プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前、静電気の実験で「かみなりおこし」(2枚のアルミホイル間に静電気を溜める仕組み)というのをやったんですが、その説明に「アルミホイル間の電圧は一万ボルトくらいあるが、流れる時間がほんの僅かのため、人体に危険性は無い」とありました。それは、トータルの蓄積されている電気量が少ないから流れきってしまうからだと思います。ということは逆にずっと流し続けたら死にますか?例えばピカチュウの10万ボルトなんかもものすごく一瞬だけだったら死なないということですか?

質問者からの補足コメント

  • そうてすね人体に影響ない場合がありますね。その実験の流れる場所は右腕から左腕を通っていきます。環になっている30人くらいを通ります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/27 11:48
  • ちなみにその実験は、30人くらいが手をつないで環になっている状態で流しますので、左腕から右腕へと体の中心部分を通っている印象です。

      補足日時:2015/04/27 11:49

A 回答 (6件)

問題は電流の大きさと流れる場所です。



10万ボルトでも指先に一瞬、バチッと流れるだけなら、指先が焦げることはあっても死ぬことはないでしょう。
ただ、それが心臓を流れたら、心臓が止まるかも。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

厚生労働省は


http://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo74_1.html
なんて言ってますな.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/04/27 17:51

人体に大きく影響するのは電流です。


>例えばピカチュウの10万ボルトなんかもものすごく一瞬
例えば、の場合都合のよいところのみ強調するため、一概に言えませんが、「ものすごく一瞬」
本当にゼロに限りなく近い一瞬なら、筋肉が、神経がショックで反応する前に終わりますね。
    • good
    • 0

人体に大きく影響するのは電流です。


>例えばピカチュウの10万ボルトなんかもものすごく一瞬
例えば、の場合、都合のよいところのみ強調するため、一概に言えませんが、「ものすごく一瞬」
本当にゼロに限りなく近い一瞬なら、筋肉が、神経がショックで反応する前に終わりますね。
いや、感じる前に終わってしまうかな?。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなく分かりました。

お礼日時:2015/05/05 16:26

人体の抵抗だけ考えるから誤解を生じます。


電池は電圧源+内部抵抗で構成されます。
電池と言うものは、必ず、電気抵抗を内部で持っています。
アルミホイルで構成された「電池」の等価回路を考えると、電圧源+内部抵抗を直列にしたものです。
この内部抵抗が十分高いとすれば、人体の電気抵抗が(通常は数kΩ±1桁)どんなに低くても、「アルミホイル電池」の抵抗が大きいので、人体にはそれほど電流が流れません。

逆に、電池の内部抵抗が低く、人体の抵抗が低ければ、人は12Vのバッテリーでも死にます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

内部抵抗までは考えてなかったですね。

お礼日時:2015/05/05 16:25

人間を含む動物に影響を与えるのは電流の大きさとその持続時間(電力)で、心臓が電流経路となるのが一番危険です。


通常摩擦電気は電圧は高いが電力は無く、生体に影響し無い電流で瞬時に使いきってしまいます。
濡れ手が危険なのは、電力のある交流電気回路への接触です。
摩擦電気による高圧帯電体では、近づいただけで空気層破壊電圧に至って触る直前に「ビリッ」と来ます。
ピカチュウが息切れしなければ、近づくだけでも危険な存在です。
空気の破壊電圧は3-4kV/mmと言われるので、10万ボルト=100kVであれで、3cmより離れれば安全です。しかし、現場では10m以上も飛んでいます。放電開始の瞬間電圧は遥かに大きいと言うことでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

空気の破壊電圧という考えは参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/05 16:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!