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安倍内閣は「デフレ脱却」を掲げていますが、よく考えると、日本は、超高齢化社会へまっしぐらの状況なのに、デフレ脱却し、物価が上昇してしまったら、年金暮らしの高齢者の生活は、さらに苦しくなる一方なのでは?
そんなことより、年金支給額を大幅に増額すれば、介護関係も充実し、高齢者をターゲットとした市場も拡大するのではないのですか?

A 回答 (9件)

"デフレ脱却し、物価が上昇してしまったら、年金暮らしの


高齢者の生活は、さらに苦しくなる一方なのでは?"
  ↑
大丈夫です。
年金は物価にスライドすることになっています。
物価が上がれば年金も上がります。


”年金支給額を大幅に増額すれば、介護関係も充実し、
 高齢者をターゲットとした市場も拡大するのではないのですか?”
     ↑
それはその通りです。


デフレ状態では景気は良くなりません。
GDPが小さくなり、日本が縮んでいくだけです。
その先は途上国です。
だから、まずデフレを脱却する必要があるのです。

デフレが続けば、年金も減らさざるを得なくなります。
途上国がそうであるように、福祉など見向きもされなく
なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 11:23

デフレが続いたら脱デフレを目指す。


インフレが続いたら脱インフレを目指す。

それが政治家の仕事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 13:16

<参考>


 一応、年金の物価スライド制はありますが、賃金上昇なども加味し、その他の要素もあり、インフレ時の年金の増額は、物価上昇率を下回ります。

 また、物価上昇率は、食料品や電力・ガスなどの値上がりと、工業製品の値下がりを平均化して算出する形になるので、デフレと言いながら、食料品・エネルギーは値上がりします。


 日本の場合、人口減少や高齢化の影響で、一人一人の経済活動が変わらなくても、日本全体としては1%程度経済が縮小します。
 アメリカでは、人口が毎年1%程度増えているので、一人一人の経済活動が変わらないでも、国全体としては1%の経済成長となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 13:16

目指すべきところですよ。



現実を見て欲しいところがあります。
10年以上デフレが続いて社会現象として起こったことと言えば何でしょう。

まずは、中小が次々倒産し、今も倒産し続けています。
だったら大企業がその分巨大化し、好調になったか?
円安とか株高とかで何となく業績を上げている企業が増えてはいますが、実際は統廃合が続いていますよね。
「統廃合」これ、要するに小さくなっているんです。

有名なところで、大手電機メーカーが業績を回復していますが、あれ、回復というか、小さくなって回復した感じです。わかりますかね?
回復したのはしたけど、電気界は小さくなっているんです。
つまり、日本の経済は目に見えて小さくなったんですよ。


今、目に見えて日本は小さくなっているわけです。


そして、わかりやすいところで、「メイドインジャパン」ッて言葉、最近聞きますか?
聞きませんよね。
統廃合して業績は回復したけど、メイドインジャパンは廃れているんですよ。日本が新商品を発信できるキャパが無くなったんです。

つまり、円安で何となく業績は回復したけど、当時の日本の勢いは取り戻していない。根本的には業績は回復できていないんです。つまり、当時の日本のレベルより下がってしまったわけです。10年前の日本より、弱い日本になっているんです。


小さくなって、勢いが無くなって、海外移転は続き、日本は当時の好調な時代と比べて、空洞になっているんです。

デフレ、当時の日本の業績は取り戻せないどころか、統廃合で小さくなった。
そこに追い打ちを掛けて、増税するわけですよ。
勢いがあった日本の黄金期の税制と基本的には変わっていません。日本は小さく勢いもなくなったのに、当時の税制をそのままにするどころか、増税を仕掛けてしまったわけです。

そして、これからやってくるのが超高齢化です。

この状況で、どうやって市場が活性化すると思いますか?
そして、増税で今後税収が上がる見込みがあると思いますか?
「超高齢化」「統廃合して小さくなった日本」に、増税してみたわけです。
最初だけ、税収が上がりますが、後はどうしようもなくなるのは分かりますよね。さらに日本が小さくなっても、老人は減りません。増えます。また補償費が膨らむでしょう。そうしたら、またさらに増税するのでしょうか?
それのループをしますか?


アメリカ、フランス他、海外ではここまで超高齢化が進んで、この先負債ばかりを支払わなければならない重苦しさはありません。
日本は一回本当の意味で勢いを取り戻す必要があったんです。それを起こすきっかけに成るのが、デフレから脱却ってわけです。

安倍さん他日本の政治家はみんなで協力して、デフレから脱却する前に増税しちゃったんです。
馬鹿でしょ?(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 13:15

 基本としてデフレに関しては他の回答者のあるように意味がありません。


そして『年金支給額を大幅に増額』すれば今の政府が保有する年金は早々に枯渇します。
 そうなると財源が必要です。

ちなみに現在の出生率がこのままで、尚且つ年金をそのまま維持する為にはそれを補填する
お金(税金)が必要になります。
 もしそれを全額諸費税で賄うのであれば
2050年時点で消費税は350%必要になります。

 その時点の日本の人口は9,515万人 
老人1人を支えるのはなんと労働人口1人という計算になります。

今現在年金は平均支給額はは5万4000円
 無論これに保険料などの負担もありますので老人1人を支えるには7万円ほどかかります。
 これを例えば10万程度に増やすとして
貴方の給料から毎月10万円ほど天引きされるわけですけど・・・それはOKなんですか?
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この回答へのお礼

そんなの嫌です。回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 11:22

デフレが続くと、日本経済は低成長、もしくはマイナス成長に陥ります。

そうすると年金の原資がどんどん目減りし、今の給付水準を維持できません。年金はますます少なく、遠くなるでしょう。もはや自分では稼げない、我々年金暮らしの高齢者にとっては悪夢です。
年金を増やすと言ってもその原資はどこから持ってくるのですか。もうそんな余裕は日本にはありません。消費税3%上げただけで国民総ヒステリーになる日本です。あなた方若い人たちが、自分を犠牲にして、我々老人に貢いでくれるというなら話は別ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、年金を払っていない若い人、多いみたいですね。

お礼日時:2014/12/18 11:20

デフレ脱却してけば、稼ぎが無くて預金崩して生活してる人の貯蓄低下率は加速するんですけど。


生活保護世帯率が増化するし、一旦、不労所得の味を知ったらそこから抜け出せるかどうか。
都合よく物価上昇に合わせて年金支給額を増やせていけるか疑問在る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 11:18

私は団塊世代ですので高齢者にはデフレが居心地が良いのはよく分ります。

年金はインフレになれば物価スライドするので安心です。おそらくそのことを信用されていないのでしょうね。
国民年金は掛け金が少ないので支給額も少ないのですが、厚生年金は生活するには十分な支給額です。これ以上に支給額を上げる必要はないと思います。年金目当ての高齢者市場も拡大しています。
超高齢化社会になるからこそデフレから脱却して成長経済にしてゆく必要があるのです。年間1兆円づつ増える社会保障費のために消費税も増税する必要があるのです。
高齢者エゴで息子世代の足を引っ張ってはなりません。デフレ経済は将来あるものには辛い経済です。デフレ脱却して成長経済にしてやらねばならないのです。自分のことよりも子や孫の世代のことが心配です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 11:16

年金生活者には物価スライドという制度がある



デフレが続くと国債の負担が減らない

インフレになれば、昨日までの1万円が今日は5千円ほどの価値しか無くなるので、国債の返済が楽々可能になる
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/12/18 11:15

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