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IT・web業界での原価と粗利の求め方がわかりません。

例えば、小売業界などでは商品の仕入れの額が原価になり、
それを売った額の差額が粗利額になると思うのですが、
IT・web業界の場合、何か物を仕入れるということは無いので、
原価は何に値するのでしょうか?

考えるところ、費用は人件費しか思い当たりません。。。
この場合は、人件費を経費に含まず、
原価として粗利を出しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

開発環境のハードウェアやソフトウェアは、必ずしも原価になる訳ではありません。


何故なら、これらは個別のプロジェクトだけで使われる訳ではなく、複数のプロジェクトしかも長期に渡って使われる事が多いからです。
(個別のプロジェクトにしか使わないのであれば原価に入れても良いのだとは思います)

私の会社では、プロジェクト毎にオーダー番号が振られ、作業に携わる人はオーダー番号単位に作業時間の実績を記載します。
また、外部に要員を発注する場合もオーダー番号単位に発注します。
ハードウェア、ソフトウェア等の開発設備もオーダー単位に購入することもあるので、そうであれば原価に入りますが、実際にはそれらを特定プロジェクトだけに使うケースはほとんどないので原価として扱われません。

開発については、上記のようになりますが、お客さまの本番環境の運用を行う場合は、そこで使われるハードウェア、ソフトウェアはそのお客様専用となるので原価に組み込まれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
やはり人件費が原価になるのですね。
ハード・ソフトの扱いも参考にさせて頂きます!

お礼日時:2015/06/28 21:00

開発環境のハード・ソフトなども該当しますよ。

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IT企業での原価のほとんどは人件費です。



実際に開発する人の人件費が原価となります。
間接部門・管理部門の人件費は経費に、営業部門の人件費は営業費用になります。
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