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今地理をやっています。
日本の産業で第一次産業、第二次産業、第三次産業のところです。
その中の第三次産業のグローバル化についてです。
交通や通信網の発達で航空輸送(航空機)で、IC等の電子部品の輸送。また生花の輸送。
とありました。IC等の電子部品に航空輸送が適切な理由は分かりました。
しかし生花がなぜ航空輸送(航空機)が適切なのかよく分かりません。

地理なお得意な方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

・早く輸送することが必要(鮮度が重要。

枯れてしまうと売り物にならない)
・値段の割に軽い

飛行機で輸送するコストは高いです。
安い商品を高額のコストを掛けて運ぶのはしんどいです。
高い商品ならば高額のコストを掛けても、輸送費の占める比率は少ないです。

同じ軽いものでも
・10円のうまい棒1本を、輸送費100万円を掛けて運ぶ
・1億円のダイアモンド1粒を、輸送費100万円を掛けて運ぶ

こういうことです。

丸暗記でなく、きちんとその意味を掘り下げて理解しようとするその姿勢はとてもよいことです。
今後も続けてください。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました!
理解することが出来ました!!

お礼日時:2015/05/24 11:54

別に生魚でもいいんですがね。

海運でコンテナ輸送じゃ生花は運ぶ途中で枯れてしまいます。
コンテナの海上輸送って平気で1ヶ月以上かかる。船荷が一杯にならないと儲けが出ないので、輸送船がでないので安定供給できないし。
チューリップで有名なオランダは、海運国家だから、球根で世界に花を輸出しました。
現代は航空輸送があるから、海外の朝摘みの花が飛行場を飛び、時差を追い越し、時間すら巻き戻しながら、朝のうちに日本の市場に届き、開店前に花屋に並ぶ。
地理的に、日付変更線に近い極東地域の日本は、アジア、ヨーロッパ向けの輸出のほうが多いです。太陽に逆らって西から東に輸送するより、太陽を追い越して東から西のほうが時間が稼げるから。
咲く時間が限られる生花は、航空輸送の例えに最適なのです。説明しない先生ダメな。

最近、レストランで驚いたものを食べましてね。
冷凍されないで、冷蔵で空輸されたフランス産の生フォアグラが出てきました。
加工日が2日前で、賞味期限残り1日なんだって。
スーパーで売ってる精肉パックの感覚で、フランスのお肉が食べられる時代なんですよ。
燃料費が積まれた高い料理でした(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
例なども載せて頂いて助かりました!!

お礼日時:2015/05/24 11:55

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