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国立総合大学理系学士4年のものです。

以下の理由から研究室を院から変えようかと悩んでいます。


・ゼミが週2、正午をまたぐのに昼休みなしで4時間ほど行われる。しかも中身は学生の発表が1時間もなく、残りはその発表について先生が事細かに修正点を挙げているのをほかの学生も聞いていなくてはならない(実際は居眠りや内職が多い)。研究室内の研究テーマは多岐にわたるためほとんど関係のないように思える内容もしばしば。また、学生が30人ほどいるため長時間のゼミにかかわらず発表の機会は半年に一回程度。

・雑用が多い。消耗品の補充や、新しく買う電話機の選定を行わせ、しかも選定に関しては先生が納得するよう資料を作成しなくてはならない。

・研究テーマを引き継いだ元の先輩が卒業してしまっているため不明なことが多い。直接いろいろ教えてくれる担当の先輩も、私のテーマには詳しくないし、いまいち親切に指導してくれない。

・先生も多忙であまり会えない。ゼミにも欠席することがままある。しかし、中央集権的で何をするにも先生の許可が必要。

・上記2点から頼りになる人がいないと感じる。つい最近までほとんど放置された状態だった。

・予算が潤沢にあるのが売りだったが、研究のために必要な購入物品の年間予算を年度頭に立てさせる。何が必要か入りたての学生に分かるはずもない。何とか予算を立てたら、数千円の、「もしかしたら何らかの成果を得るための足掛かりになるかもしれないちょっと変わったもの」を予算に組み込もうとしたら、取りまとめ役のドクターを納得させるのに数十分かかった。実際に買うのを納得させるのは困難なように感じた。さらに、予算を立てさせておきながら年度末になると、お金が残っているか保証できないらしい。それなりの労力をかけて予算を立てた意義が感じられない。

・端々が保守的。先生の思い付きはもちろん実行されやすいが、学生の思い付きを実現するにはたとえ十分な予算が研究室にあったとしても困難が生じる。さらに、人数が多いからか何をするにも鈍重になりがちで、非効率な慣習がずっと残っているようだ。

・企業との共同研究を行っているが、企業側からの研究に対するモチベーションがいまいち感じられない。


ただ、院生の方はしばしば学会などにてBest Paper AwardやBest Presentation Awardを取得しているようですし、周辺の先輩に質問すれば詳しくないながらも丁寧に教えてくれたります。先生の指導内容自体も的を外れているわけではないように感じます。ですので、もしかしたらこの研究室にいれば鍛えられるのかもしれないとの思いもあります。

研究室を変えるべきでしょうか。
それとも変えたいと思っている私が甘えているだけでしょうか。

A 回答 (1件)

大所帯の内訳は?


ぶっちゃけ、誰が四年制の面倒を見ているのか。
そういうところだと、博士課程後期の学生や、今ならポスドクなどが居て、それが四年制の面倒を見そうな物ですが。
その場合、私の感覚では、あなたの研究が上手く進まないのは、直接あなたの面倒を見ている人のせい、ということになります。
ただ、四年制の研究テーマですから、多少無茶気味な物もあって、成果が出ないなら出ないでいいやという物もあるとは思いますが。

> (実際は居眠りや内職が多い)

これは如何な物か。四年生が、じゃなくて、博士課程後期以降の連中も、ですか?

> 研究室内の研究テーマは多岐にわたるためほとんど関係のないように思える内容もしばしば。

その辺の四年生では理解不能。

> 学生が30人ほどいるため長時間のゼミにかかわらず発表の機会は半年に一回程度。

大所帯ならそんな物かも。
理系の場合は、今やっていることを発表するだけで、発表するために何かをするわけではありません。
だから、発表する回数が多ければエライわけではありません。
普段の細々とした研究の一歩一歩の方が大事です。

> 生も多忙であまり会えない。ゼミにも欠席することがままある。

先生って教授のことでしょうか。
そういう研究室なら極普通。
自分の研究室を持てる身分になったら、研究室に居る時間が無くなる。
教授が居なくても研究室が回るようにしてあるはずです。
教授が四年生に、手取り足取りしないでしょ?
これが、貧乏零細研究室だと、そうかもしれません。
研究成果がパッとせず、特にどこから呼ばれることも無く、なんて教授がどれだけ居るかは知りませんが、もしそんなことなら、教員2~3人に四年生3人、博士課程前期以降の学生は0、なんてことになり、一人一人見ましょうか、なんてことになるかもしれません。

> 正午をまたぐのに昼休みなしで4時間ほど行われる。

大学の教員の「一般教養の無さ」には困ったものですね。
まぁ発表回数も少ないようだから、一回の発表につき、指摘が山のようになるのは、無い話では無いと思います。
ここを手抜きする研究室は、良い研究室だとは思いません。

軽量の研究室だと、通常、何が軽くなるかって、博士課程後期やポスドクが居なくなることでしょう。
居ても、四年生の数に対して少なすぎる。
博士課程前期の連中が四年生の面倒を。ちょっと無理だと思いますがね。私が無能だっただけかもしれませんけど。
まぁ軽量研究室が良いとはあまり思いません。
四年生如きの話が通用し過ぎてしまうと、なんだか学級会ごっこのようかもしれませんし。

そうですねぇ、あとは研究テーマか。
来年もそのテーマなのか、それとも変わるのか。
どういうテーマをやりたくて、それなら誰と(博士課程後期やポスドク)組むことになるのか。

あなたがどうすべきかは判りませんが、ヒントにでもなれば幸いです。
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