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- 回答日時:
p値は「真の発生確率が両グループでまったく同じ」という帰無仮説の下で実現したデータと同じかより極端なことが起きる確率の統計量です.
今回(Fisherの正確確率検定)の場合,周辺割合(各群の割合(12例と12例)と異常の発生割合(2/24))を与えたもとで,「両グループでまったく同じ」という今回のデータと同じか,より極端に両軍の発生割合が乖離する確率は1となりますから,両側p値は1となります.
したがって,書いていただいても問題ありません.
ただ,1/12と1/12で有意差がないことは自明ですから,わざわざ書く必要があるかと思う人もいるかもしれませんが.
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