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No.65
- 回答日時:
そもそもは世の中を暮らしよくするために横暴を抑えるバックボーンとして人為の意味付けをしたものが宗教で、その意味付けの最終的な到達点が死後の世界に論及した部分も含めた‘魂の救済‘ということになると思います。
歴史の中で道徳的な拠り所として伝統的な宗教が大きな役割を果たしてきた先に産業革命から物質文明が開化して宗教の中のフィクションの部分がクローズアップされ、さらにその先に認知科学を中心にした精神科学の分野に光が当たる中で、宗教が果たしてきた精神面(道徳面)の土台という面は科学に飲み込まれていきそうな気配が濃厚ではある。ただ科学がどれだけ進歩してもその先の未知が存在してそこに納得という意味での‘魂の救済‘というファクターが求められる。つまりどこまで行っても残る宗教のエッセンスは「納得という‘魂の救済‘」である。それを自己満足と笑う者は自らの死に直面してすら笑えるものだろうか。
ちょっと語っちゃいましたが、要するに「納得という‘魂の救済‘」のためです。
No.63
- 回答日時:
非常、心が「弱い人間」「強い人間」が自暴自棄になり暴れないように、戒めで押さえる為。
個人主義が当たり前の諸外国では、宗教がないと国民をおさえられません。
(天罰があたるから悪いことをしない。。。完全に子供思考回路です)
日本は、諸外国から見れば常識があり自制する力が強いので宗教がそれほど必要ありません。
俗に言う八百万の神思想の為です。
それと、死ぬのが怖い>宗教は輪廻転生思想が強い>心が救われるっている事もあります。
No.61
- 回答日時:
なぜ宗教は必要なのか?それは、人間が、なぜ自分がなぜ生まれてきたのかという根源的問いをもつからです。
なぜ、こんなに苦しい人生を生きていかなければならないのかという心の奥底からの消しきれない問いかけに答えを見出したいからです。この問いは、その言葉さえ違っても、誰しも普遍的に内存しているからです。一般的常識では、百人百様の答えが口々に聞えてくるだけで、何が真実か真実でないのか、知ることができないことに行きついてしまうでしょう。人間の作り上げた常識では、解決不可能な「事実」を人間は解決できない現実を潜在的に知っているはずです。そこで、人間の英知を超えた智慧を求めた究極的帰着の道に見い出そうとする唯一の選択が「宗教」だと私は思っています。No.60
- 回答日時:
宗教は、宗教的課題を解決するための手法です。
宗教的課題は宗教で解決するほかありません。
政治的課題は政治で解決します。
経済的課題は経済で解決します。
宗教的課題を政治的に解決したり、経済的に解決しようとしても、解決されません。
ですから宗教が必要です。
なぜ宗教的課題があるかと言うと、もともと人間に宗教性があるからです。
人間に政治的側面や、経済的側面があるのと同じように、宗教的側面もあります。
人間から政治的側面だけを取り出して否定する事や、経済的側面だけを取り出して否定する事はできません。
同じように、人間から宗教的側面だけを取り出して、否定する事もできません。
宗教性は人間に本来備わった属性だからです。
宗教的課題とは、たとえば「人間はなぜ生まれたか」といった疑問を追及します。
意義とか価値とかを考える質問は、科学や経済で解決する事は相応しくありません。
人間は自分の意志で生まれてきたのではなく、誰もが気が付いたら存在していた「結果的な存在」なので、人間がなぜ生まれてきたかを解決するためには、人間を超えた原因を追及する事があります。
そうなるとこれは宗教的分野となるので、宗教的に解決すべき課題と言う事になるのです。
「人間はなぜ生まれたか」という意義や価値を追求し無いままでいると、「なぜ人を殺してはいけないか」「正しい人の生きい方とは」という倫理や道徳の課題が成立しません。
これらは、科学では扱えない領域ですし、政治的にとか、経済的に解決する事にも問題があります。
「政治的に、殺人は良くない」と解決すれば、「政治的に殺人が正しい場合」が出てくる可能性を考えなくてはなら無くなります。
「経済効率が上がらないから殺人がよくない」という議論も出てくると「無駄なお金を省くための殺人」という議論が必要になります。
こうした、宗教的課題は宗教によって追及される必要があります。
人間本来の宗教性から発生する宗教的課題を解決し、宗教的真理を探究するために、宗教は必要とされるのです。
No.59
- 回答日時:
求める人がいるからです。
簡単です。需要があるから、供給がある。それだけですね。
お腹が減るから、食べ物を供給する。
ムラムラするから、風俗を供給する。
眠いから、寝床を供給する。
と同じ様に
信じたいから、よりどころを供給する。
つまり人間は本能として
揺るぎない何かを信じたがっているということですね。
どんな商売もそうですが
需要と供給ですべて説明がつきます。
しかし、注意すべき点があります。
需要がはじめにあって、供給があるもの。
誠実な商売になりやすい。
しかし、需要がないのに
供給者側が意図的に需要を作り出す商売もあります。
先に脅しておいて、それが必要だと思わせて買わせる方法です。
例えば
宗教なら、これをしないと天国に行けない、とかいうのは
この商法に近いと僕は考えます。
一部のマルチ商法などでは、今の製品は体に悪いなどと言って
先にネガティブを吹き込み、需要を掘り起こします。
ウイルスソフトを売っている会社が、
ウイルス自体を開発しているのも同じですね。
大枠で考えれば架空請求も同じ原理です。
振り込まなければこういうネガティブが起こりますよと脅して、
振り込ませます(需要を喚起する)。
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