性格悪い人が優勝

電気関係は素人です。クーラーを新しいものに交換設置するのですが、既存クーラー以外に別な部屋にも設置したいと考え電気工事の話をしたときに、「専用のコンセントはありますか」と言われ無い場合はブレーカーから直結するので10メートルまで一万なにがしの料金で超えるとプラスの金額になるとのことでした。
素朴な質問ですが、通常のコンセントは近くにもあって、そのコンセントをクーラーだけで使用することはできないのでしょうか。以前は通常コンセントでできたようでしたが規制ができたのでしょうか。
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

>素朴な質問ですが、通常のコンセントは近くにもあって


>そのコンセントをクーラーだけで使用することはできないのでしょうか

できます。
が、実際はやりたがらない工事だから、できないと端的にいっているのです。

その理由は部屋にはコンセントは少なくとも2箇所はついていると思います。
ブレーカから見るとコンセントはコンセントからコンセントに渡るような
配線になっている・・・または途中で二股になっている可能性があります。
つまり、ブレーカから見るとエアコンを付けるところのコンセントは
ブレーカから直結になっているかどうかわからないという事になります。
エアコンは大きな電力を長時間に渡って通電する事がありますから
分岐や中継箇所があると電圧降下があり、昔ならそれだけの話ですが
今はインバータが主流ですから、電力を得るために電圧が下がった分
電流を多く流して補います。
従って専用ブレーカとコンセント取付て安全なものにしたいわけです。

仮に壁コンセントを使用しても何事もなく動きます。
怖いのはこれを5年10年と使用していった時に接続部分が
発熱~冷却~発熱~冷却を繰り返す事により劣化してついには
絶縁皮膜が炭素化して発煙、発火に至る火災の可能性があるという事です。

古い家屋で電気系統が原因で・・とニュースになっているのは
このことが原因と思われます。

私の経験では原子力発電所の建設で追加工事の時の不備が原因で
1年後に発煙した事故がありました。
それまでは正常に動作していたのですよ。

という事で、素直に工事屋さんのいう事を聞きましょう。
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この回答へのお礼

専門的ですが、解りやすくありがとうございました。
僕も勉強になりました。

お礼日時:2015/02/06 06:50

専用コンセントにするかどうかは、エアコン等の容量によります。


窓付けエアコンなどのように、容量の小さいものは既存のコンセントで間に合うことがあるのですが、容量が大きくなると、専用回路が必要となります。
これは、内線規程で勧告・推奨している事柄です。
内線規程は民間規程ですが、省令である電気設備の技術基準やその解釈を補完するものであり、電力会社や電気工事会社は、これを順守しています。
エアコンの他、据付型電磁調理器(IH調理器)、電気温水器なども専用回路の対象となります。
なお、分電盤の二次側の容量を増やしても、併せて一次側の幹線の許容電流や主幹ブレーカーの定格電流、契約容量等の検討も必要なことは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

専門的な回答ありがとうございました。学習になりました。

お礼日時:2015/02/06 06:47

法律などの規制はありませんが、電力会社や家電メーカーが専用コンセントを推奨しています


その為、家電量販店や取付工事会社は「事故時の責任を回避したい」と考えます
(製造物責任法)

残念ですが、業者の立場では「専用回路が無い場合、エアコンの取り付けはできない」となります

もちろん、自分で取付れば自己責任となりますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/06 06:48

電気容量が大きいので、それを含めて専用でしょう。


通常のコンセントで使用しようとしたら、ほぼ間違いなくスイッチを入れたとたんにブレーカーが落ちるはず。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/06 06:48

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