電子書籍の厳選無料作品が豊富!

社員株主制ってどういうことですか?
この制度の良いところと悪いところを教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

従業員株主制や従業員持株制度とも言いますね。


自分が働いている会社の株式を定期的(例えば毎月)に積み立てる貯蓄制度です。

良いところとしては、(1) 通常、会社の補助がありますので直接市場から買うよりも安く株が買えます、(2) 会社の業績が良くなれば、株価も上がりますので、会社が好調な時は給料も上がり、株も上がると良い事づくめです。(3) 従業員が株主になることで従業員の会社帰属意識が向上し、株主の安定化につながります(これはどちらかというと会社にとってのメリットですが)

しかし、悪いところは、逆に会社が不振(最悪の場合倒産した場合)、まったく逆のことが発生します。終身雇用制度が崩壊した今において、自分の給料と将来の生活のための貯蓄の両方を会社に依存するというのはある意味リスキーなことです。何年か前に山一證券が倒産した時に、従業員は職を失っただけでなく、将来の蓄えとしていた持株の評価がゼロになり(さらにその中には、持株を担保に住宅ローンを組んでいた人もいたそうです)、ダブルパンチをくらったわけです。

参考URL:http://www.jusnet.co.jp/motikabu/motikabu_qa.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、とてもよくわかりました。
私が今度就職する会社がこの制度なんですが、業績もよく、潰れる事もないと思うのでとりあえずは心配ないですね。
あとは、きちんと大学を卒業するだけです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/17 13:50

良いところとしては会社側から見れば


安定した株主が得られる点、
社員側から見れば
会社の業績が上がれば株価も上がるので
やる気に繋がる。
悪いところとしては
社員でいるときに売ると
インサイダー取引になる可能性が強い。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。たしかに給料あがればやる気でますよね。
来年から社会人になりますががんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/17 13:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!