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今日、用事があって久しぶりに東横線に乗ったんですが、どうやら最近になって
渋谷や中目黒などに続き、横浜駅にもホームドアが設置されたようで、私自身、
今日初めて気づきました。東急電鉄のHP内にある(中期3か年経営計画)に
よれば、http://www.tokyu.co.jp/file/150327-2015-20-s.pdf 東京オリンピック
パラリンピックが行われる2020年を目途に東横線・田園都市線・大井町線の
全64駅にホームドアを設置する計画があるんですが、田園都市線では混雑緩和策と
して5000型車両の一部に6ドア車両が導入されています。もし仮に有楽町駅などに
ホームドアが設置されている、山手線のように6ドア車両が廃止になる事になれば、
今より、混雑が悪化するのではないかと声も出て来そうですが、混雑緩和より
転落事故防止を優先とする、東急電鉄の経営計画をどう思いますか?

A 回答 (5件)

6ドア車両は、混雑対策ではありません。

昇降時間の短縮による表定速度の向上が目的です。
首都圏の住人ではないので、東急の方針は知りません。
なお、ホームドアは、車両のドア位置に合わせた可動式ホームドアも実用化の域にあります。
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普通に考えれば安全最優先です。


安全よりも効率を優先する企業は日本ではありえません。(表向きは)
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混雑では会社に損失はない、事故ならば損失が出る。


営利企業として当然ですね。
そのうえ田園都市線の利用者が今後減少するのは明白ですからね。

いやならあなたが東急の株主になって株主総会で提案すべき事ですね。
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ホームドアの中には移動式ホーム柵と呼ばれるドア数の変化に対応できるタイプがあり、現在、西武新宿線新所沢駅で実証試験が行われています。




また、昇降式ホーム柵という、ロープやバーを上下させることでホーム作を開閉させる仕組みのものも試験されており、JR西日本では実用化に入っています。
http://www.sankei.com/west/news/150319/wst150319 …

上記いずれかの方法で対応するか、6ドア廃止でしょう。すでに書かれていますが、6ドアの導入は昇降時間を短縮してダイヤの正確性で確保することです。
ホームドアが導入されると駆け込み乗車を防止する効果が見込めますから、それを織り込んで6ドア廃止がありそうな結論ですが
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こんばんは。


他社ではありますが、首都圏の私鉄で電車運転士をしております。

>混雑緩和より転落事故防止を優先とする、東急電鉄の経営計画をどう思いますか?

とても良い事で、問題ありません。
ただ、今まで東急は田園都市線の混雑緩和に、何もしなかったという訳ではありませんので、
その点の誤解があります。

【田園都市線の混雑緩和策】
○藤が丘待避線建設。
○江田駅曲線改良による、通過列車の高速度化。
○あざみ野駅に市営地下鉄(ブルーライン)が開通してから、港北ニュータウンからの輸送で混雑が酷くなりましたが、いま「グリーンライン」があり、日吉駅など東横線・目黒線という別ルートがある。
○大井町線の溝の口駅延伸&急行運転開始。
○「準急」新設による、混雑の平準化。
○新型CS-ATCによる、追い込み運転の効率アップ。

これら効果が表れ、田園都市線の混雑は減少傾向にあります。

6ドア車は乗降時間の短縮に効果がありますが、混雑率緩和のモノではありません。
混雑率も低下してきたので、ホーム柵設置による人身事故などのアクシデント低下という方向に動き始めているのです。

ホーム柵を設置するに、停止誤差を考慮した余裕と、ドア部分の引きシロを確保しなければなりません。
6ドア車は見ての通りドアばっかりの車両。
引きシロ部分を作れないので、上記背景から廃車となるのです。

JR山手線や京浜東北線も、6ドア車を廃止して問題になったというハナシはありませんし、
ホーム柵設置によって、日本一1時間当たりの列車運行本数が多い地下鉄丸ノ内線の運行で問題になったというハナシもありません。
そして、東横線の渋谷駅や横浜駅など多客の駅でも、目黒線でも実績があります。

質問者様の思っていらっしゃる問題ありません。
ご安心ください。
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