正当防衛と緊急避難の違いは

正当防衛と過剰防衛はどこが違うのでしょうか？法律に詳しい方お願いします。

No.1 回答者： miyako 回答日時： 2015/04/26 15:28

この質問者は「PCかスマホ」を使っているんでしょ?だったらまず「正当防衛と過剰防衛の違い」程度の検索項目欄に書き込み→「検索」をクリックで答えになるものが出てくるよ。

No.2 回答者： toshipee 回答日時： 2015/04/26 15:29

簡単にいえば命の危険性ですな。

ナイフを振りかざしてきたから、もみ合っているうちにそのナイフが犯人に刺さったのと、殴りかかってきたから殴り返したのは命の危険性が違います。

No.3 回答者： 1paku 回答日時： 2015/04/26 17:13

身を守る最低限の反撃か、やりすぎか、客観的判断では、どちらに転ぶか判りませんね。

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2015/04/26 21:33

正当防衛は、不正対正の関係ですが、

緊急避難は正対正の関係になります。

過剰防衛は、正当防衛における防衛行為が
過剰であった場合のことです。

No.5 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2015/04/27 11:17

質問は、表題の「正当防衛と緊急避難」なのか、本文にある「正当防衛と過剰防衛」のどちらの違いなのでしょうか？

正当防衛と緊急避難の違いについて、
正当防衛とは、第三者の行為による被害を回避するためにその第三者に対して必要最低限の加害行為をすることです。
緊急避難とは、同様ですがその必要最低限の加害行為の対象が関係のない第三者である場合も含められます。

例えば、道を歩いていて暴漢に襲われたとして、その暴漢を必要最低限殴り返すというのは正当防衛です。
一方で、同様のケースで近くにあったどこかの家の植木鉢を暴漢に投げつけて植木鉢を壊してしまうという「器物損壊行為」や見知らぬ家に無断で逃げ込むという「家宅侵入行為」は緊急避難に該当します。

どちらの場合でも、その程度や代替手段の有無や緊急性により正当防衛や緊急避難となるかが判断されます。