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東京書籍の生物基礎の教科書を使っています。
核の構造やATP分子の構造などがのっていませんでした。
学校からもらった書き込みノートのほうが詳しいです。
教科書なのに情報が少ないように感じます。
生物の教科書はこのようなものなのでしょうか?
教科書を使ってテスト勉強しようと考えていましたが
載っている語句が少ないので参考書などを購入したほうがいいでしょうか?
またオススメの勉強法などがあったら教えてください。

A 回答 (2件)

ATPの分子構造は要らないと言えば要りません。


[アデノシン]-[P]-[P]-[P] で終わりです。

これに対し、ヌクレオチドは結合の方向性が重要になるので、
どの教科書も分子構造を載せています。

新課程の生物はほぼ見切り発車のような状態です。
各種大学や研究機関の要望をいれて、最先端分野の研究が
ちりばめられていて、骨格となる流れがありません。
そして、思考力を擁する遺伝に関する内容がほぼ無くなりました。
センター試験を見てわかるように、勉強しにくくく点数が取りにくい
科目となりました。(来年は少し軟化するでしょうが)

とはいうものの、国公立の二次試験では高度な内容が出題されています。
私は高校の理科教員ですが、生物は8~9割以上とるのが難しいです。
勉強法としては資料集を熟読することをおすすめします。
問題集はリードαがいものところ、最もまとまっています。
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生物学の勉強方法、基本は教科書全部暗記です。

内容を理解しろ、これは無理難題です。大学で生物学と化学の専門を6年間習いましたが、それでも全範囲から考えたら5%以下でしょうか。大学2年終了時で高校の生物学の大学入試問題を医学部出題分を数年分、難関大学のものを解いたら、ほとんど満点状態でしたので、ある意味驚いたのですが、沢山勉強すればそれなりの点数が取れる、深く勉強したら、一生かかっても全範囲などは無理でしょう。

私は物理学や化学は非常に得意、高校時代も生物は一応一番いい成績でしたが、どうしても満点は無理だった、9割程度がやっとでした。それでも全国順位はトップクラス、教科書準拠の副教材、図解の多い資料集を併用しただけでした。一応、参考書は全範囲を網羅しているものを5回程度は読んだ、細かい参考の内容も読みましたが、理解できませんでした。

高校の生物の先生に質問しに行くと、大学へ行って勉強して下さい、私にも全範囲は無理ですと丁寧に断られ、わかる範囲だけは教えてくれました。

教育実習で出身校に行ったときも、物理で高校の教員免許の実習をして、実習直前にも化学とか生物の先生が気が変わったら化学でも生物でも歓迎しますから相談して下さいと言われましたが、私には教えることができるのは一部ですから無理ですと断りました。

化学も有機化学は大学でも薬理学を中心にかなり深く勉強しましたし、得意なのですが、無機化学は表面的なだけ、大学で専門教養でわかる範囲程度がやっと、生化学も一年目で単位取得したものの、ほとんどの同級生は翌年や3年目でやっと合格などのレベルでしたから、とても教えることができる自信など無い、高校レベルの教科書レベルさえ、知っているだけ、理解からは遠い状態です。

どの程度を大学入試で狙うかですが、基本は教科書からしか出してはいけない、応用での理論的、考え方の柔軟性を問うものはセンスと訓練が多少必要でしょうが、実験などを繰り返し失敗して経験しないと本格的な対応能力が高度な部分では無理だと思います。

そういう問題が出たら、捨ててできる範囲で答える、難問題はできたら運がいい、それ以外の点数を確実に取得する、東大レベルでも選んで答えることができますから、どれを時間内に答えるかが大事です。

センター試験レベルならそこまでは必要でない、教科書と学校で渡される資料集程度で十分かも知れないし、確実に覚えるのが実践的でしょう。

今でも理解していない部分はかなり多い、私も子供に聞かれても、自信を持って答えることができるのは一部、ちゃんと調べて、裏付けを取らないと子供の方が学校で教わって高度な知識ということもあります。

中学、高校の教諭免許は理科で持っていますが、地学と生物は教える自信は全くない、深い部分は知っているものの、大部分は実際に取り扱って研究していないので、知っているだけが多いです。一応、日本でも最高学府で大学院で研究もして、学位も持っていますが、その程度です。
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