重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【解消】通知が届かない不具合について

ラテン語に詳しい方にお願いです。

「雪だるま」
「価値」


の2単語をラテン語に訳していただけると嬉しいです。
また、その時のカタカナでの読み方も教えてください。

※Google翻訳やラテン語変換を使ってみたのですが、出てきたnix imaginem や valere を逆変換すると違う意味になってしまったり・・でよくわかりませんでした。お願い致します。

A 回答 (4件)

コメント拝見いたしました。

社名になりさうな言葉は浮かんできません。雪ダルマ式に増えてゆくのでしたら、「雪球」のほうがふさはしいやうな気がします。ラテン語ではどうなのか判断しかねるのですが、英語では、snow-ballがさういふ意味になります。いちおうラテン語を書いておきます。

globus nivalis
グロブス ニワーリス

globusが「たま」で、nivalisが「雪の」といふ形容詞です。でもイメージとしては、雪だるまのほうが親しみがもてます。「雪の人形」でしたら、

pupulus nivalis
プープルス ニワーリス

といふ表現もあります。私では、お役に立てさうにありません。このくらゐが限度です。
    • good
    • 1

回答番号2で読み方をまちがへてゐました。

以下のとほりです。

idolum nivis
イードールム ニウィス
    • good
    • 1

回答番号1のplapotiです。



[雪だるま]

これは難しい課題ですね。雪の球でしたら、用例があるのですが、雪だるまは見つかりません。意訳して「雪の像」とします。「雪の人間」では雪男になつてしまひますから駄目ですよね。

statua nivis
スタトゥア ニウィス
雪の肖像

idolum nivis
イードールス ニウィス
雪の偶像

nivisといふのは「雪の」といふ意味になります。辞書でひくときはnixです。

ラテン語になさりたい意図がわからないのですが、文芸作品のなかで使用するのですか、それとも、何かの名づけですか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご丁寧にお返事いただき、本当にありがとうございます。
ラテン語、すごく難しいのですね。。

こちらは法人の社名を検討していての質問でした。ベネッセさんのようなネーミング方法が好きなので、質問させていただきました。

http://www.brand-yurai.net/detail/%E3%83%99%E3%8 …


意味合いとしては「価値を積み重ねていく(≒ 雪だるま)」という言葉を訳して造語にしたいと考えております。

お礼日時:2015/04/07 07:43

ラテン語は、自動翻訳は使へないと思つてください。



[価値]

pretium
プレティウム
金銭的価値。報酬、賃金。

argentum felix omnique beatius auro,
quod, fuerit pretium cum rude, numen habet.
「幸運にしてどんな金よりも幸福な銀よ、原材料の価値しかなかったのに今では神様を戴いているんのだから。」
(オウィディウス『黒海からの手紙』第2巻第8歌第5,6行 木村健治訳 京都大学学術出版会 327ページ)

aestimatio
アエスティマーティオー
評価すること。土地の査定とか、人を見定めること。

Piso M. Crasso et Scribonia genitus, nobilis utrimque, vultu habituque moris antiqui et aestimatione recta severus, deterius interpretantibus tristior habebatur: ea pars morum eius quo suspectior sollicitis adoptanti placebat.
「ピソはマルクス・クラックスとスクリボニアの息子で、両親のどちらの血筋によっても高貴であった。風采や挙止に古風な趣があり、ただしく評価する人からは厳格な人と、悪意に解釈する人からは陰気な人と思われていた。ピソの性格のこの特色は、不安を抱く人に一層疑念を与えたぶん、養子としたいガルバに好ましく思われた。」
(タキトゥス『同時代史』第1巻第14節 国原吉之助訳 ちくま学芸文庫 26ページ)

dignitas
ディーグニタース
道徳的な価値。品位とか、壮麗さをあらはします。

*** *** *** *** ***

今日は仕事が忙しくて帰宅も遅くなり、もう眠いので、このあたりで中止します。日曜日ならきちんと回答できると思ひます。もし明日時間がとれれば、「雪だるま」を考へます。最後の「dignitas」の用例は、スエトニウス『ローマ皇帝伝』第5巻第30節にあります。もう書き写す元気がありません。岩波文庫に翻訳がありますから、そちらを読んでください。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!