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一般に宗教を必要とするのは
恐怖がその源泉だといわれてると思うのですが

1、それが神となる理由はなぜか?(神がいない宗教もあるのに)
2、恐怖以外に何か原因として考えられるものはあるか?
3、世界中の信仰者は病人か?

回答いただけると嬉しいです。

A 回答 (28件中1~10件)

> これは基本的に無神論者と無宗教者を対象とした問いです。



やっと、もやもやの最後の謎が解けました。(krya1998さまありがとうございます。)
---------------------------------------------------------
質問のタイトルは「神を信じる人の心理について」ですが、

前提に、こう書かれています。

> 一般に宗教を必要とするのは 
> 恐怖がその源泉だといわれてると思うのですが

省略やぼかされている と思われる部分を書き加えて見ます。

 一般に(人間が)宗教を必要とするのは ←(一般化…全ての宗教をさすのかor特定の?) 
 恐怖(何に対する恐怖)がその源泉だといわれてる(誰が言っているのか?)と思うのですが

この前提から、いきなり問いになります、文脈からは、恐怖が造った宗教、宗派とも捉えられます。

> 問い1、それが神となる理由はなぜか?(神がいない宗教もあるのに)
 
  “それ”とはなんだろう、恐怖?それとも宗教、宗派、信仰?っそれとも“神自身”
  “それ”読みかたによって、答えはどんな方向にでも行きます。

   最大の疑問は、“神がいない宗教とは?”いったい何経?どの宗派?

問い2は、前回解説済みですから、今回はパス


> 問い3、世界中の信仰者は病人か?

 この質問が、無神論者と無宗教者を対象としているのなら、
 1、2の質問の前提もそう捉えられないこともありませんが、
 巧みな省略とすり替えで、 徐々にねじれて行っているよう思えます。
 しかも、「神を信じる人の心理」と問いかけながら、
 神を信じたことのない無神論者に意見を乞うのは、明らかに矛盾している行為です。

回答者にとっては、神を信じる人の心理から入り、
いつの間にか無心論者への一方通行の出口を用意されたようなものです。
この質問自体が、神を無きものにする為の作業と、捉えられてもしょうがないでしょう。


yukiyama20さまが、神を信じる(信じたい)方でしたら、
少なくとも、神を信じる人を対象に、神の実在を問わなければならないでしょうし、
無心論者には、何故、神は不在なのかを問わないければ、有用なデータは集まりません、
お互いに、自分の中に無い答えは、憶測だらけの根拠を持たない誹謗中傷合戦なりかねません。

しかし、神や信仰について、どんな仕打ちにあったかは、判りませんが、
この設問を分析して見ると、かなり心理的に歪んでしまったことが想像されます。痛ましい限りです。

闇雲に知りえないことの問を繰り返すよりも、一度、紙にでも書き出して、「神」「宗教」「信仰」などに対する、
ご自分の思考の整合性をもう少し検討してみてはいかがでしょう。

知りえないことを知りえないと諦める勇気も必要な見識かと思われますが…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分が歪んでいることのお墨付きが出ましたので
今回質問してよかったなと思いました。
一度全部白紙にして、考え直そうかなぁと思います。
忘れることにも努めてみたいです。

もう神がどうとか、疲れました。

お礼日時:2008/02/22 01:49

質問事項に問題があったと認めて戴きましたので、少し書き加えさせて戴きますが、


「恐怖が宗教の源泉か」と問われることは、(意識的か無意識かに関わらず)
すでに予断と予測に基づいた回答を期待されていると言うことです。

そして、「恐怖は宗教の源泉ではない」と回答したい私の立場からは、
どのような言い方で回答しても、何となく違った結論に持って行かれるような違和感を感じるのです。
(人によって様々な恐怖感が入信の動機になったりすることを完全に否定する訳ではありませんが…)

なんだか、口の巧い詐欺師に遇ったようで、釈然としない感じで…違うんだけどな~と
思いながらも反論できずに言いくるめられてしまったようで、胸の中のもやもやが解けないのです(笑)
(お前にはそれは無いだろ~と突っ込まれそうですが、自分で書き込むまで、この感じがありました。)

 ※質問者さまが詐欺師と言っている訳ではありませんので、誤解なきようお願い致します。
 
このような設問では、まともな学問的な議論は出来ないと申し上げたのが先の補足要求の趣旨でした。

我田引水で見たいものだけ、予定していた結論を得て安心したいのならそれで良いでしょう。
人間は学習したもの、見たいものしか見えないことは、現代の脳科学でも証明されています、
何よりも、網膜に映った電気信号を大きな頼りに生きている小さな存在の我々です、

ただ、老婆心(老爺心?)ながら、ひとつだけ言っておきます。
「恐怖心が宗教の源泉か」を探るために、宗教に関わるなら、
信者の恐怖心を操る宗教団体が、あなたの前に現われるでしょう。

人は望んだものを得るのです。

もしも、神を求めるなら、真摯に求めなければ、神は現われません、
本物かニセモノかと問うなら、あなたの心は本物かと問うでしょう。
ご自愛くださいませ。

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krya1998さま、誤解を与えてしまったかも知れませんので、この場を借りて、お詫びいたします。
勿論、krya1998さまの問い3についての、ご意見が、(違う)ことは理解しています。
出来るだけ公正なデータで記すことを優先しようと、あのような記載に成ってしまいました。スイマセン!

そして、私の立場から、書き加えますと、「恐怖が原因」と明確に回答した方々は4名に過ぎません、
(お一人の方は、答えなしですから、4/13の確率ということになります。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これまでやたら、無宗教者とのやり取りが多かったので
彼らのロジックが、私にも結構影響を与えていますね。
改めて反省させられることが多いです。

申し訳ないです。

名前こそあげませんが、私が質問文にあげた「宗教は恐怖心が起源」
というのは、書店に並んでる宗教学入門みたいな書籍からです。
その程度です。

本来なら、私も宗教の良い面、肯定的に取り上げていくべき
なのでしょうが、どうも私には殉教者というのが気になるのです。

殉教者が低俗だとは思えないのです。かといって彼らに恐怖があったのか?
迫害は恐怖でしょう。しかし…うーん…。と。

宗教は良い。しかし殉教は良いか?と言うとこれまたうーん。

しかし殉教は低俗か?いや…。なんだって殉教するのかなぁと。

お礼日時:2008/02/21 13:49

 ■私は、3、世界中の信仰者は病人か? については勿〔論違う。

〕です。失礼を通り越して、ばかばかしいので、取り上げたり、あえてあげつらったりは致しませんでした。
  創造はブラフマの完全をすこしずつ覆っていくことで見えてくるとう手法がとられています。無色の太陽光線が有色てきフィルムで、いろんな光となり、可視化するのと同じ原理です。
  そういう意味では、可視的に知覚できるようなどんな創造物も、欠けた存在であることには変わりありませんので、完全を健康といえば、かけている状態は病人です。でも信仰者の全てが、質問者様がいう、病人ではありません。不幸にして古今東西そういう宗教や信仰もあることは否めませんし、それから、素晴しいものや、有益なものも生じてきております。所詮創造界とはそんなものでしょう。
 ■ご質問者様の、23と24における補足とお礼での書き込みは、少しというか大分いうか、お考えを変改されておられるのかなと、思いましたが、兎も角、私の、配慮を欠いた言辞をたしなめるものであったと理解し、〔ご自分で質問を立ててはいかがでしょうか。〕というお言葉は、必ずしも、訪問や、陳述を排除する意思を示すものとしては、いまはそうではないものなのだと理解できました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問3ですねぇ…。
これは基本的に無神論者と無宗教者を対象とした問いです。
とはいっても良識のある人なら、率直にyesとは言わないでしょうし
言うとしたら、何か論理的な根拠があるかもしれません。
それがなんなのかってところですね。

私の心理を分析する人がいたとしたら、どんな結論を出すのか知りませんが
私は基本的思考が有神論なので、自分を見返す意味でも
今回は無神論的な立場を強調してみました。

お礼日時:2008/02/21 12:56

> 私の態度に批判が来るなら構いませんが



そうですか、
神や信仰とは外れますが、論理的に他の観点からこの質問を考えて見ました。

1、それが神となる理由はなぜか?(神がいない宗教もあるのに)
2、恐怖以外に何か原因として考えられるものはあるか?
3、世界中の信仰者は病人か?

これが貴方の問いでした、
下の方のデータ(※1)を示してみました。

 ※1参加者のご意見:皆さま、勝手につかって申し訳ありません、
   私の真意は違うと言う方がおられるかも知れません。お詫びしておきます。

> 恐怖が宗教の源泉。というのは、よくされる説明でして
> 今回の回答中でほとんどがそのような回答でした。

本当にそう解釈されるのでしょうか?

今回の回答者(私を除く)13人の中で、「恐怖」以外に理由が在ると答えたの方は、
8名おられます。8/13で、恐怖以外の理由を挙げているのにも関わらず、貴方の設問が
「恐怖以外」として、恐怖を既に選択された理由のひとつとして、挙げているために、
どんな理由を挙げても、恐怖+の理由として捉えられます。
これを、ミスリード以外にどう表現して良いのか、私にはわかりません…

そして、13人中の5人方の答えで、どうやって“ほとんど”の方と言えるのでしょうか?
少なくとも、8対5はどちらが多いかは、普通に考えれば、わかると思いますが…

あなた自身の中に、宗教の源泉は「恐怖」との考えがあり、
ご自身を納得させる為や、その考えを補完する為に質問し、
その考えの反対意見を、「神を信じる人間も信じない人間もどちらも自説を
論理的に補強していることがわかりました。」と不問に伏す行為は、私を含め
これまでの回答者の方々、何かを学ぼうとこちらを覗いている人たち、
そして多くの信仰者に対しても、大変に不遜な行為ではないでしょうか?

少なくとも、設問に問題があったと考えるのか、
問題はないと言われるのか、この場で逃げず(※2)に答えて欲しいものです。
それとも、反対意見は認めたくないと、認めてくれるのでしょうか…
ここは心理のカテですから(笑)勝手に心理分析を始めかねませんが…


 ※2他のカテで新たな質問をたてることなくに。


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回答者の方々それぞれの答え(データとして)

1)ucok氏 No.1、4、8
 1、偶然
 2、やすらぎ、その宗教以外知らない為
 3、いいえ

2)TENTENNSEVENOK氏 No.2
 1、理由が在る
 2、理論的にいるため
 3、いいえ(人権侵害)(質問者の心理に問題あり)

3)misha-mish氏 No.3
 1、自分の心の居場所がない為=恐怖心
 2、自分の心の居場所がない為=恐怖心
 3、(直接答えていないが…)「はい」に近い

4)hyakkinman氏 No.5
 1、神は「言い伝え」個人崇拝」は、「洗脳上手・商売上手」
 2、「怠け心」
 3、ある意味、「心の病人」

5)ruehas氏 No.6
 1、「恐怖」「不安」の解消のため
 2、我々が生後環境から学習する「価値観」
 3、いいえ、神様が見える人は病気

6)miginejike氏 No.7
 1、世界の不条理が神を造りだす。
 2、「死の恐怖」「分からないこと」への恐怖が神をつくり、「偏見がそれを補完する」
 3、信仰心は当たり前のこと

7)tabibito34氏 No.9 No.11
 1、無限の愛の存在を信じるから
 2、自分以外の人の幸、キッカケは恐怖のこともある。
 3、病気だと考える人からみれば病気

8)katyan1234氏 No.10
 1、信じるのが宗教だから…
 2、答えなし
 3、答えなし

9)tumaritouo氏 No.12、15
 1、恐怖・不安が源泉で「神」と出会う
 2、「仏性」
 3、答えなし

10)krya1998氏 No.13、14、21、23
 1、ひとことでは、答えられない。
 2、私達の場合は恐怖や不安も(宗教や信仰の)出発(点)ではない
 3、答えなし(文脈からはNo!)

11)iberis氏 No.16
 1、キリスト神を、零と∞を定義する存在とするなら、聖書の話は成り立つ
 2、恐怖ではなく。自然に対する「畏怖」または「業」 そして、神は個人の規範
 3、人間は皆大なり小なり病人

12)genki-mama氏 No.17
 1、その人にとって「神」必要だった。そして出会いによって神となる。
 2、苦しみからの脱却
 3、病人もそうでない人もいる。

13)hakobulu氏 No.18 19
 1、「神」を造りだす意識は、自己の存在ということに関する怖れに端を発している
 2、「無意識的な恐れ」
 3、本能、自我、超自我のバランスの崩れが病気になる。⇒病人もいる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これまで、あなたのような方はいなかったので、
なんか嬉しいような気もします。

さて、

>少なくとも、設問に問題があったと考えるのか、
>問題はないと言われるのか、この場で逃げず(※2)に答えて欲しいものです。

設問に問題はあったでしょうね。
認めましょう。

では何でこんな質問したのか?ということも話しましょうか?

>一般に宗教を必要とするのは
>恐怖がその源泉だといわれてると思うのですが

気にかかるのはここでしょうか。
私としては恐怖以外の理由を探したかったのです。

しかし
>あなた自身の中に、宗教の源泉は「恐怖」との考えがあり、
>ご自身を納得させる為や、その考えを補完する為に質問し、

んー。人間は少なくとも一面的な生き物ものではないです。
私は宗教の起源が恐怖をあることを認めるし認めません。

まだこれは調べ中なのですが、現実の恐怖をさらなる恐怖によって
克服しようとする宗教。というのが私の目下の関心事ではあります。

ただそれはいわゆる人のための宗教、健全な心の育成としての
宗教とは違ったものです。

そちらの問題意識が表面に出てるのかもしれませんね。

引き続き何かありましたらどうぞ。

お礼日時:2008/02/20 20:12

 ANo.23のほそくについて。


 はい、仰せのとおりと存じます。どのご回答者様のご回答にも謙虚に敬意をもって対しますが、だからこそ、だからこそ、率直に思いを披瀝申しあげることに、あえて、あえて踏み出しました。
 ここは確かに、私企業の設置運営の場ではありますが、公表的な場でもありますので、あえて、あえて無視するということではなく対面した次第で、質問者様yukiyama20様の思いは痛いほど思いながら、あえてあえて、書きました。
 やはり同じ地上に呼吸するものとして、こんな人間もいるのだということを知ってもらいたいだけのことでした。
 親友、近親者、或は伴侶がどうもなぁと思っていて、そういう場合に何も言わないというのも、いいのですが、やはり、ちゃんと対面し、自分の願いを伝え、甘えたかった。そういう気持ちの方を選びました。
 そういう中で、表現のことばが罵詈雑言になりましたことをお詫び申しあげます。
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この回答へのお礼

気になさらないで下さい。こちらも申し訳ないです。
それに私は失礼なことをしてばかりですから。
何か参考になるところがありましたら、引き続き参考に。

お礼日時:2008/02/20 19:58

 このページも20から、漸くとても勉強になることが掲載されるようになり、読んで意義性に出会えるようになりました。


 (21)に、〔もしかすると、遠い将来には、神が科学的に証明される日も来るかも知れませんが…(無理かな?)〕という記事があり、「そんなことはありませんよ。科学がちょこちょこやってきていることは全て、神(私達はブラフマ)のなさっていることを、私達に示してくれていることではないですか」と理解しております。
 宇宙や宇宙の外のどこかに、(不顕現のブラフマンは顕現の側面のブラフマとは異なる側面、互いに半月同士ですが)ブラフマの玉座があって、ご鎮座されているということも、どこかの見えないところに隠れているということも、あまり説得的ではないように存じます。
 別に心次第、受け取り方、なんてことは申しあげません。事実としてのことです。
 全ての事がブラフマとその意識自体だと存じております。
 こういう存じ方も一つの仕方かもしれませんが、このことを知っていくこと、受け入れていくこと、そして自分を受け入れてもらえるようにしていくこと。
 実はこれが私達のやっていることです。全ては超越、無関係のブラフマという意識でしかない。それしか存在していない。
 自力であり、他力。大乗であり小乗(何かこれはいいことばではないそうですが、語源的には)。一なるブラフマが多となっているのだという、一神教であり多神教。これが私達なのです。
 信仰であり、行であり、理性による叡智の探求。そして科学が正しいとする信念というか信仰している。
 そして不合理なる(が故ではなく、不合理と見えている)ものを信仰する。少しも不合理ではないから。
 そんな自然とも、庶民的ともいえる、やりかたがここ数十年漸く自分になってきております。
 ご参考までに、一つの信仰例をご参考に出してみました。
 それにしても、大事なことを膨大にいろいろ敷衍されておられる、harrywithers様を、この拙文が無事クリヤしていかれることを、そして何事もないことを祈りながら。

この回答への補足

krya1998さまへ。ご自分で質問を立ててはいかがでしょうか。

>このページも20から、漸くとても勉強になることが掲載されるようになり、
>読んで意義性に出会えるようになりました。

私の態度に批判が来るなら構いませんが
これまで回答してくださった方に失礼です。

どんな意見でも尊重されてしかるべきです。

補足日時:2008/02/20 16:14
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> 今回の回答中でほとんどがそのような回答でした。



最初に、恐怖が宗教の源泉だと、提示しておいて、この回答でそれを補足する意見が多いと言われるのは、
本末転倒であなた自身が答えをミスリードしていることになりませんか?

> よくわからないけれども、心理学に関心のある 一つの共通的な前提のようです。

わからないけれどと言いながら、勝手に心理学に関心のある人達の共通の前提されては、困ります。

また「恐怖が宗教の源泉」と、読み取る人たちの偏見と恐怖の産物というのも、
「投影」とか「合理化」とかの初歩的な心理で説明できるのではないかとも考えられますので…

私もこの15年ほど色んなかたちで、主に臨床的な心理学を学んできました、
「恐怖は宗教の源泉」そのような回答をされている方々は、
本当に真剣にある程度の長期間その宗教なるものに関わったことがあるのか?が問題なのです。

例えば、生みの苦しみを知らない男性が、子どもを生んだ経験についてのアンケートに
答えた資料が有効性をもつのか? 議論される資格がないとは言いませんが、
免許をもたず運転しない人間に、ドライビングに関する感覚を問うようなものです。

ましてや、信仰の体験は、経験者でも言葉で伝えるのが難しく、
そして、体験は非常に個人的なもので普遍化が困難だということです、


> どうやら私も命がけで解く必要があるようです。

この答えが本気でしたら、ご自身で体験で会得するものだと申し上げているのです。
神道でも、カソリックでも古典的、伝統的な宗教に入信して「神とは何か?」
周りの信仰者は病気なのか、一生を賭けて、見極めて見られたら如何でしょうか?

わたしの心理学の師匠(カウンセラー)は、特に宗教団体に所属てもいませんが普通に『神』を
信じていますし、『神』を信じる人達を信仰で病気あつかいする訳でもありません。

※ここで言う「病気」とは、この考えが元で平常の生活が支障をきたしている状態を言います。
 プロの心理療法家が、正常に機能している考え思想を取り除くようなバカなマネはしません、
 なにより、クライアントが苦しんでいる状況を救うのが最優先ですから、お金を使わせ、
 時間を掛けて、正常な機能を奪うのは、変質者以外の何者でもないでしょう。


> ナンセンスで終わっては 悲しいので神の定義はしませんでした。

繰り返しますが、『神』は、宗教、宗派、個人によって、様々ですので、
「魚は美味しいですか?」と問いかけているようなもので、そこに学問的な意義があるのでしょうか?

歴史から言えば、アニミズムや、日本的な、八百万の神を取り込みながら、教義を拡げてきたのが、
仏教で、土着のお地蔵様も地蔵菩薩として祀られていますし、これに対して、ユダヤ教を祖として、
唯一の神と契約して、死後の天国を約束したのが、ユダヤ、キリスト、イスラムと続く一神教です、
彼らは、契約した神以外を、邪神として捉えますので、お地蔵さんもその他の精霊もすべて、
神以外のモノとの捉え方です、そして、モーゼもキリストもマホメッドも預言者で神ではないですね。
まあ、色んな山があって、どれに登るかの違いのように思いますが…他宗教を貶すよりも、
自分の修行に励めよと、思いますけどね~ 困ったものです。

そして、質問者さまは、どの宗教宗派を指して、神のいない宗教というのでしょうか?
わたしなりの考えでは、科学だけが唯一、神を想定しない教義ですが…

科学的な研究では、神の仕業としたとたんに思考停止に至り、思考から外されてゴミ箱行きです、
その為、哲学やトランスパーソナル心理学などは『神』を研究しますが、
物事の原因を神になすり付けたりはしません。そして、科学が科学たるゆえんは、何よりも
「自己修正的」だということです、新しい事実がこれまでの定説とそぐわなければ、定説を疑い
修正していくのが科学で、現代の物理学も素粒子が空間で消えてしまうという観測された事実から
11次元の世界があるのではないかとの仮説をたてて、その仮説を証明する為の実験を繰り返しています。

もしかすると、遠い将来には、神が科学的に証明される日も来るかも知れませんが…(無理かな?)

精神分析の祖であるフロイトは、ユダヤ教徒ですし、アインシュタインも神の存在を信じていました。
欧米の心理学者が神を否定したと言う話も聞きません、事例がありましたら是非教えて戴きたいですが…

また、私が会ってきた著名な心理療法家たち、河合隼雄先生をはじめ、POPの藤見先生、
エニアグラムのティム&よしこ、トランスパーソナルの諸富先生、NLPのリチャード・ボルスタッド博士、
これらの先生方から、少なくとも、神を否定する発言を聴いたことはありませんし、
心理療法の中で、クライアントにとって神が大きな存在であるときは、
「神様は、どうしたら良いと言っている?」と問うことさえあります。

もしも、科学が神の存在を否定するなら、少なくとも神の不在を科学的に証明しなければなりません、
これに成功したというビックニュースを、私は未だに聞いておりませんので、
科学を信じ、神々を敬う私は、なんら矛盾することなく日々を過ごしております。(笑)

辛口な言い方をすれば、金銭を目的とする宗教家がニセモノであるように、
科学的に否定を証明されていない神を、闇雲に否定し、
病気あつかいする科学者も三流のニセ学者だということです。

私やkrya1998様のご意見の何処にも、「本物」という言葉を使っていませんが…
私の意見の、最後の方の「本当の神…」という部分でしたら「本当に神…」の表記の間違いです。(スイマセン!)

「本物」も「神」と同じように、人それぞれに違うモノです、私が美味しいモノが、
他人に美味しいとは限りません、神も本物も、あなた自身の経験の中から掴み取るべきものです。


> 私は祈る場所も祈る対象もなにもかも奪われた人間ですから。

そうですか、だからと言って、「信仰者を病人か」と問いかけて、
 物言わぬ信仰者たちを傷つけて良い理由にはなりません。(私のようにウルサイのが出てまいります。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
神を信じる人間も信じない人間もどちらも自説を
論理的に補強していることがわかりました。

お礼日時:2008/02/18 20:15

 harrywithers様の20には多くの敬虔な方々は同感されるでしょう。


 議論や会話ではありません。
 うまし仙酒を飲みもせず、神仙の住まう深山幽谷を空気を、市井の大聖のそ知らぬ笑みに接した事のない人が、靴をはいたままで手探りしていてもなんの内容にも触れては居ません。それをどうだ、こうだといっても始まらないのでしょうね。
 身近の、それらしいものをそれと措定し、憶測と演繹的計算論理では実りは僅少と存じております。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本物とかそういう表現を私は見逃すことはできません。
私は祈る場所も祈る対象もなにもかも奪われた人間ですから。

お礼日時:2008/02/18 13:26

> 一般に宗教を必要とするのは


> 恐怖がその源泉だといわれてると思うのですが

一応、仏教徒の端くれ、落こぼれですが、大変に腹立たしく議論を拝見しました。

失礼ながら、随分と程度の低い宗教団体ばかりを見てきたのですね~。

TVニュースなどで話題に上る、オーム等その辺の宗教団体からの情報をばかりを鵜呑みにして
宗教を語るのは片手落ちだと思いますが、如何でしょう。

大部分の古くからのまっとうな宗教団体は、先の程度の低い団体に対して、
反論を出したという報道も見ませんが、何故でしょうかね、
多くのまっとうな団体は、あのような恐怖で支配するやり方を採りません、
オームがやったように、密室に何年も閉じ込めて洗脳すれば別かも知れませんが、
犯罪集団をつくることと、財産を巻き上げること(この二つが大きな目的ですが…)逆に言えば、
この二つのこと以外には、なんのメリットもありませんし、反社会的なリスクも大きく…

つまり、恐怖で人を操る低俗な団体の目的は、『お金と操作』であることがほとんどすべてなのです。
何故でしょう?『金』が目的で在ること自体がその団体の主催者が、神に最も遠い俗物であることを
端的に示しているからです。


質問者さまは、『神(さま)』『宗教』『宗教団体』『信仰』これらを全部ごっちゃにして考えていて
これでは、到底、答えられるものではありません。

1、それが神となる理由…

 質問者さまは、何をもって『神』と指されているのでしょうか?
 それが示されなければ答えようがありません。

・TVの事件で流れる低俗な宗教団体のいう『神』?
・特定の宗教団体の示す『神』?
・一般的な『神』(これでは「人間て何?生きるって?」のようなもので…)これまた答えようがない。

もしも、個人的な『神』というなら、仏様にはお会いしたことがありますが(解釈は任せます)
『神』という人格的な存在に会ったことはありませんが、心の中で
「これは神様が応援しくれたのかな」と思える瞬間は何度か経験しました、個人的な解釈では、
『神』は大きな大きな存在で、前の意見と矛盾するかも知れませんが、
「宇宙」とか「この大地(地球)」のような存在だと考えていますけどね。


2、幼い時から、「人間は何の目的で生きているのか?」答えを求め続けて着ました、
  人間の秘密を知りたいという欲求と知り合った人たちの「縁」で私は
  ある仏教系の宗教団体と関わることになりました。

 例えば、修験道の方々が、死ぬよりも苦しいと思われるよな修行を積むのは、
 「恐怖」で説明できるのでしょうか? 人から脅かされて行動には限界があります。
 (神などに)頼るのではなく、人としての生きる道を積極的に求める心…仏性と呼ぶものかも知れません。

 多分に、他の宗教でも同じかも知れませんが、仏教は人の道を示すものです、
 私たちが、科学や歴史、心理学を学ぶように、仏様の言葉から、人間の普遍的な苦悩や深い慈悲の心
 人の生き方を学ばせてもらっています。

3、世界中の信仰者は病人か?
 
 いいえ!
 病院の入院患者を観察して、人類はすべて病人だと判断するつもりでしょうか?

 特定の宗教団体に所属していなくても「信仰者」は沢山おられます、先日話題になった、蘇民祭の祭事を
 行う方々は立派な信仰者だと思われますが、こういった人々を皆、病人にするつもりでしょうか?


※科学を、宗教的に妄信している人たちは、違う宗教観に対しての嫌悪感や拒否反応から反応しがちですね。
 心理的に分析するなら、恐怖や依頼心が信仰の基になっていると解釈する人たちの側にこそ、
 それに飲み込まれたら怖いという恐怖心や今信じている価値観への盲目的な信仰が感じられて成りませんが…

いずれにしろ、本当の神や宗教、信仰を知りたいのなら、どこかのお寺で自分自身と向き合って、
最低でも3年ほど、一所懸命に修行してみることです、これらは、私たちが知っている科学のように
書物や言葉で伝えられないものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問にある、恐怖が宗教の源泉。というのは、よくされる説明でして
私自身納得いかないところなのですが、今回の回答中でほとんどがそのような回答でした。それで、その初の出典は?と尋ねてもそれに対する解答は
得られなかったので、よくわからないけれども、心理学に関心のある
一つの共通的な前提のようです。

何をもって神とされるのか?とのことですが、
たとえば、harrywithers様は仏教徒とのことですが、
以前ネット上で、キリスト教の神を持ち出したところ、仏教徒の方は
一神教の神を否定する論理をお持ちのようで、
せっかくそういう神を持ち出しても、ナンセンスで終わっては
悲しいので神の定義はしませんでした。諸天も含めれば
仏教徒の方も神の存在までは否定しないでしょうし。

3番目の問いに関しては、、私自身の問いというよりも
心理学に心得のある人への問いです。神や宗教を人の心として
科学的に扱っている心理学者が、では、なんというのか?
心理学者たちはどう信仰者を見ているのか。
そしてむしろ、私がそんな扱いをされたことがあった。ということは
補足として。

ちなみに質の高い宗教と低い宗教の見分け方は今の私にはわかりません。

お礼日時:2008/02/17 22:37

#18です。


>べつになんでもいいのでしょうか。単にそれを神と呼べいいのであって。
:「なんでもいい」かどうかわかりませんが、現実としては「なんでもあり」に結果としてなっているんじゃないでしょうか。
神以上に何かを信じている人もいますし、要するに信じた結果として何を求めようとしているのか、というその本質が重要になってくるように思います。
 

参考URL:http://hakobulu.seesaa.net/article/84436670.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんでもあり。まさにそうですね。

お礼日時:2008/02/17 20:54

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