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この文章で、SとV(a familyとlived)より前の
前置詞+名詞もしくは副詞がSV以降を
全体修飾するという用法を知りました。

参考書には「この文章だと前置詞+名詞は2つです!!」と書かれています。

そこで疑問に思う事があります。それは

SVより前にある前置詞+名詞は「in the fifteeth」「in a tiny village」「near Nuremberg」の3つではないのか?という疑問です。
なぜ2つなのでしょうか...。

何か知識が不足しているため分からないのだと思います。

どなたか教えてください。
よろしくお願い致します。

「精読   どなたか教えて下さい!」の質問画像

A 回答 (1件)

>前置詞+名詞もしくは副詞がSV以降を


全体修飾するという用法

については2つということなんでしょうね。
確かに near Nuremberg も前置詞+名詞に違いありませんが、
これは日本人的には village にかかる形容詞句です。

in a tiny village (-near Nuremberg) と一体になって、
ここでいう前置詞+名詞の用法となっています。

まあ、そういう説明をしているだけで気にするようなことではありません。

さらに言うと、back も副詞です。

それに、全体修飾というのも微妙です。
ひとつには文修飾という用法がありますが、ここでは違っています。

back とか、in the fifteenth century というのは確かに全体という感じですが、
in a tiny village ~は単に lived という動詞を修飾しているに過ぎません。

確かに、通常、動詞 lived の後に in ~となるのに対して、
前にくることにより、lived のみというより、主語まで含めて、
ということもあるかもしれません。

とにかく、英語の基本で大事な SV ときて、その後に
目的語とか、修飾語(副詞や前置詞+名詞)が続いていく、
というのに対し、文頭にくることがあるのは確かいです。

こういうのは普通の英語で、そういう英語として慣れることが大切で、
全体修飾などとして考える必要はないと思います。

実際、in a tiny village の方は lived S と倒置していることと関連しています。
単に場所を表わす副詞句にすぎず、lived を修飾するにすぎないように思います。
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この回答へのお礼

たいへん詳しくご説明していただきありがとうございます。
文章の決まり、法則はありますが、感覚的な慣れも重要なようですね。とても参考になりました!
これからも英語の勉強を頑張りたいとおもいます‼

お礼日時:2015/01/17 23:54

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