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weblio中日辞書に
 「他俩是一对亲密的战友.(彼ら2人は親密な戦友である.)」
という例文がありました。

この文で“战友”に量詞“对”が用いられていることが私には目新しかったのですが、
これは中国語としては普通に使われている用法ですか?

weblio中日辞書で“对”の量詞の説明を見ると、
“基本的には左右・正反によって対をなす事物の数を数え、人や動物では、
夫婦・恋人・つがいのように性別によって対をなしている人・動物を数える”
とあります。
“亲密的战友”はいくら親密であっても、左右・正反・性別などによって対をなす
とは初期的一般には解釈されないのでは。

また、量詞“双”は人では手や足など左右対称をなしている体の部分に使うので、
“亲密的战友”には不適という理解で良いでしょうか?

最後に、量詞“组”ですが、これはセットものを数える量詞なので、“亲密的战友”
には用いないと思うのですが、正しいですか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答、ありがとうございます。
     ご回答内容から、
    例文の二人の「戦友」は「外見は個々の人」だが、“亲密的”ということで、他の「戦友」とは違う特別な関係の「戦友」に「後天的に」なっているという意味合いで「对」がふさわしいと私なりに納得できたように思います。
     一方、「双」と「对」ですが、以下のように考えましたが、どうでしょうか?
    ・箸など、外見が同じでも必ずペアでないと役に立たないものは「双」。
    ・両手、靴1足など、1つずつ使うこともできるが、左右の形が違うので、2つでペアであると明らかなものは「双」。
    ・目,翼,足,乳房など、本来、左右ペアで存在するが、1つずつ使うこともでき、左右の形が無いか極小さいものは「双」でも「对」でも可。
    ・花瓶,枕,ソファー,電池など、本来1つずつ独立したものだが、たまたま、並べて置かれたり、使われたりする場合は「对」。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/05 19:34

A 回答 (1件)

辞書によっては解説がありますが、「双」は元来、対になっているものに対して使います。


対称性ではなくて、手袋や靴のようにできたときからペアになっているものです。
一方、「对」は本来別々のものがある時点で対になっているようなものに対して使うとされています。
夫婦ですとか「つがい」の動物は、もともとは違う個体がある時点で対となります。

それ以外に「目」や「翼」には「双」も「对」もどちらも使われるとあります。
これは、個人的には「对」には「対応する、向き合う」という意味合いもあるからだと考えます。
“亲密的战友”は、元来個々の人間ですし、また単に二人が組になっているというよりも、お互いに影響しあうということですから「对」がふさわしいでしょう。
その意味では「组」は、単なる集合体という感じで「亲密」な感じは薄まるように思います。
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
 ご回答内容から、
例文の二人の「戦友」は「外見は個々の人」だが、“亲密的”ということで、他の「戦友」とは違う特別な関係の「戦友」に「後天的に」なっているという意味合いで「对」がふさわしいと私なりに納得できたように思います。
 一方、「双」と「对」ですが、以下のように考えましたが、どうでしょうか?
・箸など、外見が同じでも必ずペアでないと役に立たないものは「双」。
・両手、靴1足など、1つずつ使うこともできるが、左右の形が違うので、2つでペアであると明らかなものは「双」。
・目,翼,足,乳房など、本来、左右ペアで存在するが、1つずつ使うこともでき、左右の形の違いが無いか、ごく小さいものは「双」でも「对」でも可。
・花瓶,枕,ソファー,電池など、本来1つずつ独立したものだが、たまたま、並べて置かれたり、使われたりする場合は「对」。

お礼日時:2015/04/10 20:42

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