プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつも、色々教えて頂きありがとうございます。

動画撮影を行っているのですが録音をどうするかを悩んでいます。

お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答お願いいたします。



撮影に伴う録音は、3つあると思います。



(1)ビデオカメラ・一眼レフの内蔵マイク

(2)ビデオカメラ・一眼レフに外部マイクを取り付ける

(3)ICレコーダーで別撮りをする



この3つの方法があると思います。

そこで、聞きたいのですが(2)(3)のどちらを採用するかを考えています。



【 被写体 】

人間で、1人~2人がしゃべり続ける感じです。

わかりやすく言えば、テレビ通販、プロアクティブのような感じです。

被写体の距離は、3m~10m以内がほとんどです。



【 撮影場所 】

場所は室内・室外です。



【 利用しているカメラ・ソフト 】

CANON EOS Kiss x7

SONY PJ630

Adobe PREMIERE CS6



プロの方は、どのような方法で撮影&録音しているのでしょうか。

アドバイス頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。



ちなみに、外部マイクを取り付ける方法の場合は

RODE VIDEOMIC RYCOTEの購入を検討しています。

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item …

A 回答 (2件)

補足コメントをいただき、ありがとう御座います。



さて、補足にありました「声の捕捉」は、一部が後付け音声で、一部が近接マイク収録です。

カメラに入らない後ろ席から竿の先に付けたマイク、なんていう自動車レヴューのプロ撮影も有る。

もちろん、後からコメント録音、アフターレコーデンングも組み合わせて居る場合も有る。

動画と字幕で、音声部分の違和感を多く感じられないように、上手な編集は、プロの技。
(でも、音声だけに、注視してモニタリングすると、案外バレバレが多いのが、バラエティー系番組です。)

ま、こんなプロと同じ、という仕上がりを目指すのも悪くは有りませんが、ライブ感、生っぽさをスポイルしかねないので、機器の性能や使いこなしテクニックの限界が、多少露呈した失敗部分が少し有るくらいが、リアリティーとしては面白い事も多い。

何回もリハーサルして、完璧な仕上がりを求めるか、多少の問題が有ってもリアリティー、ライブ感を得るか、考え方はそれぞれです。
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この回答へのお礼

iBook-2001さん

かなり細かいことを教えて頂き、ありがとうございます。

教えて頂いたことは実務をしていないと、わからないことばかりですね・・・。

どれぐらいかかるかわかりませんが、勉強していきたいと思います。

参考にさせて頂きます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 23:04

はじめまして♪



会話を明瞭に録音するには、とにかく発言者とマイクを近くする。
これが最大の目標に成ります。

事前準備ができる様な環境でなければ、なかなか難しいでしょう。

ロードのヴィデオマイクは、それなりに良いとは思いますが、過剰な期待を持っていると、がっかりしますよ。
(価格相応、もう少し良い、という程度の効果は有る、ただし比較的近距離で、という前提に成るのです。)

マイクケーブルを長くして、出来るだけ近い位置で収録。
と言っても限界がある。

では、近い場所にICレコーダ、コレはコレでメリットも多い。
しかし、別録り音声と動画を組み合わせる、動画編集は簡単では有りません。
AV機器だけで作業をする、という環境は、今ではほぼ存在せず、基本はコンピューターを用いて行ないます。

コンピューター処理で、最も負担が大きいのが、この動画編集です。
作業を分割して、手間と時間をかければ、私達が所有する一般的なコンピューターでも可能です。プロ現場は高度な機器で短時間に最大の結果を求めるので、機器も編集ソフトも桁違い(価格も機能や性能も)という物を用います。

あと、音の処理として、会話が主体であれば、低音域や高音域を、違和感の少ない範囲でカットする方が、言葉は聴き取りやすく成ります。

オーディオ的に、人間の可聴範囲は20Hzから20000Hzと言われますが、コンサートのPA系では100Hz以下と12000Hz以上を減衰させて大音量コンサートを実現する事が多い。
(そういう状況でも、迫力も精細感も感じられるサウンド造りをするのです。)

私はオーディオ系の方が主体なので、とにかく音声系のコンピューター内の編集に手間と時間をかけます。映像の方はあまり手を加えず、後は映像と音のタイミングに神経を使って組み合わせています。

人間の感覚として、映像より数ミリ秒くらい音が遅いのは違和感が無い、しかし音がわずかでも早いとダメ。
これは、遠い人の声、光より音の方が遅い、という自然現象(視覚と聴覚)を無意識に理解しているからなのだと思います。

別撮りのメリットも大きいのですが、その後の手間は非常に多く成るので、どの程度に妥協点を見いだすか、ご自身で判断して下さい。

RODE ( ロード ) / VIDEOMIC RYCOTE は、大きな可能性を持っていて、使い方に依っては別世界かもしれませんが、限界も当然あるものなのです。
(音は、距離差の二乗に反比例して減衰しますからね。)

この回答への補足

iBook-2001さん

早速のご回答ありがとうございます。

やはりシチュエーションや予算によって採用する方法があるのですね。

まだ動画撮影を始めたばかりで、わからないことばかりです。

勉強代としていろいろ買ってみようかなと思っています。

(まずはじめにロードのビデオマイクを買ってみます)



ちなみに、もうひとつだけ教えてもらえますか?



テレビ番組などで、被写体の声だけを的確に録音している場面を見ることがあります。

たとえば、車内撮影です。

助手席の撮影者が質問し、運転席のゲストに回答をもらう場合です。

テレビでは、撮影者の声がテロップで表示されるケースがあると思います。

もしご存じでしたら、アドバイスをいただけないでしょうか。


よろしくお願いします。

補足日時:2015/01/12 20:33
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