがあるのでは、と考えています。

保護されるまでの数週間に、ナニがあったかは想像するしかありませんが、もしトラウマだとすると、本猫にも、どうしようもない反射的なものかもしれません。
なので、威嚇しつつも膝の上に乗る、という行動になるのではないでしょうか。

この威嚇は、なくならないかもしれません。
ですが、威嚇とは考えずに、男性アレルギー持ちで、男性のそばだからクシャミが出ちゃってる、くらいにとらえてはどうでしょう。
威嚇と思わないことで、威嚇と感じていた時のみなさんの不安・不満が猫さんに伝わらなくなり、男性アレルギーがなくならないねえと笑うことで、トラウマが薄まるかもしれません。
威嚇をなくすのを望むのではなく、個性として、出て当然とする、というのが提案です。

ウチでは、保護した子猫が威嚇してきたら、元気だねえと笑顔で褒めるようにしてます。
少しづつ、慣れてきてると思います。
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うちの長老も若い頃は父には威嚇し、その猫の実家のお父さんに対しては威嚇しながらお漏らししてましたよ。


また、中年以上の男性のことをお漏らしするくらい嫌ってました。
もしかして加齢臭が嫌なのかと・・・←失礼

けれど、年とって落ち着いてきてますね。

ゴロゴロは甘えている時以外にもいいますよ。
具合が悪い時、怖い時などにもいいます。

たまたま貴方が猫ちゃんにとって落ち着くニオイをしているのかもしれませんね。

ご両親さまも「懐かれていない」のではなくて、ゴロゴロいいたくなるニオイではないだけでは?

うちの猫も3匹いるのに両親ではなく、家族では私にしかゴロゴロいいませんよ。
多分若いニオイがいいようです。

私と同じくらいの客が来た時、ゴロゴロいいましたから。
姪が初めて来た時なんて大サービスしてましたからね。
ゴロゴロのザリザリベロベロでしたから。
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「動物にとって他者を憐れむことは 相手を侮辱することになることもある」



根拠はないですが、どこかで読んだか聞いたかした話です。

動物とは、そういうものだと。
どんな姿であろうと、病気であろうと、
誇り高く 気高く生きている。

もしも、ご両親が無意識のうちに
「なんて可哀想な子なの…」
という気持ちを持って接しているとしたら、
猫は嬉しくないかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
文章力不足で、そのような伝わり方をしてしまったのなら、大変残念です。
当家、全員がB型でして、悲観とは無縁の一族であります。
にゃんこは確かに色々な多重債務者(言葉の綾であり、冗談ですよ)ではありますが、生物学上、ハンディキャップを補う知恵がありますし、家族はその手伝いこそすれ、それを悲観することはありません。
ご回答者様のおっしゃるように、誇り高く、気高く生きている姿に、どれだけ私たちが心癒されているか。
逆に、「憐れむ・可哀想」という言葉を簡単に使われる方が多く、残念です。

お礼日時:2014/12/09 22:22

全盲という事は、光も全く感じ取れないレベルなのですよね。


(もし少しは光がわかるようなら、点滅するおもちゃなどは有効らしいですが)
あとは、音とにおいによって、多分その猫は視覚などを補っているのだと思います。

質問者様だけになつくという事なので、
音は難しいですが、においのところから考えてみると、
質問者様がつけたにおいがする洋服や手袋などを着用し、
(猫で言うにおい交換です)ほかのおうちのかたが質問者様のにおいを共有することによって
何もしないよりはいいことがあるかもしれません。
あとは、その猫が好きなこと、散歩の時にもほかのご家族のにおいを感じてもらうとか。
質問者様も逆に、ほかのご家族が身に着けたにおいがするものを(マフラーでも服でも手袋でも)交換する。
触られるのがもし(質問者様からです)好きなようなら、その時にそっと隣にいて、
少しだけ撫でる。もし引っかくようなそぶりを見せても、手を早く引きすぎると、
獲物的な動きになってしまうので、できるだけ急に動かないこと。
おやつをほとんど与えらえないとしたら、食事を一粒ずつおいて、ご家族のそばまで
誘導してみる。
(存在に慣れる)いやそうにしていても、攻撃をしてこない場合なら、
できるだけ同じ空間(テリトリーの範囲内、同じ部屋、できたらそば)に
いる。トイレ、食事の世話をできるだけご家族がするというのもいいことだと思います。
転がすとフードが出てくるような仕組みのボール(犬などにも使います)なども
いいかも。音が出るおもちゃもいいかもしれません。
これは食べることに、ある程度貪欲さがないと使えない場合もあります。音が出るものは
怖がったり嫌がる場合もないとは言えないので、その時は無理なさらず。

とにかく、視覚がまったく使えないとしたら、あとのところで、猫のきもち、猫の本能的な喜びなどを刺激してあげるというのが思い浮かぶことです。
楽しい、気持ちがいい(おいしい、マッサージ、グルーミング、その他で好きなことなど)がご家族と結びつく記憶と連動したらいいのですが. . .
たぶん、質問者様を深く愛し、信じ切ることで、ほかのものを排除してしまうのでしょうね。
頭がいいからこそ、多分そうなるのだと思います。
用心深くもあるのだとも。
描いたことはもう実践されていることばかりかもしれず、あまり参考にならないかも
しれませんが、少しでも改善されることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。言葉が足りなく恐縮です。
家族それぞれ、スーパーのビニール袋やアルミホイルを丸めたものなどで遊んでおります。
不思議なのですが、三人の誰かが仕事に出たりお風呂に入ると、may1995様のおっしゃるように、いない人間の匂いのついた衣類を家中引っ張りまわして鳴きまくるという行為をします。
懐かないといいましても、これまた不思議で、威嚇しつつも父の膝の上に乗り、あまつさえ爪を出し毛を逆なでながらも膝上に居続ける。猫慣れした父も、さすがに意味が分からないようです。その意味の分からなさに、益々愛情を注いでしまう、猫バカ家族なのですが。
なんなのでしょう。

お礼日時:2014/12/09 22:06

私どもも動物が大好きなので、うまく回答ができるか否かよりも、楽しんで読ませていただきました。



私どもの家にも、私が生まれる以前から、つまり先祖がすでに犬、猫、小鳥、亀、金魚、熱帯魚、はては、ザリガニもいました。年月の経過とともに、うちに住まう動物は入れ替わり変化しましたが、ノラちゃんを引き取って飼育するというのは、愛情がないとできません。

あなたの文面を拝見しているだけで、思わず笑みが漏れます。
私の僅かな経験からお話しますと、猫はマイペースです。余り構い過ぎない方がいいでしょう。
あなた自身に対しては、(猫ちゃんからみて)恩人という意識があります。
また、オス猫ですから、人間のオスはあまり好まないという事例もあります。
また、動物は自分の年齢に近い人により、懐きます。(すべてがそうだとは言い切れませんが)
若い猫は若い人に、年取った猫は、中年以上の人に…という具合です。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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黙って、ご自身と一緒に触らせてくれるところを軽くなでなでしてれば、「この人も味方なんだ」、といつか分かってくれますよ。



目が見えないからこそ、猫か人かの区別だけじゃなく、人の区別もできる繊細さを持ってしまっただけで、最初に安心と確認できた人以外を警戒から入るのは仕方ないです。

「この人も大丈夫だよ」というのは、ご自身をつうじて「味方だよ」という「紹介」をするしか道がないです。
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こんにちは。



基本的に猫は餌を貰っている人になつくので、ご家族の方にもどんどんと餌をあげて貰えば良いと思いますよ^^
おやつはカロリーも高いので、低カロリーのかつおぶしなどから少しずつあげてみられては?

あとトイレの砂を換えてくれている人とか、遊んでくれる人にもなつきます。
案外と頭の良い動物なので、人の行動はよく見ていると思います。

当たり前ですが、猫嫌いの人には絶対になつきません。
(ひげを引っ張ったり、しっぽを引っ張ったりも絶対にしないでくださいね。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実は、シャーフー言っている父こそ、猫飼いのエキスパートと申しますか、生まれた時から猫飼い的な人生を歩んでいた人なので(私が生まれた後はペット不可の集合住宅だった為、飼っていません)、酷く寂しそうです。
猫の嫌いなことは熟知しているようですし、エサ・トイレなどは、家族それぞれに仕事の時間をやり繰りしているので、担当は決まっておりません。なーのーにー。
ということで質問させていただきました(^^;)

お礼日時:2014/12/09 21:59

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