東京に原発を作れないほど原発の耐震技術って、いい加減なのですか？

ビルもスカイツリーも、火力発電も東京にはありますが。

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2015/04/02 02:36

原発は地盤のしっかりした地盤の海沿いに作ります。

　東京湾には埋め立て地ではない　地盤のしっかりした場所はありません

No.2 回答者： 蒼槍 回答日時： 2015/04/02 08:39

正直、何かあって自分らが被災するのは嫌だ、というのが国会議員やら都内で政治や金を握ってる連中の考えだと思います。

高層ビルも火力発電も、直接そこにいなきゃ被害を被りませんが原発だけは別ですからね。
おまけにあるだけで紛争発生時には目標になりかねない。

まあ、こんなものだと思いますよ実際は。
立地云々もあるでしょうが本音はこんなものかと。

No.3 回答者： check-svc 回答日時： 2015/04/02 15:24

耐震技術の問題ではない。

強固な岩盤と広大な敷地が必要であるものの、そんな場所が東京にあるの？

スカイツリーと原発との耐震安全基準は全然違う。
中国へ行ってもっと勉強せい。

No.4 回答者： wellow 回答日時： 2015/04/03 23:51

送電効率を考えれば地産地消ですが、発電所は広い敷地、特に原発ですと強固な地盤、冷却用の安定した水量が必要です（火力が海沿いにあるのは燃料の輸送に有利だから）。

東京に広い土地を確保するのは難しいでしょう。地価が高過ぎます。

東京の地盤は東京礫層といって東京湾に向かって下がっています。東京の高層ビルが北部から建てられたのは、基礎を安定した地盤まで掘り下げることが大変だったからで、より難しくないところからはじめたという背景があります。もちろん、土木技術の進歩により丸の内にも高層ビルを建てられるようにはなりましたが、むしろ技術の進歩を後押ししたのは空いている土地が減ったという理由も大きいとは思います。

冷却用の水源を求めれば東京湾近郊、しかしながら地盤は深く施工に金がかかる、更にはもともと地価が高いというのが、技術的、金銭的理由です。

もちろん、事故が起きたときの経済損失が大きすぎるという政治的理由の方が遥かに大きいのは事実で、それを前面に据えれば技術的、金銭的理由なんかは霞みます。

No.5 回答者： 1paku 回答日時： 2015/04/04 17:40

中国電力は、島根に原発、山口県の上関に予定地がありますが、なぜか本社のある広島県に造るという話は出ていません。

東京に東電の本社がある限り、造る気はないでしょう。
リスクは、地震だけではありません。
むしろヒューマンエラーの方が可能性は大きいです。