賃貸マンション退去後の追加請求について

先日賃貸マンションを退去しました。

立ち会いの際にフローリングの傷があるので張り替えるということで、全ての請求に納得しサインしました。
その後、立ち会いの際に提出された請求金額から２万円ほど高い請求が来ました。
理由は「フローリングを張り替えるとなると一つグレードを落としたフローリングしかないので、現状を修理することになりました。」とのことです。


「払えないようなら連帯保証人（私の父）に請求することになってしまう。」という話もされました。

親に迷惑はかけたくないので、濁す形で明日また連絡しますね。
という風に答えました。

確かにフローリングには傷がついていたので、立ち会い時の金額には納得していますが追加請求分については納得いきません。



相手の筋は通っているのでしょうか？


もしおかしいということであれば、追加請求分は払いたくないです。


またその場合、不動産に返す言葉で何か良い言葉があれば教えてください。

No.1 回答者： suzuki0013 回答日時： 2015/04/07 16:00

＞立ち会いの際に提出された請求金額から２万円ほど高い請求

立会いの際に見積もりは目安や概算というもの。
フローリングに傷がありその張り替えに同意するにしても、目安となる金額がなければ同意しにくいから、提示される性質のものだ。
実際に工務店に見積もりを依頼したら、同じフローリングがないために違う製品を使うことになった。（これはごく普通にありえること）
＞「一つグレードを落としたフローリングしかないので」
という言葉から、上記のように推測できる。

さて、グレードを落とすのが嫌だというのは貸主の自由だし、「現状を修理することになりました。」というのも先方の自由だ。
しかし、そのために費用が増加することは貸主の勝手に決められる事ではない。
ただし、その総額として、妥当な金額であれば、貸主の主張は通る事になる。
なんでもかんでも同じ製品が常にあるわけではないのだから、これは仕方がない。


＞立ち会い時の金額には納得していますが追加請求分については納得いきません。

納得いかないのは質問者の自由。
追加請求が妥当な内容であれば、相手の言い分が認められる。
単に追加請求というだけで納得いかないというのは通らない。


長々と書いたが、結論として、質問文の内容だけでは「相手の筋が通っているかどうか」についてはどちらともいえる。
つまり金額が妥当かどうか。
あるいは、フローリング材の選択が妥当かどうか。（特定のメーカー品だけしか見ていないなど）
高いのしかないから高いのつけた、だからその分支払って・・・といわれるよりもマシなのかも知れないけれど。。。
内訳明細を書面で出してもらって、それを知り合いの工事関係者に見てもらって判断してみれば良いと思う。
自治体で実施している無料法律相談でも、本件の正当性を相談できるほかに大雑把な工事金額の目安も教えてくれる。

２万円は少額とも言えなくはないが、言われるままにわけも分からず支払える金額でもない。
「追加で２万はきついから安くしてくれませんか？」と交渉してみるのも一つ。

No.2 回答者： gookaiin 回答日時： 2015/04/07 21:39

＞立ち会いの際に提出された請求金額から２万円ほど高い請求が来ました。

理由は「フローリングを張り替えるとなると一つグレードを落としたフローリングしかないので、現状を修理することになりました。」とのことです。

私だったら払わない。
『退去の時に金額について合意した。それ以上払うつもりはない。』と主張します。


＞「払えないようなら連帯保証人（私の父）に請求することになってしまう。」という話もされました。

これは相手の自由です。私だったら、すぐに父親に連絡し、すべての経緯を説明するとともに、
『とりあえず、請求がきても、退去の際の話と違うと息子が言っているからまず息子と話をしろ。』と言わせます。

相手がホントに2万円を取り立てようとするなら、まず、内容証明、その後は裁判手続きになりますが、2万円のためにそこまでやりますかね？


逆に2万円ぽっちでもめたくないから、（気分は悪いけど）ごちゃごちゃ言わずに払うという考えもある。

No.3 回答者： inon 回答日時： 2015/04/08 10:46

フローリングの張り替えよりも、現状修理の方が高いというのはおかしいでしょう。

具体的に工事の内容を明らかにして、こういう事情で補修費が上がるという合理的な説明があれば
払うが、説明が無い限り支払わないで良いのではないですか。
相手は合理的な説明は出来ないでしょう。
相手には払わないのでは無く、はっきりしないと払えないだけと言えば良いでしょう。居住者が
合理的な説明を請求しているのに、保証人に払ってもらうというのもおかしい
お父さんにも状況をきっちり説明して、支払わないように釘を刺しておきましょうね。