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2013年9月末に早期退職した夫なのですが、
それまで務めていた会社で確定拠出年金に加入しており、
退職後に資格喪失後の手続きについて封書で案内があったのですが、
『確定拠出年金』について全くわからず、そのままにしています。

2014年7月から新しい職に就いたのですが、その会社では確定拠出年金の
加入がないのですが、最近また案内が届きまして、このままにしていたら
どうなるのか、そして、どうすればいいのか、全くわからないので
一から説明してくれるところがないかネットで調べてみても
みつからず、こちらに相談にきました。

全くわからない者に説明するのは面倒かもしれませんが、
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

Moryouyouと申します。



私も早期退職したのですが、
企業年金は一時金で受け取って
しまったので、手続き自体は
それで終わってしまっているの
ですが、もしも年金で継続して
いたら…と思い、
ちょっと調べてみました。

確定拠出年金には
①企業型年金と
②個人型年金
があります。

①は厚生年金加入者を対象の企業年金
 と言ってよいでしょう。
②は自営業や企業年金に加入していない
 会社を対象に国民年金基金連合会が
 実施している制度です。

おそらく質問文面からは前職では
①であったと想定されます。

参考
http://www.jis-t.co.jp/dc/dc.html

そして
退職されてこの後どうするかを
以下を参考にして移換すること
になると思います。
http://www.npfa.or.jp/401K/retirement/

>新しい職に就いたのですが、
>その会社では確定拠出年金の
>加入がない
とのことなので、
転退職前→転退職後のパターンは
企業型年金加入者→個人型年金
あるいは
厚生年金基金→個人型年金
確定給付企業年金→個人型年金
となると思われます。
http://www.npfa.or.jp/401K/retirement/procedure3 …
取り扱っている金融機関へ個別に
問い合わせることになっています。
http://www.npfa.or.jp/401K/operations/

●但し!
以下にあるように手続きをせず、
放置してあると自動移換されていて
デメリットがあるとなっています。
http://www.jis-t.co.jp/support/retirement.html
引用
確定拠出年金法第83条に基づき、
その方の個人別管理資産は自動的に
売却、現金化され、
国民年金基金連合会
に移し換えられることになります。

デメリットについて
http://www.jis-t.co.jp/support/retirement.html#j …
引用
(2)自動移換のデメリットについて
[1]個人別管理資産は現金で管理される
ため●利息がつかず、
●掛金の拠出、運用の指図、
老齢給付金・障害給付金の請求を
行うことができません。
[2]自動移換期間中は確定拠出年金の
加入期間とみなされないため、
将来、●適切な時期に老齢給付金を
お受け取りになれない可能性が
あります。
[3]移換のお手続きを行う場合に
通常必要となる手数料に加え、
●所定の特定運営管理機関手数料が
必要となります。

手続きしないと年金受給が遅れたり
手数料を余計にとられたりします。
ってことでした。A^^;)

きっと上記のような内容の説明が
郵送されてきていると思われます。
そうであれば、下記へ連絡し、
以後の手続きを尋ねてください。
http://www.jidoikan.jis-t.co.jp/

国民年金基金の運用利回りはそれなり
ですが、安定していますので、
ほうっておきがちならば、お薦めかと
思われます。

申し訳ありませんが、考慮不足、
漏れがあるかもしれません。
ご了承ください。

前述の
日本インベスター・ソリューション・
アンド・テクノロジー株式会社
(略称JIS&T)
自動移換のコールセンターで
ご確認されることをお薦めします。
http://www.jidoikan.jis-t.co.jp/

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

助かりました

わかりやすい説明ありがとうございます。

退職してすぐ自動移行の案内が届いた時は、読んでもよくわからず
そのままにしておりました。
今回も、わからないのでそのままにしておこうかと
思っていたところです。

が、思い切って相談してみてよかったです。

早速、夫に知らせてどこかに移換させる手続きをとります。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/07/10 13:20

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