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最小二乗法について勉強しているのですが、わからないことが出てきたので教えてください。
xとyについてのデータをとって最小二乗法で直線を当てはめることはできたのですが、問題でxが多次元の場合でも直線の当てはめ可能であり、n次元のベクトルxに対して最小二乗法で直線当てはめを行った場合のベクトルaおよびスカラbの導出の仕方がわかりません。
質問がわかりずらいと思いますが、教えてください。

A 回答 (3件)

xyのデーター列があれば、n次近似曲線の各係数はexcelで計算できます。


キーワードで検索すれば情報が一杯あります。※
簡単には、excelで散布図グラフを作れば、n次近似式を表示してくれます。

※ 余談;
本日社用で、excel_helpで「二乗和」と検索したら「そんなものは無い」と言われた。「平方和」しか受け付けない。
しかし、ネットでは一発で出る。
おばかMS_Helpは今でもおばかのままでした…
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企業に勤める統計屋です。


これは「重回帰分析」というワードでググれば出てくると思いますが、
最近は統計ソフトが何でもできるようになったため、
導出を示さずに結果だけ示しているサイトもあります。

xが多次元であるとき、その中心化した(各列の平均を引いた)行列をXとします。
観測値yはそのままで良いです。

そのとき、偏回帰係数β(ご質問ではaベクトルに該当)は、

β=(XTX)^-1・XT・y

となります。Tは転置、^-1は逆行列を表します。

切片bはyの平均です。
つまり、求めた直線はX空間の重心とyの平均を通る直線になります。
今、X空間はx空間を平行移動していますので、
切片bを元の空間で考えるときは、x=0を代入して計算し直して下さい。

導出方法は、まず誤差平方和を求め、それをβで微分して0となるβを求めます。
まさに最小2乗法です。

Se=Σe^2=eTe
=(y-X・β)T(y-X・β)
=yTy-yTX・β-(X・β)Ty+βTXTX・β
=yTy-2yTyTX・β+βTXTX・β

∂Se/∂β=∂(yTy-2yTyTX・β+βTXTX・β)/∂β
=0-2XTy+2(XTX)・β

これを0と置いてβを解くと上の式になります。
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その「ベクトルa」とか「スカラb」ってなんなんですか?

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