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ホテルの建設現場で人骨が発見され、昔の墓地跡のようです。更に詳しく調査するとのことですが、費用はどこが負担するのでしょうか?又、工事の遅延に拠る損害は補償されるのでしょうか?
昔、梨田捕手の自宅建設中に遺跡が出て、それを保守するのに地下室のようにし、その費用は自腹だと報道されていました。法規に基ずくとのことでしたが、今回はどのような措置がされるのでしょうか?
どうぞ宜しくご教示下さい。

質問者からの補足コメント

  • 有難う御座いました。
    紹介していただいた文書を見ると、やはり事業者に費用負担を求めていますね。確かに文化遺産は人類共通の資産でしょうが、業者によっては煩わしさからホッカムリしてしまう場合もありそうです。
    それを防ぐにも、公的な資金を廻すべきだと思いますが、疑問です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/05/26 12:28

A 回答 (2件)

既回答にありますが、人骨が犯罪性があるものなら調査は警察が行い、工事は中断、補償もありません。



人骨が古いもので文化財として扱われるものだったとすると工事前にそこが遺跡(埋蔵文化財包蔵地)であることがわかっている場合は原因者負担で開発業者が調査費用を負担するのが原則ですが、今回は不時発見なので行政側が工事に支障のない範囲で調査をするものと思われます。

調査に公的費用を、というのは昔から議論されていることですが、「遺跡を破壊する原因を作ったものが費用を負担すべき」ということと全国で行われる開発に先立つ発掘調査に公的資金をつぎ込むとなると国・行政の文化財予算を10倍以上にしなければどうにもなりません。
「多大なお金をかけてでも調査すべき(保存すべき)」という国民(市民)はかなり少ないので「そんなものに税金を使うなら福祉や公共事業に使え」という意見が大多数なのが現在の日本です。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
事前に遺跡だと分かっていた場合に費用負担になるのですね。諸外国の例と比較するのも興味深いです。
お世話になりました。

お礼日時:2015/05/26 21:21

それが文化財(遺跡)、事件で予算も違うと思われます。



どちらの場合でも損害賠償には応じません。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t1998092 …
この回答への補足あり
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