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政治学者の中島岳志氏と言う方を最近知ったのですが、この方は「保守主義は人間の理性を懐疑している。」と、書籍やネットの中でよく述べています。

http://www.magazine9.jp/hacham/110330/

また彼の著書の中に「保守派が憲法九条に否定的態度を取り、憲法九条改正を求めるのも、彼らが軍国主義者や好戦主義者ではなく、どれだけ非武装化や反戦平和を唱えても、不完全な人間の理性では、周辺諸国が領土や資源への欲望から、他国へ攻撃する可能性を否定したりするのは困難だと考えるからである。」と主張しています。

中島氏は「保守主義=人間の理性を懐疑」と頻繁に言っており、また保守派が「憲法九条改正」を盛んに唱えるのも、理性を信用していないからであると言っていますが、本当に彼が言う様に、保守派が「憲法九条改正」を唱えているのは理性を信用してないからでしょうか?

A 回答 (8件)

社会に警察は要らない時代はありません。


人はなぜ集まるのか?
集団を形成するのは敵からの防御と食料の確保です。
これは野生の動物ですら当たり前の事象です。
こちらが信じれば、向こうは襲ってこないという道理はありません。
そんなのは宗教家だけで結構です。
保守だからという話ではありません。
日本の革新が”異常”なだけです。
世界の確信はそうは考えません。

みんな考えないようにしていますが、日本が戦後憲法を変えてから、真っ先に韓国が攻め入ってきました。
それで竹島を奪われます。
辛うじてアメリカの抑制や、北朝鮮の侵攻もあって竹島で済みました。
だから自衛隊が創設したんですよ?
ちっとも九条なんて屁の突っ張りにもなりませんでした。
あれが現実です。
革新は、そのならず者国家を信用しろといいます。
すでに守られた回数を考えれば早いほど反故にされた回数は果てしなく多いです。
そんな周辺国は、まったく信用できません。
まだキューバの方が信用できます。
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この回答へのお礼

そうですね、日本の革新派はやや異常かもしれませんね。

韓国・北朝鮮・中国の三カ国が理性的な国で信用出来ると思っている事自体、とんでもなく甘い考えですもんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/23 15:08

それは守りたいものがあるからです。

侵略によって失いたくないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/23 15:12

そりゃそうだ。

隣国が常に平和的で日本に対して領土侵略の野望をもたないなんて、どこの誰が保証します?

歴史的に見ても、大陸からの侵攻は幾度もありましたし、現在の文明社会でも、それを確実に抑制する方法は確立されていません。

逆に改憲せずに、今後も日本の平和を守る方法が理論的に確立されているのであれば、それを教えて欲しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/23 15:06

憲法9条は、魚業民族にふさわしいのでは無いでしょうか。

狩猟民族は、餌を求めてきます。しかし、魚業民族は、餌を巻きますから狩猟の仕方が違うのです。

この回答への補足

どうですかね、日本に限らず、周辺諸国が漁業民族と言いますか、狩猟民族な部分がなければ良いですが、実際どうですかね・・・・。

憲法九条で日本を守る事が出来るかどうか・・・・。

補足日時:2014/12/23 15:12
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/29 11:52

「理性を信用していない」という観点でいえば、


三権分立だってそうですよね。

権力を一カ所へ集中させない現在の多くの民主国家がとっている制度は
「理性を信用していない」と言えます。

自国民に対してでさえそうなのですから、
他国や他国民をそれ以上に信用するなんてことは
ありえません。

改正すべきだと思われている憲法の内容が
他国と同程度の内容であるならば、
改正運動を批難することを理解できますが、
少なくとも現在の改正運動は他の国に合わせようという
ことなので、それを批難するということは、
他国もひっくるめて批難しているということかな?
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この回答へのお礼

なるほど、三権分立も「理性を信用していない」考えと言えますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/23 15:10

中島岳志氏と言う方が政治学者とするなら、似非学者であり、ものの道理を知らない方ですね。

そもそも、戦力というものは政治に不可欠なものであって、戦力の無い政治など非常にむなしいものです。日本が憲法第9条を改正しようという動きがあると、真っ先に軍国主義だ、帝国主義だというのは中韓ですよね。その中韓がどれだけの軍事力を持っているか、どんなことをしてきたかを調べればすぐにわかることです。

そもそも毛沢東は「味方でもない者が反対することをするのは良いことだ」と述べていますし、「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治であるといえる」とも言っているのです。これは政治と戦争が表裏一体のものであるという、政治物理の根本を突いた発言です。

世界の政治のすべてが理性で動いているでしょうか?理性で動くのは建前だけです。本音ではすべて利己主義で動いています。相手の理性を信頼して政治などやったら真っ先に足元をすくわれます。常に相手の本音を探りあいながら世界は動いています。

>保守派が「憲法九条改正」を唱えているのは理性を信用してないからでしょうか?

保守派に限らず、誰も「国際的理性」など信用していません。あるのは権謀術数に満ち溢れたドロドロとした世界のみです。その中に有って、建前だけは自分にだけは理性があるかのようなことを言って、自己を正当化しているのです。これは政治力学のイロハですよ。

中島岳志氏は超偏見左翼マスコミ週刊金曜日の編集委員もやっているそうじゃないですか。そんな人物が保守派ではあり得ません。自身が「保守派である」と言っているのは、提灯アンコウが雑魚をおびき寄せる手口をまねているのです。こいつは危険人物ですというのが私の感想です。

この回答への補足

じゃあ逆に伺いますが、あなたは「保守思想」と「革新思想」の違いって何かご存じなのですか?

保守派と呼ばれる人達が、積極的に憲法九条改正と言う「改革」を唱えているのは、勿論政治力学の上では当然ですが、対局の革新派が憲法九条の「固持」を唱えているのは、彼らが人間の理性について、一体どの様なスタンスで考えているからなのでしょうか?

補足日時:2014/12/23 15:06
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竹島ひとつ取り返せず、毎日やってくる中国戦艦を指咥えて見守る事しか出来ず。


9条を後生大事に守っていても敵には何の効果もない事ぐらい、既に歴史が証明しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/23 15:09

そもそも、保守とはなんでしょう。

改革とはなんでしょう。
拳法9条を改正しようというのは保守ではなく改革ですよ。そんな基本的な国語も理解できないものに政治も思想も語る資格などないでしょ。このことは右翼と左翼の使い分けでも同じです。
現体制を改善しようというのなら、それは改革派です。逆に現行の状態を維持しようというのが保守派です。
ですから保守派は憲法改正をしたくないというのは当たり前であって、憲法を変えようというものは保守派ではありません。

それはそうとして、憲法九条を改革したからと言って、日本が戦争を仕掛けるというのは短絡過ぎる言いがかりでしかありませんね。
先日もテレビで有名な田原某が人は力を持つと戦争をしたがるといっていましたけど。これもまるで社会を知らない。もう一度中学から勉強しなおさなきゃいけません。
日本は明治後期から軍部が政治に関わってきた。だから軍部が軍を統制してきたから戦争に走ったのであり、それを抑制するために文民統制という仕組みに移行した。つまり自衛隊関係者、利益を蒙るものは軍を統制してはいけないわけです。

そもそも戦争というものがどのように行われるものか、それすらも理解できていないんじゃないですかね。銃をもっていきなり国が動くとでも思っているんでしょうか?彼らは社会主義者や共産主義者でしかありません。だから国の一部が決めれば何でも動くと思っているんですよ。中国やロシアを御覧なさい。国会の議論もなしに動き始める。
しかしアメリカやヨーロッパの多くの民主主義の国はどうでしょう。まずは表明を行い、国、つまり民衆の賛同を得て初めて動くのです(バカな連中は一部の作戦と戦争の区別がつかないのですけど)
彼らは自分達の傾倒する社会主義や共産主義が独裁者や一部の権力者が戦争を仕掛けるから、憲法を改正すると戦争になると言っているわけです。民主主義なら国民の意向に従うのですから必ず反論もあり、権力者が一方的に軍を動かせば支持は得られないことも分かっています。それが民主主義です。

軍備がなければ戦争にはならない。それは確かです。なぜなら一方的に支配されるからです。支配される事を是とするなら軍備は要らないでしょう。でもそのときは日本の国土は共産主義者と自由主義者の前条となることを覚悟しなければなりません。日本人はかつてのユダヤ人のように国を持たない民族になりたいのでしょうか?
自分に軍備がなければ攻めてこないなら、中国に攻め込まれている人たちはなんなのでしょう。ロシアの侵攻は何なのでしょう。もっと身近に言えばそういう人たちは強盗やゆすりタカリ、強姦魔の存在を否定しているわけですよ。

自分の理性を信じないから九条改正するのではありません。世の中にある理性を持たないものからの暴力に屈しないために改正するんです。

この回答への補足

回答者さんが仰る保守派と改革派の使い方は、政治思想とは直接関係ないのではないでしょうか?

以前「伝統を守る事=ナショナリズム?」と言う質問をしました。

http://okwave.jp/qa/q8808276.html

このBAの方が仰るには

「保守と革新ですが、それらの本質的な違いは↓の「理性」への評価からくるものです。」

と言っておられます。

保守思想は人間は不完全な生き物で理性も不完全であると考え、革新思想は理性は万能であり全てを解決出来ると言う考えです。

それに保守だから「現行の状態を維持しよう」しか考えない訳ではありません。

保守の基本は漸進的な改革であり、現状を維持しながら徐々に変革して行くと言う考えだと思います。

michael-mさんの仰る「保守派と改革派」の使い方が、この質問の趣旨から外れてしまっています。

もう一度政治思想と言葉の意味を理解して、再度回答お願いします。

補足日時:2014/12/25 15:24
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