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電波の波長をλ
ダイポールアンテナの長さを0.44λ
としたとき、ダイポールアンテナの長さが半波長より短いので、電波の位相よりアンテナを流れる電流の位相は進むと思うのですが、どう計算したらよいでしょうか?

A 回答 (1件)

電波とは、空間に有る電界と磁界の振動波です。


「アンテナを流れる電流の位相」とは、給電点に印加する電圧と給電点に流れ込む電流の位相の事でしょうか?
であれば、給電点インピーダンスがわかれば求められると思います。
今の時代では高額な解析ソフトを用いなくても、アマチュア無線家の方々がアンテナ解析ソフトをフリーで公開していますので、御利用されてはいかがでしょうか。

一寸計算してみしたら、…波長比率標記は面倒なので実数値で…
f0=300MHz(λ=1,000mm)、φ5mm銅棒での最小SWR同調点は、
L=471mm、SWR1.03(75Ω)、Z=73.75+j0.749 と言う結果になりました。
ちなみに、L=440mmの場合は、SWR2.03(75Ω)、Z=57.8-j44.4 でした。

なお、エレメント長については、その素材やその外囲に応じた速度係数が影響します。
たとえば、エレメントの外囲保護のために銅棒をシリコンチューブで覆った、となれば、同調長さLはもっと短くする必要があります。

「どう計算したら」に対する回答ではありませんが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2015/03/04 23:44

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