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建築塗装を二十年程しています
40代半ばです 
一年程前に二液のエポキシさび止め塗料で顔や手腕などのにかぶれがでました
目など腫れて完治に三週間程かかりました
今までなった事がなく 最初は原因が解らなかたのですが
今年又、同じエポキシ樹脂でかぶれてしまいました
その間もエポキシ樹脂は使用していたんですが出ることがありませんでした
関西ペイントの二液のスーパーザウルスだけに過敏に反応するようです
知り合いの同業者等のに聞くとやはり多いようです
他のニッペやSKの二液はなりにくいです

それでエポキシ樹脂を扱われてる方の対策と最善な処治方法など
詳しい方がいればお教えください

A 回答 (2件)

同じニ液と言っても、エポキシなのかそうでないのか?


・エポキシについてはすべて反応するようなら硬化剤
・特定のエポキシにのみ反応するなら樹脂によるもの
 大雑把にこのように分けられると思います。
 高校の化学の教科書を読み返すとお分かりだと思いますが、高分子化には縮合重合と付加重合があります。塗装で使われるのは縮合重合で、モノマー(単量体)の二重結合が切れて次々に結びついていきますが、最初に反応を開始させる開始剤が必要です。エポキシはほとんどすべてアミン化合物を硬化剤に使用します。
 よって、特定のエポキシに反応するのならモノマーに対するアレルギー、すべてのエポキシに反応するなら開始剤が犯人と考えられるでしょう。
 エポキシは漆の硬化とよく良く似た反応機構で硬化しますから、ウルシに反応する人に良く見かけられます。

★エポキシに関わらず、工業素材を使用するときは管理者はMSDSを手に入れて使用者に指導することが決められていますので、管理者はMSDSを持っているはずです。
【引用】____________ここから
1.管理者の責任 エポキシ樹脂製品のように、潜在的に危険性がある化学物質を使用 するときには、従業員にこれらの物質の安全な取り扱い方を知らせ、 訓練する事が管理者の仕事のひとつです。 又、適切な保護具を着用し、適切な道具を使用する必要があります。 MSDS等に記載されている潜在的な危険性を、この物質を取り扱う 全ての作業者に理解させる必要があります。
1 .管理者の責任には次の事も含まれます 。
  1 )適切な操作方法を説明し、指示する事。
  2 )救急用品を準備する事。
  3 )洗眼シャワーのような安全器具を設置する事。
  4 )設置した安全器具は常に清浄に維持し、非常時には確実に使用できるようにする事。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[Microsoft Word - 日本版Epoxy Safe handling guide.doc - guide.pdf( http://epoxy.gs/img/guide.pdf )]より
 それぞれのメーカーからMSDSが公表されていてネット経由で入手可能なはずです。

 今の段階では、どれを使うなと単純な回答はできません。
 反応する樹脂、そうでない樹脂のMSDSをいくつか取り寄せて、モノマーに反応するのか開始剤に反応するかを特定できるようにして、皮膚科を受診してください。
症例(エポキシ樹脂による接触皮膚炎の1例):https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearc …

 なお、エポキシのアレルギーは、漆のように一般的には慣れで徐々に反応が少なくなる場合が多いようです。
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硬化剤に使っているアミンに可能性があります。


そのタイプだけ使わないようにします。
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