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こんにちは。
私は現在高校2年生で、公立高校の通信制に通っています。

小学校高学年から学校を休みがちになり、中学の3年間は登校した日数も覚えていないほどです。
「通信制の高校に行けば全日制より遊べるし、学歴も高卒になるから就職はどうにかなる」
…という判断をして通信制に入学しました。
ここ数か月でやっと先の事を考えるようになり、このままではダメな人間になってしまうと自覚し始めています。

今の高校は3年目でギリギリ卒業できる見通しです。ですが学力は到底高校生とは言えません。
まさに「つけが回ってきた」という言葉がぴったりな状況です…。

そこで選択肢の一つとして「もう一度高校に入りなおしたい場合はどうしたらいいのか」と考えました。
本来なら学費・就職のことも考えなければいけませんが、
今回は「今の通信制高校を中退して、再受験で全日制高校へ入学する場合」という事に絞ってお聞きしたいです。


(一)中学校で不登校だったこということについて
高校に提出する内申書には『成績、欠席日数、課外活動・素行』等が影響すると聞きました。
補導された事はありませんが、不登校でしたので十分なマイナス点になると考えています。
高校のレベルによるかもしれませんが、
例えどれほど筆記試験の点数や面接での態度が良くても、内申が悪ければ落ちてしまうものですか?
それと、県や学校によって内申書の影響が違うという情報を見ました。

(二)高校を3年目で中退して、別の高校に入学するということについて
再受験する際の面接で、中退理由は絶対に聞かれますよね…。
自分では時間をかけてやっと奮起できたと考えていますが、学校側には関係ないと思いました。
学校関係者の方に、私のような再受験者がいた場合にはどう思われるか聞かせていただきたいです。

(三)3つ以上年が離れた人たちと同じ場所にいるということ
(二)と同じく、学校関係者の方にお聞きしたいです。
全日制では同じ年齢の人を集めるようにしていると聞きました。
現役生とはとても比べられませんが、やはり年齢は大きな問題点となるのでしょうか。

(四)普通科を卒業した場合、別の高校でも普通科には再入学はできない?
「異なる学科であれば再入学ができる」と、ネットで複数見かけた情報ですが本当でしょうか。


もし似たような経験(18歳以上で全日制高校に入学など)をされた方がいましたら、ぜひ実体験を聞かせていただきたいです。
(経緯や苦労したこと、よかったと感じたことを差支えない範囲で…)

甘い考えではありますが、正直に言うと、毎日学校に通って勉強がしたいという気持ちがとても強いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
様々な方の視点から見ていただきたいので、少しでも回答をいただけると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます!
    書き忘れてしまいましたが、おっしゃる通り学園生活に大変な魅力を感じています。
    それを一度諦めて大学を目指すことにしていたのですが、書店で地元国立大学の赤本を見たとき、
    一、二年の勉強でどうにかなるものではないと一瞬で理解しました。

    そこで、二年以上勉強することになるなら高校に入りなおすのが、
    指導してくださる先生方、切磋琢磨できるライバル…などの環境づくりへの最短ルートだと考えたのです。
    今の状態で通学に近い環境を作るという発想は、私にはできませんでした。驚きです!

    >各校がどういうポリシーで編入生/新入生を受け入れているか研究
    >転編入や高校受験に関する本や雑誌
    高校によって求める生徒像は違うと聞いたので、研究は必須ですね…。
    そのような書籍もあるのですね。早速書店に行って探してみたいと思います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/20 18:59

A 回答 (2件)

>卒業できる見通しです。

ですが学力は到底高校生とは言えません。
>毎日学校に通って勉強がしたいという気持ちがとても強いです。

この2つが動機なら、全日制に入り直すだけ無意味です。

まず、卒業できるのであれば、高校生相当の学力がついているという証拠です。高校は義務教育ではないので、それなりの勉強をクリアしないと卒業させてもらえませんので。それは全日制でも変わらないのです。全日制でも、卒業の規定は基本的には同じです。

もちろん、学力レベルが高い高校に通学すれば、席を並べる人たちと切磋琢磨できる可能性も高まるかもしれませんが、逆に、差を感じて落ちこぼれる可能性も出てきますし、学校によっては留年が許されず退学する羽目になるかもしれません。一方で、通信制に所属していても、通学日にライバルを見つけて切磋琢磨することもできるし、先生に積極的に質問して学力を上げることもできます。また、毎日どこかに通って勉強がしたいなら、通信のまま、図書館や学習室にかよえば済みます。

通信に対する全日制の魅力はむしろ学園生活です。みんなで一緒に文化祭や体育祭の準備に励むなど、大勢で何かひとつのことをやるというのは、一度に大勢が集まることの少ない通信制ではなかなか叶いません。とはいえ、全日制にも、そういう活動に加わるのを渋って不登校気味になっていく生徒もいますし、せっかく部活動を立ち上げようとしても同志が集まらない場合も多々あります。

いずれにしても、そのために今から高校に入り直すくらいなら、大学を目指したらいいのではないかと思います。高校生活に関しては、今の環境で少しでも通学に近いものを積極的に作ったり、全日制にいる高校生と友達になったり、可能であれば留学をすることで補うといいのではないでしょうか。他校の生徒と知り合うには、趣味を通じて知り合うほか、役所などを通じて青少年グループに参加するという方法などがあります。

そのうえで、どうしても全日制に入り直したり編入したいなら、まずは志望校をいくつか絞ったうえで、各校がどういうポリシーで編入生/新入生を受け入れているか研究するといいです。書店に行くと転編入や高校受験に関する本や雑誌がたくさんありますので、2~3冊買って志望校を検討してみるといいでしょう。

以上、何年か前に全日制にかよっていた息子の転編入を検討した経験から申しました。
この回答への補足あり
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私は逆に普通高校全日制を中退し通信制ではないですが単位制を卒業しました。


ちなみに通信制もある学校です。
そして今短大の通信制でもうすぐ保育士と幼稚園教諭の資格を取ります。

結論をバッサリ言っちゃうと卑屈になりすぎですよ。
まず学校に毎日通えることがそんなに正しいことなのか?
例えばこんな話を私はよく出します。
クラス全員が無遅刻無欠席まであと一か月くらいの時、一人の生徒が高熱を出した。
その子が無理して出席することが正しいのか? と。
大人も有給と言って自分の判断で休める日を決めることができます。
ならば学生にもそのくらいの余裕があってもいいじゃないと。
ちなみに単位をもらうには単位ごとに全授業日数の2/3出席すれば出席日数はクリアーです。
逆に言えば33%休んでもいいんですよ。
もちろん休んだ分教科書の内容を取り戻す努力があればの話ですけどね。

そして通信制は決して全日制に劣らない。
短大の教授曰く全日の生徒より優れていることはたくさんあるとのこと。
仕事や育児をしながらなので当然と言えば当然ですが他のみんなが毎日通ってる間に違うことをしていること、それが通信の強みです。
書かれてないですが何をしていましたか?

ゲームばかりでしょうか? 結構なことです、プロのゲーマーで一年に一億円稼ぐ日本人もいますしゲームのシナリオを描く仕事だってあります。
マンガばかり読んでましたか? 結構なことです、世界中で日本の漫画が大人気なので探せば仕事はいくらでもあり海外でも活躍できます。
ネットばかりしてましたか? 結構なことです、あなたの持ってる情報量はすさまじいものになってます。

短所をひっくり返せば長所といいます。
落ち着きがなくやかましい人も言い方を変えればにぎやかで明るい人です。
まずはあなたの短所でも長所もいい、書き出してみましょう。
長所はそのままでいいし短所はひっくり返せばいいのです。
あなたには価値も能力も長所もある、ただそれに本人が気づいてないだけ。

私を例に出しましょうか、男性で保育士を目指しています。
男性はロリコンが変な事件を起こすので保護者受けが悪くなかなか雇われません。
また私は会社勤めをしたことがなく社会人のような力がないと見られます。
そこで男性ならではの独特の遊び方を追求し、男性ならではの発想を活かし、社会に慣れてないのを子どもっぽいととらえ子どもに近い価値観を持つとして利用しています。
結果まだ実習しか経験していませんが子ども達にすぐなつかれるし面白い発想の保育をすると高い評価をもらっています。
女性にできることをできるようになっても私は女性保育士に勝てません。
男性だからという弱点を武器に変えて対等に闘えるように工夫しています。

大丈夫、信じていいんですよ。
自分も今までの自分も今の自分も。
ちょっと見方を変えるだけ、それだけで世界は変わります。
学力が劣るとしてもその分あなたは全日制の生徒が持っていないものを獲得してるのです。
あとはそれに気づき付加価値に変える工夫を考えるだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
男性で保育士を目指している、とてもすごいです。
私はゲームばかりしていました。言われてみたら、そうだったからこそ得られたものがあったなって思いました。

>あとはそれに気づき付加価値に変える工夫を考えるだけです。
なるほど…しっかり考えてその工夫を見つけていきたいです。
今までの自分を否定して嘆く前に考えないといけませんね。
もっと自分自身を信じられるようにがんばります!(><)

お礼日時:2015/02/20 18:08

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