看板の外国語表記

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質問者：vintita64
質問日時：2015/03/30 19:11
回答数：5件

当方都内で生活しておりますが、最近の看板ではしばしば
　　　日本語
　　　英語
　　　中文
　　　ハングル
という感じで書かれていますよね。

つきまして、世界中学ぶ人が多い英語はまだしも中国語と朝鮮語は必要なのでしょうか？

特定の外国人向けの案内、
例えば「当店では中国語を話せる店員を常駐させております」等の案内は
そこの言語で表記するのもわかりますが、駅名や道路の看板等には不要ではないでしょうか。

中国人や朝鮮人にしても海外旅行をする余裕がある人は簡単な英語くらい学べるでしょうし、
そうでなくても翻訳本片手に観光するのも海外旅行の醍醐味ではないですか？
一部の看板に併記しておくことで観光客が劇的に増えるとも思えません。

4か国語も書けば当然フォントが小さくなりますし、文字も違いごちゃごちゃしていて目障りです。

どうしてもあれが必要である理由をご教示いただきたく質問致しました。

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回答 (5件)

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No.5

回答者： wellow
回答日時：2015/04/04 17:19

＞世界中学ぶ人が多い英語はまだしも中国語と朝鮮語は必要なのでしょうか？

日本に来訪する、在住する（二世など日本語を解する者は除く）人相手の記述があることは、駅員や話者の配置を考慮すると効率的でしょう。

仰るとおり、多くの人が解するであろう英語に加え、中国語（簡体字と繁体字）、ハングル、タガログ語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語あたりがあれば大多数は満足するものと思います。中国語以降は地域毎の特性を考慮して選択するのも良いかもしれません。

＞中国人や朝鮮人にしても海外旅行をする余裕がある人は簡単な英語くらい学べるでしょうし、

英語は確かに国連公用語のひとつであり話者も多い言語ですが、世界共通語ではないことを理解すべきでしょう。ドバイを観光する人に「ドバイに行くぐらいならアラビア語ぐらい学ぶでしょうし」と言ったところで、それが大多数に当てはまるとは思わないでしょう。でも「簡単な英語くらい学べ」というのに疑問を持たないあたり、「英語＝世界共通語」との誤解があるのではないかと思います。
仏語圏や西語圏では「それってイギリスの言葉でしょ」とか「アメリカ語ね」という感覚になります。私自身もイギリス語とアメリカ語は別だと思っていますし、イギリス語はイギリスの言葉、アメリカ語はアメリカの言葉という感覚です。

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No.4

回答者： phj
回答日時：2015/03/31 19:26

２０１３年に日本を訪問した外国人は約1000万人、2014年は1300万人を越えました。

いずれも、韓国からが２０％、中国が２０％、台湾や香港などの漢字圏から２０％です。

訪問者というのは、観光客に限りません。ビジネスで来ている人もたくさんいます。ですから「英語を学ぶ」なんて悠長なことを言わずに、漢字とハングルはあったほうが便利です。

ちなみに、他の方も書いておられますが、ソウルの地下鉄は韓国語・英語・日本語・中国語の4ヶ国語に対応していますし、駅の標識にも日本語があり、乗り換え駅などでは日本語のアナウンスもあります。

ついでに言うと、シンガポールは元々、英語・中国語・マレー語・インドネシア語の4ヶ国語が公用語ですが、空港の中とか観光地の案内などは、英語・中国語と日本語が書いてあるところが多いです。

日本人としては、やはり外国に行って日本語があると楽だし、うれしいですから、せっかく多数訪れてくれる中国人や韓国人には、それ以外の国よりも優先して利便性が高くてもいいと思います。

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No.3

回答者： tac48
回答日時：2015/03/31 18:22

海外出張の多いおっさんです。

>中国人や朝鮮人にしても海外旅行をする余裕がある人は簡単な英語くらい学べるでしょうし

海外で英語が通じずに困っている日本人旅行者を何度も見たことがあります。お手伝いした
こともあります。中国人でも韓国人でも同じですよ（苦笑）。

ちなみに、ソウルの地下鉄では、一部が韓国語、英語の他に日本語でもアナウンスが入り
ます。もうちょっとしたら、日本語のアナウンスが消えて、中国語になるかと・・・。
けっこう困る日本人が多いと思いますね。ご参考まで。